キスの味

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今日も、風が強くて。
だけど、もう風の中に秋を感じるんだよねぇ。

足が大分自由になってきて、
行動範囲も広がり、やることも増えてきた。
もう少し、自分のキャパを考えて行動すれば良いのだが、
好奇心旺盛の身としては、なかなかゆったりできない。

台所にたつと、最近、視界の端にいつも映るもの。
母から貰った黒豆だ。

いつもは母は、畑で黒豆を作り、ゴミなどを取り除いてきれいにしてから送ってくれる。
今年は、母の仕事が忙しいのと、高齢に伴ない体の自由が少しづつきかなくなってきて、
黒豆をきれいにする仕事がこちらに回ってきた。

送ってきてくれた黒豆を竹のざるに乗せたまま、約1ヶ月は過ぎようとしていた。
今日はきれいにしよう、今日は・・・などどいつも出来なかった。

たまたま、今日1時間の時間が出来た。
竹のざるにある黒豆をよりはじめた。
からや皮の取れたまめや、腐りかけの豆などを一つ一つ、丁寧によった。

母はこんな時、何を思ってこんな作業をしていたのだろうか。
自分のことや、遠くに行ってしまった娘たち、天国にいる夫のこと、仕事のことなどなどなのかなぁ。
と私はそんなことを思いながら、黒豆をきれいにした。

到底、1時間では出来なかった。
また明日から、時間を作ってきれいにしよう。

黒豆から、底知れぬ母の愛情にキス。

今日は風も出てきて、しのぎやすい感じだけど、
だけど、まだまだ太陽がギラギラしているね。

仕事を中抜けして、家族の一人と市民プールへ行った。
相変わらず、家族連れや小中学生でにぎわっている。

先週よりは少しだけ人出が少ないような気がする。
もう、本格的な夏休みで家族で旅行などに出かけているのかなぁ。

二人きりなので、25Mプールで泳ぎ方などを教える。
まあとりあえず、何とか泳げればあとは、自分で好きであれば、
泳ぎ方を工夫しながら、上手くなっていくだろうな。

私も、小学生の時は飛び込みすら出来なかった。
だけど、泳ぐのが好きだったので学生時代、暇さえあれば、
プールの端っこで一人で練習したものだった。
社会人になってからも、仕事後プールへ泳ぎに行って、
疲れない泳ぎ方を自分なりに習得した。

おかげで、飛び込みも怖がらずに出来るようになったし、
体力が無くなるまで、永遠に？泳げるようにもなった。

一緒にいた家族が帰ろうというので、
その前に50Mプールでひと泳ぎしてからねといって、
そのプールに入った。

監視員が血相をかえて、小走りに家族の元へ走っているのを横目にみながら
自由形で泳いだ。

何だろう？なんて思いながら、50メートルをターンしようとしたら、
「今の人、何年生ですか？｣って聞かれたよって家族が
言っていた。

多分、小学生ぐらいに間違えられたにちがいない。
内心、まだまだイケルね♪なんて思ってプールを後にした。

こんなことで気分が嬉しくなる私も全く単純単細胞だな。
間違えてくれた監視員のお兄ちゃんに投げキッスだね。

今朝は少し太陽が大人しいような感じで、
照りつける暑さが和らいでいるよぉ。
だけど、暑いから少し動いただけで汗ばむんだよね。

昨日は1日、家族の野球やソフトを応援した。
7月20日の応援は是非とも勝って欲しい懸命な応援だった。

昨日は、練習試合と言うこともあって、
比較的大人しい応援であった。

昨年は応援される側だったなと思いながら･･･
まだまだこんなことを思っているようではいけない、
早く腹を括って、次のステップへ進むんだよと自分に言い聞かせながら。

私は上手いほうでなかったのでよく監督に試合中に怒られた。
すると、負のスパイラルへ簡単に突入していってしまったものだった。
だけど落ち込むわけにはいかないので、
ピッチングしながら、励ましてくれそうな人の顔や行動を思いながら、
投げ込んだり、下半身を踏ん張ったりしたものだった。
キャッチャーによっては、自分の持てる才能を引き出してくれたり、調子を上げさせてくれたり、
とても良い気持ちで投げさせてくれたりする人もいた。

野球の試合を観戦しているとき、
罵声を浴びる選手たちの心中をついつい思ってしまうのだった。

今、ここで怒って欲しいのだろうか、それとも励まして欲しいのか。
ここで注意すれば次のプレイが生きるのだろうか。
チームのモチベーションが上がる声のかけ方は同だろうかって。

そんなことを思いながら、試合を見た。
逆転して我がチームは勝った。

世間では高校野球で、甲子園に出場するための試合が繰り広げられている。
小さい頃から、多くの大人の励まし、叱りなどなどたっぷり浴びてきた
高校野球児たちは今、どんな思いでグラウンドにたっているのだろうか。

応援は本当にその人の力になっていくものだよねぇ。
これからも、元気が出る応援が出来れば良いなぁ。
自分のアキレスにも！

全身、真っ黒になりながら応援する自分にファイト！のキス。

りょう今朝も早くから、太陽がギラギラしているよ。

熱中症の人が多く出ている。
きっと身体がまずいと思ったときは、時既に遅いかもしれないよね。

暑いから、冷たい物を積極的に頂く。
だけど身体の中は夏も冬もほとんど変わらないでいるから、
急に冷たい物を入れられたら、胃腸は驚いて機能をダウンさせてしまう。

すると栄養は吸収されないし、
暑いから固形物も避けてしまうし、
すると負のスパイラルに入っていってしまう。

我が家では夏の時こそ、温かいものを頂くようにする。

昨晩も煮こみきしめんをした。
鶏肉、人参、椎茸、ちくわ、えのき、ねぎなどなど。
冬ならば、みそで味付けするが、夏はしょうゆで味付け。
そこに生卵をおとして頂く。

家族は暑いよ〜といってふうふう食べていた。

まだまだ続く暑さに、食べ物で乗りきれたらいいよねぇ。

アツアツ煮込みきしめんにホットなキッスだね。

今朝も、夏らしい暑さだよ。

夜中に寝返りを打ちまくっていたせいか、
目覚まし時計からはるか離れて寝ていたようだ。
時間が確認できず、ふと目を覚ますと、
太陽があまりにも高く上がっていたので、びっくりして飛び起きたら寝坊だったよぉ。
30分で家族のお弁当を作り、朝食を頂き、職場へ。

まるで障害物競走のように色々クリアしながら、
ゴールっていうかんじだよねぇ、朝は。
大分、ハードルは壊れているかなぁ。

昨日は仕事を中抜けして、市民プールへ行ってきた。
幼児から、大人までにぎわっていたよ。

中ぐらいのプールには小中学生がぎっしり。
浮き輪やら、ボールで楽しそうにしている。
その中でこっそりと、家族の前で水中1回転を見せたら、
いきなり監視員に見つかり、怒られてしまった･･･
逆立ち、潜水などは禁止なのである。

まあ、死んでしまっては大変だからねえ。

次に５０ｍプールへ行った。
ここは、大人の世界。
みんな優雅に思い思いに自由形や平泳ぎをしている。

ここでも、また監視員に注意を受けた。
家族の一人が顔が幼く「小学生？」と聞かれ、
もう一人は、プールの片隅にこっそり入り、
背が足らないので、ぶくぶく沈んでいる所を見つかり、
「ここは、大人だけですから〜」と。

しょうがないので、急いで2往復した。
左足は足かせがついている感じだ。
自由形ではバタ足を熱心にやると、
また断裂しそうなので、ゆっくり流しておいた。

わずか2時間弱で、監視員のお兄さんやお姉さんの注意の声ばかり
聞いていたような気がする。

以前、海へ行ったときもやはり監視員の人に注意を受けていたような気がする。

たまにしか水に接しないから、水や海の怖さを体験できないけど、
出来ればもう少し、個人の判断でできるといいなぁと思ったよ。

プールの監視員さんにサマーお世話さま〜のキッス！

今日は暦の上では大暑だよね。
朝、大きめの揺れを感じたけど、こう暑いと地殻も持ちこたえるのがしんどそうで♪

連日、３０度を越えているのと、家にいる家族が増えたのとで、
１日の生活リズムがとれずにいる。
まるで泥縄式に時間が過ぎていく。
もう１つ先のことを考えて行動すれば、効率よくいくのになぁなんて。

昨日も、総合体育大会のソフトボールの決勝試合があり、
仕事を中抜けして応援に行ったものの時間が押せ押せで、
何回も往復したり。

クラブの送迎で忘れ物があり、これまた自宅と会場を往復したり。

開場しているはずのプールに泳ぎに行こうとすれば、
試合会場に使われていて、また反対方向のプールへ逆戻りだとか。

そういった１日の疲れが出たのか、
愛車のサイドミラーを電信柱にぶつけ、ミラーが大破。
知人の自動車工場へもって行き、修理をお願いしたり。

考えないで１日を送っているとこんな過ごし方しかできないよなぁ。

寝る前に枕元にあった宮沢章夫さんの「考えない人」を読んでみた。

・・・まんまじゃん！

私の生き方そのもののような本で少し背筋がゾッとした。

まあ、この世の中、こんな人もいるんだよ。
考えない人ではなくて、
暑さのせいにして考えらない人になってしまっている私に、
'o sole mioのキッスだよぉ♪

今朝もラジオ体操をして、1日が始まったよ。

三連休を過ぎてから、太平洋高気圧の勢いが強くて、
この所、連日猛暑だよねぇ。

幼児や高齢者や療養中の人々にとっては、大変な暑さだろう。
うまく発汗できないし、食欲も減退していよいよ体力がついていかなくなる。
こういう時はなるべく涼しくして、栄養を少しでも取りたいものだよ。

夏が大好きな私は、待ってました！の勢いで、
全身真っ黒け。
プール、スポーツ観戦などなど、何かにかこつけて、
戸外で活動して、太陽を目いっぱい浴びている。
まるで北欧人のサマーバカンスのように。

知人たちは、少しでも太陽の光を当てないように全身保護している。
腕には、靴下の長いような物を指先からはめ、帽子、日傘で防衛している。
きっと、数年先には肌に歴然の差がでてくるだろうなぁと思いながらも、
私は短パン、Ｔシャツで日焼けのあともくっきりと。

皮膚ガンの恐れも心の片隅に、今日も太陽とお友達だよ。

太陽エネルギーを全身で受け止めて、ファイトのキッス。

今朝も朝から無風状態で、家事をしながらも汗が噴出してきたよ。

今日から、世間では学校が夏休みに入ったようだ。
町内のポスターに近所の公園で、朝ラジオ体操のお知らせが
貼ってあったので、早速出かけた。

公園には小学生の子どもたち、近所のおじさん、ママたちがいた。
しばらくしてラジオから夏の巡回ラジオ体操の番組が流れてきた。

今日は長崎県の五島列島からだった。

きっと、海や空が抜けるように青いのかなぁと思いながら、
ラジオ体操の音楽に合わせながら、体操をした。

時々、ラジオ体操をするが、野外でするのは1年ぶりだ。
やはり朝の空気は、澄んでいて気持ちよい。

そのうち、第2体操にはいった。
第2になると、みんなの動きがちょっと怪しげになる。
それでも、みんな思い思いに身体を動かして、体操が終わった。

さわやかな感じが身体を突き抜けた。
その感じで、今日も1日頑張れたよ。

ラジオ体操に夏休み頑張ろう！のキスだね。

今朝は無風で、職場に来るまでに全身、汗だらけだよ。
特異体質というか、頭の汗腺が発達異常か、汗をかくと、
「シャワーを浴びてきたの？」といわれるぐらい、びっしょりになる。
中学生ぐらいからかなぁ？
それは今も変わらず、夏の合気道の稽古後なんて、
合気道じゃなくて、プールで泳いできました〜みたいになっちゃうんだよね。

暑くなって来て虫も活躍し始めている。
昨夜、台所に大きな虫が飛んできた。
蜂かハエか判別できないでいた。

家族が怖がるので、捕獲作戦に出た。
所が、虫は動きが早く、なかなか一定の場所に定まらない。
ようやくタオルで捕まえ、外に出した。
と思いきや、また私と一緒に家の中に入ってきてしまった。

家族に「何もしなければ、大丈夫だから」と言って落ち着かせた。

その虫はあいからわず、あちらこちらに飛んでいた。
今朝になっても、まだ台所にいた。
体長は3センチぐらい、お尻のところに針があるか、どうかを確認できないでいる。

まあ、そのうち外が恋しくなって出て行くだろうって思っているよ。

本格的に始まる夏にナチュラルなプレゼントだね。
大きな虫にドキドキのキッスだよ。

今朝も、雲ひとつないさわやかな朝になったよぉ。
私はさわやかな起床ではなかったけどネェ。

昨日は、家族の所属するソフトボール部の応援に行った。
朝早くから送迎もかねて。

会場に着くと、会場校の生徒たちがグラウンドを整備していた。

３校でのリーグ戦で上位２チームが次のブロックに進める。
練習試合の成績からすると、我が校は２位に入る予定だった。

第１試合目は強豪のチームでコールドは免れたが、やはり負けた。

ほとんど休憩もなく、第２試合目にはいった。
照りつける太陽、慣れないグラウンドで、エースの調子が今ひとつだった。
それが第２試合目に如実に出てしまった。

実力的には負ける相手ではなかった。
が、序盤から雰囲気で負けてしまっていた。

最終回で何とか同点に持ち込み、タイブレークに。
相手は先攻で、３点も取られてしまった。
もう、あとはなかった。
点を取れないまま、１，３塁で２アウト。

我がチームは先輩、保護者たちが大勢応援に来ていた。

応援は最高潮に達していたと思う。
相手の投手が疲れのせいか、徐々にボールが入らなくなってきた。
ファーボールの連続で、逆転、何とか辛勝できた。

３年生の保護者の人たちは感極まって泣いていた。
私も２年後にはあんな風に泣くのかなぁって。

私の家族も言っていた。
「応援の力ってすごいね。応援で勝ったようなものだね」って。
今回は試合に出ることなく、スコアラーや応援で試合に参加していたが、
今度、家族自身が試合に選手として出ることになると
また、私の応援にも力がはいるのかなぁって。

応援と選手のモチベーションがひとつになった時、
そこに勝利の女神が微笑むのだろうか。

熱い応援にホットなキッスだね！