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2010年07月17日

10円玉

今朝も、近くの林からウグイスの声が聞こえてきた。
春に比べると、とってもうまく鳴くようになった。
同じウグイスかどうかは、分からないけどねぇ。

昨日、買い物でレジに並んだ時のこと。
前にいたおばあちゃんとレジのお姉さんが何か、話している。
お金を払う段になって、10円が足りないらしい。

最初から話を聞いていたわけではないので、事情はともかくも、
私の財布を見たら、10円玉がいくつか入っていたので、
お金受けの所に、10円をどうぞといって置いた。

前のおばあちゃんも、レジのお姉ちゃんも、
エッ!?と驚いたようだ。

おばあちゃんがいいのですか?と聞いてきたので、
「まあ、何かのご縁ですから」と言った。
おばあちゃんは嬉しそうに、何度も頭を下げながら、
レジを後にした。

私のレジの時に、そのレジのお姉さんは
「太っ腹ですねぇ」って。
「いやいや、本当の腹の方がもっと太いですから〜」なんて笑いながら、話した。

私はそのおばあちゃんがお金に困っている時、ふと思い出したのだ。

子どもがまだ小さい時、一緒に地下鉄に乗っていた時のこと。
途中から乗り込んで来た見ず知らずのおばあちゃんに私たち家族は席を譲った。
するとおばあちゃんは感激して、子どもになんと1000円づつもくれたのだった。

私は一瞬のことで、驚いているうちに、
そのおばあちゃんはまた下車してしまった。

子どもはまだ小さかったからその意味はよく分からなかったようだが、
私はそのおばあちゃんの気持ちの表し方に、
こんな事もあるのだなぁって思った。

だから、先ほどのレジの時も、
多分、すぐにお金を出せたのかもしれない。

この事が良いとか、悪いとかは置いておいて、
人の気持ちっていうのは、バトンされたり、伝え合ったり、
影響されたりするのだなぁってつくづく思ったねぇ。

この世知辛い世の中の片隅で、
少しでも心が温まるような出来事に少しづつでも触れられたらと思うよ。

10円玉くんに太っ腹のキッスだね。


2010年07月16日

今日は何の日カレンダー

もう梅雨明けかなと思わせる天気だよ。
風は相変わらず、強いけどねぇ。

昨日、面白いカレンダーを頂いた。
「今日は何の日カレンダー」だ。
ビジネス版のようで、1日に1個しかない。

ちなみに今日は、盆送り火だ。
関東では今がお盆なのだ。
私の実家は8月がお盆。
全国的に見て、8月が大半を占めているようだが、
近くのお店ではお盆グッズが売られていたよ。

何の日は1つのイベントだけでないから、一寸調べてみた。
すると
★アメリカの首都ワシントンに決まる(1790)
★東北本線の宇都宮駅で日本初の駅弁が発売。
にぎりめし2個とたくあんを竹の皮に包んだもので、値段は5銭(1885)
★日英通商航海条約、締結(1894)
★大阪で第一回模型飛行機大会開催(1911)
世界初の核実験、アメリカ、ニューメキシコにて行われる(1938)
★伊東絹子がミス・ユニバース3位。「八頭身」が流行語に(1953)
★高見山大五郎、名古屋場所で外国人として初優勝(1972)
★六価クロム汚染、問題化(1975)
★千代の富士と北勝海、名古屋場所で同部屋横綱決戦
などどあった。

もっと違うレベルで、何の日なんてすると、
もっとたくさんのイベントが集まってくるのだろうなぁ。

たまには、今日の昔はなにがあったかなぁなんて、
思いをめぐらすのも面白いかもネェ。

何の日にヘェーのキッスだよぉ。
posted by でんちゅう at 09:49| 出来事

2010年07月15日

堤防決壊

今日も風が強く、西日本では豪雨の被害があるようだ。
7月も中旬なのに、暑さも今ひとつだよね。

豪雨といえば、私が中学生の時だ。
実家の傍の川の堤防が決壊した。
住んでいる所から、下流へ約3キロぐらいの所だった。

忘れもしない、9月12日だ。

台風が近づいていたのと、前線が活発な活動で、雨量が多かったのを覚えている。

伊勢湾台風や堤防決壊を経験している両親は、川の様子を見に行き、
これは絶対決壊する、といって、家財道具を何でも良いから2階へ運びなさいと言った。

決壊したのは、午前10時半だったと覚えている。
父は、ここら辺は輪中地帯だから、下流でせき止められた水は必ず、
上流に上がってくるから家が沈むかもしれないとも言っていた。

そんな話を聞きながらも、1階にあるものを2階へどんどん上げた。

その当時、1階の半分は店舗だったので、住居部分は少なかった。
だけど店舗のショーウインドーや機械はどうなっちゃうんだろうと、心配だった。

そのうち、町からは避難命令が出た。

4時ごろになって、濁流が家の中に入り込んできた。
立っているのもやっとの勢いだった。
私たち姉妹は、おしりまで水につかりながら、避難所になった中学校へ行った。

両親は最後まで家を守るからといって、避難をしなかった。

町役場の人と喧嘩をしていた。
保護者が来ないと、おにぎりが支給されませんからと。

「うちの子達は、三日食べなくても生きていかれます。
別に支給がなくても良いです。」と父が突っぱねていた。

夜が明けて、中学校の2階から見ると、周囲の家は1階部分がほとんど沈んでいた。
まるで湖だった。

父は、町役場の人にまた言われたので、
しぶしぶ、トタン板をボートにして、物干し竿をかいにしてで中学校まで来た。
「こんな所、おっても仕方がない」といって、すぐさま帰っていってしまった。

2日目には大分、水が引き始め3日目にはすっかり地面が見え出した。

豪雨と聞くと、この堤防決壊を思い出すのだ。
そして災害は最初の3日が勝負だと。

異常事態なので、ほとんどの人が興奮状態に陥っている。
そんな時、少しでも冷静に状況を判断することが大切だなと思った。

父は非国民だったが、それでも状況を見極め、ほとんどの人が車を沈めてしまった中、
自家用車を高台に避難させたり、家財道具を上にあげさせたりと、的確な判断をしていたなと思う。

豪雨で被害に遭われた方にご冥福のキス。






posted by でんちゅう at 08:54|

堤防決壊

今日も風が強く、西日本では豪雨の被害があるようだ。
7月も中旬なのに、暑さも今ひとつだよね。

豪雨といえば、私が中学生の時だ。
実家の傍の川の堤防が決壊した。
住んでいる所から、下流へ約3キロぐらいの所だった。

忘れもしない、9月12日だ。

台風が近づいていたのと、前線が活発な活動で、雨量が多かったのを覚えている。

伊勢湾台風や堤防決壊を経験している両親は、川の様子を見に行き、
これは絶対決壊する、といって、家財道具を何でも良いから2階へ運びなさいと言った。

決壊したのは、午前10時半だったと覚えている。
父は、ここら辺は輪中地帯だから、下流でせき止められた水は必ず、
上流に上がってくるから家が沈むかもしれないとも言っていた。

そんな話を聞きながらも、1階にあるものを2階へどんどん上げた。

その当時、1階の半分は店舗だったので、住居部分は少なかった。
だけど店舗のショーウインドーや機械はどうなっちゃうんだろうと、心配だった。

そのうち、町からは避難命令が出た。

4時ごろになって、濁流が家の中に入り込んできた。
立っているのもやっとの勢いだった。
私たち姉妹は、おしりまで水につかりながら、避難所になった中学校へ行った。

両親は最後まで家を守るからといって、避難をしなかった。

町役場の人と喧嘩をしていた。
保護者が来ないと、おにぎりが支給されませんからと。

「うちの子達は、三日食べなくても生きていかれます。
別に支給がなくても良いです。」と父が突っぱねていた。

夜が明けて、中学校の2階から見ると、周囲の家は1階部分がほとんど沈んでいた。
まるで湖だった。

父は、町役場の人にまた言われたので、
しぶしぶ、トタン板をボートにして、物干し竿をかいにしてで中学校まで来た。
「こんな所、おっても仕方がない」といって、すぐさま帰っていってしまった。

2日目には大分、水が引き始め3日目にはすっかり地面が見え出した。

豪雨と聞くと、この堤防決壊を思い出すのだ。
そして災害は最初の3日が勝負だと。

異常事態なので、ほとんどの人が興奮状態に陥っている。
そんな時、少しでも冷静に状況を判断することが大切だなと思った。

父は非国民だったが、それでも状況を見極め、ほとんどの人が車を沈めてしまった中、
自家用車を高台に避難させたり、家財道具を上にあげさせたりと、的確な判断をしていたなと思う。

豪雨で被害に遭われた方にご冥福のキス。






posted by でんちゅう at 08:54|

2010年07月14日

不思議な声

今朝は風が強いよ。
空も青くなったり、灰色になったりと。

昨日の診察、リハビリで患部を動かしたせいか、
傷跡がとても痛い。
まるで、オペ後のような痛み・・・
顔で笑って、傷で泣いての一日になりそうだ。

今朝、出勤前に近くの神社にお参りに行った。

心が落ち着かない時、神様に呼ばれたかな?と思う時にお参りする。
まあ、いわば苦しい時の神頼み状態かなぁ。

誰もいなかった。

短いが、両側が松の木の参道をとおり、社殿へ。
お参りして、またその参道を帰るとき、
誰かの声かで
「死ぬなよ。俺が守ってやるから」って
聞こえた。

振り向いたが、誰もいなかった。

お父さん?

この所、自分の怪我や家族のことで落ち込んでいた。
何とか、何とかと思えば思うほど、
ズルズル、落ちていく自分を感じていた。

駄目だよなぁ。
こんな弱音をはいていては。

きっと情けない私を見て、父が助け舟を出してくれたのかなぁって。

不思議な声にミラクルなキッス。











posted by でんちゅう at 08:58|

2010年07月13日

まあ、可愛いもんでしょ

今朝は半袖じゃ、肌寒いぐらいだよ。
雨も降ったりやんだりで。

今日は2ヶ月ぶりの診察だった。。
診察室に入るなり、ドクターが笑いながら、
「また雪駄だねぇ」って。

今日はいつもの五本指靴下をやめて薄緑色のレースの足袋にしてみた。
足袋にも気付いて、夏らしいねぇって。

今日でオペをして180日目。
何だか、遠い昔のことのようで。

診察台で触診。
まあ、大丈夫だが、心配ならMRIで癒合状態をみましょうかと言われたが、
そこまで、大丈夫ですからとお断りをしておいた。

あとは、ドクターもほとんど話すことが無いらしいのか、
貧乏ゆすりをし始めだした。

走る許可をまだ頂いていないことを思い出し、聞いてみた。
するとドクターは、半分困った顔をして、
「大体は、大丈夫なんだけど、君はね、許可を出すと
思い切り走っちゃうでしょ〜」と。

うーん、信用が得られていないなぁと思いながらも、
「自制いたしますから♪」

3ヵ月後の診察を予約して、終了。

リハビリの先生も、よくよくストレッチをしてからジョギングを始めてくださいね!と念を押した。

だけど、実はこっそり走ろうとしているのだけど、
やはり筋肉に上手く力が伝わらなくて、走りにくい。
きっとこのままでは、右足への負担も増えてしまう。

まあ、オペ後に比べたら、今の状態は可愛いもので・・・

最近は嫌なこと、辛いことがあっても、
まあ、アキレスを切ったことに比べたら可愛いもんでしょと思うようにしている。
すると、物事が何でもなくなっちゃうんだよねぇ。
ポジティブかネガティブか分からないけど。

アキレスのオペ後のあまり可愛くない傷跡にゴメンネのキッス。

posted by でんちゅう at 15:51| アキレス腱

2010年07月12日

せわしい月曜日の朝

昨夜からの強風で、家がミシミシときしんでいた。
しかも、ワールドカップの決勝を見たいからと、
家族に言われ、夜中に叩き起こしてあげて、テレビを付け、私はまた再び眠りの中に。
今朝は、朝の早い人がいないからちょっとゆっくり出来るからと思いながら、起床。

またもや家族の一人が血相を変えて、起きてきた。
「時間がない!」

予定が変更していたらしい。
あらまあ!

ご飯は炊いても間に合わないから、
パンとバナナと味噌汁と煮豆で朝ごはんにしてあげた。

その後、自分のスケジュールが押せ押せに。。。

やはり、決まった時間に起きるべきだなと反省しながら、
急いで、職場に向かう。

月曜日の朝は、みんなが何故か時間に追われている様だね。
駅へ向かう人々も駆け足だし、
車のスピードも速い。
自転車で学校へ向かう高校生たちも早くこいでいる。

土、日曜日と違った生活リズムだから、調子も崩れるのかな。

今日は新月。
また新しい1ヶ月の始まりだ。
心も身体も心機一転でまた、1歩づつ歩んでいくよ。

せわしい月曜日の朝に、スローリィーなキッス。

posted by でんちゅう at 09:33| 出来事

2010年07月11日

洗濯板

今朝は厚い雲が垂れ込めていて、まるで自分の気持ちを表しているような。
脳みそのなせる業なのに、そんな気持ちに人間は翻弄される人と、
理性で押しとどまれる人とがいて。
またそれを秘められる人、表に出してしまう人。
ちょっとブルーな日曜日の朝だ。
これが、太陽がさんさんと照り輝いていれば、気分も晴れ晴れだろうに。

そんな事を言っていても、日常はまわっている。
山のような洗濯物、それに混じって泥だらけの服。

そこで登場するのが、洗濯板。
幅30センチぐらい、長さ60センチぐらいのものだ。
汚れた所に石鹸をこすり付けて、洗濯板で汚れを落としていく。

ふと、脳裏に記憶がよみがえって来た。
母がよく洗濯板で洗濯をしていたことを。

すごい遠い記憶で、断片的だ。

大きなたらいに水を張って、
手をごしごし動かしているのをかすかに覚えている。

さだまさしの歌の縁切坂ではないけれど、
母は何を思って、毎日家族の為に洗濯をしていたのだろう。

そんなことを思いながら、洗濯板でごしごししていたら、
朝から涙が出てきてしまった。
こんな思いも一緒に洗い流してしまえって!

ちょっとブルーな気持ちも、洗濯板が頑張って洗い流してくれたかな。

洗濯板に、洗濯物も私の心も全部白くしてねのお願いのキッス。
posted by でんちゅう at 07:31|

2010年07月10日

忘れるって。

今朝は高原の夏を彷彿させるかのような朝だよ。
日差しがキラキラしていてね♪

週末になると、疲れが出てくるせいか、気の張りがゆるむせいか、忘れてしまうことがある。

昨日も、麦茶を沸かそうと思い、やかんに水を入れ沸かすだけにしておいた。
今朝、出来ているはずであろう麦茶をサーバーに入れたら、透明の水。

?????

そうだ、沸かそうと思ってそのまま忘れてしまったのだった。

職場でも、配送のおじさんがそうだった。
一昨日、集荷をお願いしたおじさんが来なかった。
昨日の朝、連絡したら、電話の奥で
「あっ----------------」と叫び声。

急ぐ荷物でも無かったので、大丈夫ですよ♪と。
昨今は時間単位で荷物が動くから、そんな1日も遅れてしまったら、大変なことになるらしいが。

この忘れるは、許される場合とそうでない場合とあるが、
まあ、大体は何とかなっていくもので。

日常でもすっぽり忘れることがあり、それを思い出した瞬間は
血圧が200を超えるか、50を切るかかもしれないよねぇ。

麦茶も大きいやかんを取り出して、たっぷり沸かしておいたよ。

忘れてのんびりしたい頭にもう少し、頑張れのキッスだね。

2010年07月09日

腑に落ちなくとも

今朝は、薄灰色の少し重そうな雲が立ち込めているよ。
風も蒸し暑いのだか、涼しいのか、決めかねる感じの風だね。

昨日、隣市の自転車保管場所まで自転車を取りに行った。
私の電動ではなくて、知人が昨年の12月に職場の前から盗まれた自転車だ。

その自転車が隣の市の保管場所にあるからとのはがきが来たそうだ。
知人はすっかり、その自転車を諦めていて、移動手段はもっぱら徒歩に頼っていた。

だから、はがきが送付されたきた時も、取りに行かないつもりだったそうだ。
その話を先日、知人から聞いた。

私は思い出した。
その自転車を盗まれた時、血相を変えながら、私の家に来て、
「自転車とられっちゃたよ。鍵をしろと言われたけど、
面倒くさかったし、すぐ目の前だからだったからさ」と
肩を落としながら、知人がしょんぼり言っていたのを。

きっとその自転車は、迎えに来て欲しいのだ。

だけど、その保管場所は20キロも離れている。
電車、バスを乗り継いでいっても、辺鄙な所にあるから、簡単に行けない。

その話をされたからには、しょうがないなと思い、
仕事を中抜けさせてもらい、車で一緒に取りに行った。

自転車はすぐあった。
半年の間、風雨にさらされていたのか、錆がけっこうあった。
そうそう、盗られた時は買ってまだ3ヶ月もたっていなかったのだ。
しかも、荷台が荷物をたくさん載せられるように細工がしてあった。

保管場所のおじさんは理由を聞いてくれて、よくそういうことがあるんですよねぇと。

ついでに、私の電動自転車のことも話したら、2台あるから、もしそうだったら持っていっていいよって。
見たが、違った。

知人は盗まれて、こんな遠い所まで来て、
しかも3000円払うなんて、腑に落ちないなぁとつぶやいていた。

確かにそうだけどさ、自転車がまた見つかってよかったよ。
きっと自転車も持ち主を探していたしさぁなんていったら、知人も納得したみたいだったね。

腑に落ちないこともいっぱいあるけど、結果オーライのキッスもあるよね。
posted by でんちゅう at 08:52| 出来事
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