横浜の避難いじめ問題は、更なる問題提起と厳罰処分を！！: 私は明日クビになる　～ぶら下がりリーマンブログ～

2016年11月23日

横浜の避難いじめ問題は、更なる問題提起と厳罰処分を！！

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昨日の地震には、少々驚きました。

揺れの強さもさることながら、

津波の発生による被害の不安等、一日は何も手につかないくらい不安でした。

福島および東北の各地の人は、もっと不安だったでしょう。

過去の震災被害はいまだ回復せず、避難生活を送る人も少なくない中、

尚更先日からの自主避難生徒へのいじめ問題が気にかかります。

横浜市の件が酷い事例としてニュースになるのは致し方ないとして、

日本中で同様のことが起こっているだろうと、簡単に想像できたはずです。

すると、やはりニュースになりました。

避難いじめ　他にも　逃れた東京　長男の胸に靴跡／「放射能で短命」陰口

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20161122141138942

中日新聞は、現実にいじめ被害にあった子供等へのケアを中心に記事にしていますが、

これこそ、横浜の問題と同様、いじめの事実をもっと公表すべきです。

なぜなら、横浜でのいじめの実態のように、

教師や学校、教育委員会のいじめに対する無対応、無関心、放置という現実

それこそが一番の問題だからです。

学校教師なんて、普段は綺麗ごとしか言いません。

授業以外のストレスなんて、抱え込みたくないのでしょう。

ならば、なぜ教育者になったのか。

特に義務教育の年齢の子供を指導するなら、学校教育には様々な側面の教育が含まれていることくらい

バカでも判るでしょう。

その上でいじめという犯罪行為を見逃し、

教師が加担しているとさえ言えるような、無残な結果を生み出すのです。

「原発いじめ」問題　林横浜市長、対応が不十分だったとして陳謝

横浜では、市長が陳謝したというニュースもありますが、

事後の社会的反響の大きさにビビって、表面的な対応をしただけのようにしか見えません。

いじめがあった当時の教師の処分は絶対必要、

加害者の生徒と保護者には、社会的厳罰及び

被害者生徒と家族への補償を与えるべきです。

日本中で、このような非道な事件が多発しています。

交通事故の抑制と同じように、モラルなんかアテにできる御時勢じゃないことに、

もっと正直に向き合うべきです。

性善説で、いじめられた子は救われません。

モラルそのものが崩壊する価値観が蔓延している今、

厳罰による抑止しか方法はありません。

そのため、横浜の問題は、もっともっと問題提起の事例として深堀するべき。

教師という職業そのものの見方を変えることも必要でしょう。

教師や教育委員会という、教育を仕事にしている大人が、いじめを増やしている気がしてなりません。