2016年12月16日
原発避難生徒へのいじめ多発。すでに崩壊した教育の場
社会・経済 ブログランキングへ
おはようございます。
日増しに寒さも増し、年末の忙しさもあって疲れ気味。
残すところ、わずかなので頑張りましょう。
さて。
原発避難生徒に対するいじめ問題は、今年のニュースの中でも、もっともっと社会的な問題にして
教育現場の惨状と、在り方そのものを問わなければ遺憾ではないかと
真剣に思います。
福島県からの避難者が国と東電に損害賠償を求めて程度した集団訴訟では、
弁護団が原告の世帯を調査した結果、通学先でいじめられている世帯が8世帯に上るとあります。
しかし、これは過小評価でしょう。
我慢して、言い出せない子もいるはずです。
いじめ自体も多分に犯罪要素を孕んでいる中、
人権を完全に阻害する行為が学校という閉鎖された社会の中で平然と行われ、
横浜や新潟の事例のように、
無能な教師によって、更に根深く、酷い現実に膨れ上がっています。
学校教師に対する指導云々も必要ですが、
根本的に、いじめの加害者に厳しく刑罰を付与するシステムが無ければ
学校機能の改善など不可能です。
また、この問題は子供の世界だけに収まりません。
避難してきた大人でさえ、勤務先や地域社会からいじめを受けている現状が隠蔽されています。
大人の世界は更に陰湿ないじめが横行しているのは言うまでもなく、
人権侵害が平然と行われている社会が、日本の世の中なのです。
クソのような自民党は、震災が偶然民主党政権だったことを良いことに、
常に責任を押し付けています。
当時の政権が自民党だったら、もっと酷い対応になっていたことは間違いありません。
何といっても自民党そのものが不完全な原発を国中に増やしたのだから。
無能な安倍首相以下、自民党は建前だけ必死に整え、
原発問題や沖縄問題を酷くするだけでしょう。
それ以前に、マジでいじめの加害者たち何とかしろよ。
マスコミで晒してしまえ。
新品価格 |
新品価格 |
人材・教育業 ブログランキングへ
政治 ブログランキングへ
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image