2010年07月28日
黒豆の選別
今日も、風が強くて。
だけど、もう風の中に秋を感じるんだよねぇ。
足が大分自由になってきて、
行動範囲も広がり、やることも増えてきた。
もう少し、自分のキャパを考えて行動すれば良いのだが、
好奇心旺盛の身としては、なかなかゆったりできない。
台所にたつと、最近、視界の端にいつも映るもの。
母から貰った黒豆だ。
いつもは母は、畑で黒豆を作り、ゴミなどを取り除いてきれいにしてから送ってくれる。
今年は、母の仕事が忙しいのと、高齢に伴ない体の自由が少しづつきかなくなってきて、
黒豆をきれいにする仕事がこちらに回ってきた。
送ってきてくれた黒豆を竹のざるに乗せたまま、約1ヶ月は過ぎようとしていた。
今日はきれいにしよう、今日は・・・などどいつも出来なかった。
たまたま、今日1時間の時間が出来た。
竹のざるにある黒豆をよりはじめた。
からや皮の取れたまめや、腐りかけの豆などを一つ一つ、丁寧によった。
母はこんな時、何を思ってこんな作業をしていたのだろうか。
自分のことや、遠くに行ってしまった娘たち、天国にいる夫のこと、仕事のことなどなどなのかなぁ。
と私はそんなことを思いながら、黒豆をきれいにした。
到底、1時間では出来なかった。
また明日から、時間を作ってきれいにしよう。
黒豆から、底知れぬ母の愛情にキス。
だけど、もう風の中に秋を感じるんだよねぇ。
足が大分自由になってきて、
行動範囲も広がり、やることも増えてきた。
もう少し、自分のキャパを考えて行動すれば良いのだが、
好奇心旺盛の身としては、なかなかゆったりできない。
台所にたつと、最近、視界の端にいつも映るもの。
母から貰った黒豆だ。
いつもは母は、畑で黒豆を作り、ゴミなどを取り除いてきれいにしてから送ってくれる。
今年は、母の仕事が忙しいのと、高齢に伴ない体の自由が少しづつきかなくなってきて、
黒豆をきれいにする仕事がこちらに回ってきた。
送ってきてくれた黒豆を竹のざるに乗せたまま、約1ヶ月は過ぎようとしていた。
今日はきれいにしよう、今日は・・・などどいつも出来なかった。
たまたま、今日1時間の時間が出来た。
竹のざるにある黒豆をよりはじめた。
からや皮の取れたまめや、腐りかけの豆などを一つ一つ、丁寧によった。
母はこんな時、何を思ってこんな作業をしていたのだろうか。
自分のことや、遠くに行ってしまった娘たち、天国にいる夫のこと、仕事のことなどなどなのかなぁ。
と私はそんなことを思いながら、黒豆をきれいにした。
到底、1時間では出来なかった。
また明日から、時間を作ってきれいにしよう。
黒豆から、底知れぬ母の愛情にキス。
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