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2014年09月15日

メディア界のブラック、朝日新聞の今後は

こんにちは。

従軍慰安婦問題や福島第一原発の吉田調書問題など、朝日新聞がメディアとしてはあるまじき「ウソ報道」の事実から逃れなくなり、とうとう非を認めて謝罪しました。

朝日HPの社長の謝罪文はこちら

http://www.asahi.com/articles/ASG9C6V5QG9CUHMC00L.html

この他にも、池上彰氏のコラム掲載問題もありましたが、更にねつ造記事を掲載していた事実が発覚しました。

以下、「朝日新聞に新たな不祥事任天堂・岩田聡社長インタビューを捏造していた!」
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4362

朝日の「言ったもん勝ち」、「読者の関心を引くためなら捏造も辞さず」という姿勢は、既に新聞社としての体をなしていません。

個人的には早く廃刊になって欲しいくらい、下衆な組織であると断言します。

報道がまるで権力を持つかの如く、裏付けも持たずに偏見で記事を書き、対象をこき下ろす。

タイトルや文面が下衆であれば、興味本位で読む人も多く、そのような読み手のみ狙ったウソつき新聞社ですね。

何よりも不快な気分になったのは、社長の謝罪会見。

やはり担当者切り捨てという責任転嫁体質、社長自身も「すみやかに進退を考える」という発言がありましたが、やはりブラックの経営者は信用できませんね。

現場の担当者、記事掲載に至るまでの全てのチェック機関の管理職、そして何より記事掲載を決定する会社そのものの責任が厳しく問われないと、同じことの繰り返しでしょう。

いずれにしても、ブラック企業の経営者は現場に責任を押し付け、現場は「いざとなれば上役の責任」という、責任逃れ体質がはびこっているからこそ、組織は腐っていくのでしょう。

まだまだブラック企業がのさばる世の中は続きます。

朝日新聞は読まない、ワタミなどブラック企業の店には行かない、という、国民一人一人がブラック企業を否定する姿勢が必要です。

我々は常にブラック企業を排除する視線で世の中を見ていかないと、泣き寝入りをさせられる側として、どんどん不利な立場に追いやられていくのです。

ごく普通の社会活動をしている組織の中でも、責任逃れや隠蔽をするしか世渡りの術がない、いわゆるブラック社会人が多く隠れています。

そのような人間が簡単に世渡りをすることで、その跡に残るのはブラックな体質です。

ビジネスでも人間関係でも、ブラックな裏の顔を見抜く資質を高めないと、上っ面の人間だけが得をする世の中になっていきます。

ただブラックを批判するのではなく、排除する姿勢こそ、今の日本人に必要なものでしょう。

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