2013年07月12日
自殺は社会人だって。。。
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また、中学生の自殺が発生しました。
痛ましく悲しい事です。
あれだけ社会問題になった大津市のいじめも、やはり世間的には風化してしまいました。
昔から子供の自殺の問題には、「死」を考え、選んでしまった本人と、周囲の人間のギャップを感じます。
周辺の人間、特に教師や学校関係者、教育委員会は必ず責任逃れに必死です。
大津市の教育委員会なんか、もう滅茶苦茶でしたね。
しかし、大人の社会でも同じことは起こっているのです。
ウチの会社もブラック企業なので、社員の失踪とか有りました。
先回は鬱病になってしまった人の話をしましたが、
正直なところ
「これだけブラック企業なのに、よくギリギリの処で問題が揉み消されてるな。。。」
というのが本音です。
無断欠勤した社員が、朝普通に自宅を出ていて行方が分からなくなり、家族から捜索願いが出されたとか、稀に起こります。
幸い、未だに最悪の事態には発展したことは(私の知る限り)ありませんが、
後に本人が「自殺しようと思いました」と言うのを聞きました。
そして、そのような社員は皆、泣き寝入りのように退職しています。
一人の人間を追いこんでおきながら、まるで他人事のように振舞える人間性が私には理解できません。
リーマンのときのリストラで大量の社員のクビ切りをしたにも関わらず、
閉鎖された営業所の責任者は未だにのうのうと在社しています。
多くの社員が恨み節を残し、中には危険な発言も残して辞めた人もいました。
勿論、皆理性が働いて大事にはなりませんでしたが。
リストラは組織としては仕方が無い手段ですが、
経営陣でもないのに、真っ先に責任を取るべき人間が残っていては、退職した人たちも恨み事の一つや二つ言うでしょう。
今回も、自殺した中学生の原因解明などに教育委員会も動くのでしょうが、
遺族に誠意ある対応が出来るのか、非常に疑問です。
在宅ワーク・情報ステーション
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