ブラック企業に勤務して人生を棒に振る: 私は明日クビになる　～ぶら下がりリーマンブログ～

2013年07月07日

ブラック企業に勤務して人生を棒に振る

最近は私の日頃の愚痴が続いていました。

まぁ、観ても面白くない話だと自分でも解っていますが。

でも、闇に埋もれさせずに書こうと決めたブログなので。

もしかしたら社内にも同じことしてる人いそうだな。。。

自分はブラック企業の中でも、毎日パワハラに会う訳ではない、と考えるとマシなのかな。。。

でも、やはりブラックはブラック。

毎日のようにパワハラに遭い、辞めて行く人は日常茶飯事ですが、

たまに酷い例もあります。

そうです、

鬱病

になる人がたまに居るんです。

で、、、

例外なく、放置され、自主退職になるようです。

過去に一名だけ、家族も一緒となり会社に抵抗して、治療を試みながら休職を繰り返していた人がいましたが、会社の「誠意」という建前の最後の追い打ちで根負けして退職しました。。。

中間管理職がパワハラの的にされて鬱病になるケースが過去、何人も居ました。

聞いた中でも、とある管理職の人は、日頃は発症の傾向が見られなかったようですが、本社からの電話番号で着信があると、自分一人しか営業所に居なくても電話をとれなくなっていったそうです。

しかし、その他は普通に仕事していたそうです。

あるとき、全国の会議の前に、一人だけ本社に早い時間に呼び出されていたそうですが。

本社があるビルのエレベーターに乗った途端、発症したそうです。

本社のフロアに付いてもエレベーターから降りられず、

エレベーターの中から動けず、30分以上も同じエレベーターの中で上下に行ったり来たりを繰り返していたそうです。

たまたま後から載った社員が「降りないんですか？」と声を掛け、一緒に降りたそうですが、

その時には冬にも関わらず汗まみれで、エレベーターから降りた後に今度はトイレに駆け込み、出てこなかったそうです。

サービスマンに比べて、管理職は在社歴も少し長めですが、それでも５～６年。

5～6年の会社勤めで鬱病にかかり、その後の数十年の人生を台無しにされてしまうのです。

鬱病で辞めた人の中には、数年の療養を経ても再就職が出来ず、そろそろ大丈夫だろうと判断して、やっと決まった再就職先の初日に身体が動かなくなり、再就職をフイにしてしまった話など、本当に悲惨な話を聞きます。

徹底して対抗したいところですが、ブラック企業のブラックたる所以は、人事や総務の長もブラックに染まっているという点。

正直、ホントに恐ろしいと感じてます。

自分がヤリ玉に上がったら、即崖っぷちに追い込まれるのは間違いない。

どれだけ結果を出しても、マイナス面への突っ込みは想像を絶するくらい凄い。

担任の教師も一緒になってクラスで一人を苛める学園ドラマ真っ青です。

もし辞めることになって、ホント鬱病になるのだけは避けたい。。。