キスの味

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今朝も肌寒い。
これだけ気温が低いと、植物も縮こまっているようだ。

昨日、本棚にあった『生物と無生物のあいだ』を読んだ。
当時、ベストセラーになって買った本だ。

著書の分子生物学者である福岡伸一さんは、プロローグで学生の時の大学教師が
「人は瞬時に、生物と無生物を見分けるけれど、それは生物の何を見ているのか」と聞いた、と書いている。
そして、ウイルスのことも記述してあった。

ウイルスのことも何となくわかったつもりでいたが、ウイルスという発見は１００年にも満たない。
そして世界を巻き込んでこの騒ぎ。

普段意識しないことが、こうやって生活の全面に出てくると違う側面が見られることにすごいと思う、が
生活がままならないことの苛立ちもある。

改めて、人と地球との共存とは、と考えさせられた。

福岡伸一さんに、ウイルスフリーのキッスだね。

今朝は、太陽が顔をのぞかせてくれた。

先日、読んだ本で「サバイバル登山家」がとても興味深かった。
必要最低限のものを持って山に入るというものだ。
その内容は、、生きていくか、というものだった。

このていたらくな日常生活がとても恥ずかしくなった。
お金さえあれば、すぐ手に入れる。
過剰に食べ過ぎて、病気を起こす。
ボタン一つで、何でもできる。

自然に生かされていることをいつも心の中に入れておきたい。

サバイバル登山家なる服部文祥さんに敬意のキッスだね。

今朝は、少し曇りがちだ。
例年より、気温が低いような気がする。
作物の生育にも大きな影響を与えることだろう。

昨日、ミニマリストの本を借りてきた。
素晴らしい！！

物が多い家で育ったせいか、本来のものか分からないが、
私も汚部屋にしがちだ。

出来れば、きれいにしたい！の願望だけはあるのだが。。。

両親の残した物の整理もなかなか進まない。
ましてや、自分の物もだ。

物に吸い取られるエネルギーも多いと思う。

少しづつ、きれいなお家を目指して頑張ろう！！！

クリーンなキッスだね。

今朝も良い天気になった。
北海道では、積雪だ。
今年の冬は、ここらでも雪が多いのだろうか。

昨日は、仕事の合間をぬって図書館に出かけた。
自習室では受験生だろうか、満員の状態だった。

機械での本の貸出、返却も浸透してきてるようだった。

ちなみに、昨日は全部機械で行った。
館員さんと、一言も話さずに。。。
なぜか、空しかった。
これで、図書館と言う意味があるのだろうか、と思った。

来年度からは、民営化になるらしい。
どんな図書館になっていくのやら。。。

税金で本を読めることに、感謝のキス。

今朝は風が冷たいが、動くと蒸し暑い。
出勤の時も、ノースリーブしかなくて、
箪笥の中にあった半袖を羽織ったが、コーディネートはあり得ない感じだ。
案の定、朝すれ違ったママ友が、眼を点にした感じで、笑っていた。
季節の変わり目だからね〜

昨日、図書館に行って面白い本を借りてきた。
「持ちものとくらし方」

昭和40年代ぐらいの、主婦に向けての生活指南本だ。

時間の持ち方、物の持ち方などなど、
とても丁寧に記述されていた。
一日の過ごし方のスケジュールまで、書いてある。

その当時の中流上流家庭の奥様向きなんだろうなぁと読んだ。

私ももう少し、この本に書いてあるような心構えで生活出来たら、と反省した。
そういえば、うちのお姑さまもこの本に書いてある感じで生活されている。

今の生活をもっと丁寧に、のキッス。

今日は素晴らしい秋晴れになった。
空も見渡す限り、雲一つなく、はるか遠く宇宙まで続いている感じがする。

昨日、「宇宙ウオッチングー最新の科学が解く！１３７億年の、壮大な宇宙のドラマ」
を子どもと読んだ。

宇宙が生まれてから１３７億年経つらしいが、その長さにピンと来ない。
本の中に、宇宙と太陽系の位置が図で示されていた。

「本の中のぼく達は、点にもならないんだよねぇ。
でももうすぐ、僕はお母ちゃんを抜かすんだよ」なんて良く分からない事を言っていた。

先日も、成層圏あたりから、音速を超えてダイビングした人がいる。
宇宙服で身を守っているとはいえ、どんな感じがするのだろうか。
耳は大丈夫なのかな？

最近では宇宙旅行も、一般人まで行けれるようにもなってきた。
近い将来、月に人類が移動するのかもしれない。
恒久的な時間の流れがこの本で感じられて、ちょっと心が大きくなったような気がした。

まだまだ続く宇宙に、永遠のキッスだね。

今日から2月。
1日が忙しくて、あっという間に過ぎてしまった。

今年から始めたこと。
図書館で借りてきた本名をノートに記す。
ちょっと自分の頭の中を客観的に見ようと思ったからだ。

借りようとした理由、そして感想を記す。

そのノートを見ると、
情報源はラジオ、新聞、そしてその本に記してあった本が多い。

あとは、自分の感性だけだと借りる本も限られてしまう。
友人との話しの中で、どんな本を読んでいるの？と聞いたりして、
その本も借りて読んでみたりする。

まだ1か月だから、最初に借りた本を未だに読んでいる本もある。

生活にこんなローテを繰り込んだものだから、
他の事がなおざりになったりもしている。

月初めにまた修正しなおして、2月を乗り切っていこう。

2月に逃げていかないでねのキッスだね。

今朝は初冬を思わせるかのような寒さ、らしい。
だけど、これが例年の気温で、一昨日との気温差が１０度もあると寒く感じるよねぇ。
肌がいま一つ鈍感な私は涼しくて、気持ち良い。
きっと私の体の中はマグマがてんこ盛りなのだろう。
よほど気温が下がらないと寒さを感じないんだよね、いいんだか、悪いんだか。

近所の図書館が１週間の整理期間に入った。
前日は多くの人でにぎわっていて、本棚も空間が目立っていたよ。
私も家族のカードを総動員して、大目に借りた。

この１週間の整理期間で、市内に散らばった本を元の図書館に戻すのが大半の仕事の様だ。
日常でも、他の図書館の本が、並んでいたり、ページがめくれてしまっているものも多い。

これならまだしも、紛失も実に多いそうだ。
身分証明を提示して貸出カードを作っているのだが、
そのカードを通さずに勝手に図書館から拝借されるケースが多いらしい。

ここまで来たら、もう個人の観念にかかっているので館員の人も手の打ちようがない。

大学の図書館には磁気カードを施してあるところがほとんどの様だ。
以前、館員さんに磁気カードの導入もいいのではと話したら、
その手間と紛失とは、そう変わらないかもと言っていた。

皆で読む本だから、気持ちよく借りたいよねぇ。
図書館の本には１週間しっかり休養の安らぎのキッス。

今朝はちょっと曇りがち。
暑さも一段落だよぉ。

昨日は集まりで錦糸町へ行った。
久しぶりの都内で（都内というほどでもないかな）
人の多さに、もうそれだけで参ってしまった。

集合時間に早かったので、駅ビルの本屋さんに立ち寄った。

久々に行く本屋さんは、真新しい本が平積みになっていた。

タイトルを見ていると、
そのほとんどが啓発本だ。

こうしたらうまくいくとか、
こうだったら、ダメだとかなど。

ビジネスマンが多く立ち寄るから、こういう本の並べ方になるのだろうけど。
果たして、こういう本は売れるのだろうか。

違うコーナーにのぞいてみても、
やはりそのジャンルのノウハウ本で占められている。

ノウハウや手段は個人差もあるし、環境も違うし、
条件はどれ一つとっても、同じということがないから、
こういう本を読んでも、参考になるのだろうか。

なんて思っていたら、集合時間になってしまった。

今度時間があるときに、ゆっくり本屋さんめぐりもいいなぁなんて思ったよ。
ちょっぴり、インテリなキッスだよ。

今朝は何とか、雨も上がったよぉ。
だけどこの肌寒さは作物の生育に影響があるよねぇ。

仕事が忙しくなるときに限って、
無性に本が読みたくなる。

本は基本的に図書館で借りて読む。
情報先は新聞やネット、本屋さんだ。

新聞で紹介された新刊は、図書館で予約すると、
すでに、何人もの予約で一杯だ。

だけど、作者は言いたいことが結局は一つなので、
その新刊でなくとも、以前にその方が書いた本でも十分な事がある。

今回は、桜井章一の「マイナー力」だ。
図書館にはまだ、入荷されていなかった。
桜井さんは何冊か出版されており、
その中で、「人生を掃除する人　しない人」を借りた。

ところでこの桜井章一さんは雀鬼と異名を持つ方だ。
私の知る所の武道関係の人伝に、知った。

この本は対談形式になっていて、
相手はイエローハットの元社長であり、トイレをきれいにすることで
有名な鍵山秀三郎さんだ。

人間として当たり前にしてきたことが、最近なおざりになっていることを
嘆いてみえた。

まさしく、その通りである。
生活、仕事、お金などに追われて、人間として大切なことが置き去り
になっているような気がするのは、私だけではないことに安堵した。

本を読むと、知識や理解も深まり、心のひだが多くなっていく気がする。

これからしばらくは、桜井ワールドを堪能しようと思う。

雀鬼さんに尊敬のキッス。