2016年10月27日
ブラック企業「電通」を「働きやすい職場」に認定していたバカ厚生労働省
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社員が過労で自殺、労災認定され
そのブラックぶりが世間に露呈された電通が、
社員に長時間労働をさせる一方で
労働時間短縮に取り組み、働きやすい「子育てサポート企業」に認定されていたそう。
さすがお役所仕事。
数字や表面だけでしか物事を判断せず、
行政間の確認をしない、異常なほどの縦割り体制。
巨大な企業は目立つところだけ優良企業ぶりを演出し、
それ以外では強制労働とも取れるような働き方をさせるのも、
特に珍しいことではありません。
電通のような広告代理業は、間接的にはBBCビジネスかもしれないが、
現場は一般人に関わらないBBBが殆どだろう。
マスコミや行政以外に世間の目に晒されにくい企業が、
早々に体質改善されるというのは期待できない。
過去にも過労による自殺、社員による出資法違反事件、
CM撮影における違法行為、
近いところでは東京五輪エンブレムの盗作問題の原因となったのも、審査員を務めていた電通社員である。
このようなブラック企業が存在しているという危機感を、
もっともっと感じなければ、世の中は異常な方向へ進むのではないか。。。
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