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誰にでもわかる!はじめての不妊治療と高齢出産へようこそ!

まったりパパ 不妊治療って何をするのか分からなくて怖い。
検査は今すぐ受けたほうがいい?
ネットで見かける情報は本当なの?
不妊や出産に関する様々な疑問を独自の切り口から追求していきます。
あなたも一緒にお勉強しましょう!

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最近、不妊と高齢出産の世界が少しずつ理解出来てきました。
本当に女性は大変で苦労ばかりしてるなぁと感じています。

一番の解決策って夫の理解と協力なんだろうけど
それには、もっともっと不妊治療の事実が世間に知れ渡らないと、
なかなか難しいですよね。
本日の検査は

頚管粘液検査
でございます。


この検査は排卵期に行います
(目安は基礎対応上昇の2〜3日前)。

頚管粘液検査は病気を調べるというよりも、妊娠するために重要な

排卵のタイミングを知るために行います

また粘液の量や質からこれまた妊娠するために重要な卵胞ホルモンの状態が推測できます。


というわけで頚管粘液について調べてみました。
正常な粘液の量は0.3〜0.4mlほどで、牽糸性が10センチ以上、乾燥させるとシダの葉っぱのような結晶ができるそうです。

排卵の時期になると普段よりも量が多くなりさらさらになって精子が子宮の中に入ってくるのを助けます

その逆に排卵の時期を過ぎるとぺとっとした状態になって子宮にふたをして雑菌が入ってこれないようにします
子宮のドアのような役割をしているんですねぇ。


しかし調べれば調べるほど
女性の体ってよくできてるなぁって感心させられます。



ちなみにクロミッドという薬を長期間服用すると副作用で大事な粘液が減少するそうです。

この薬は脳下垂体から出る2つ卵巣を刺激するホルモン(黄体化ホルモンと卵胞刺激ホルモン)の分泌を促す作用があって排卵を正常化するのですが、、諸刃の剣ってやつですね。(´;ω;`)

排卵期の検査はこの他に2つあります。
一つは排卵期のたびに行う超音波による卵胞計測と、フーナーテストです。



これらについてはまた後日お話しますね。
とりあえず昨日で一通りの血液検査の説明が終わりました。
ここまではホルモンのバランスを調べるのが主任務でしたが、
これからは子宮部分の検査が始まります。

いろいろな検査があるので卵胞期〜排卵期〜黄体期〜の基本リズム順で説明していきたいと思います。

今日は月経期に(量が多いタイミングを狙います)行う検査。


その名も
「月経血培養」
です!

えぇ!?また血液検査ですか!Σ(°Д°;
はいそうです。(o≧д≦)ノ


でも今度は血管の中の血液じゃなくて子宮の中から出てきた血液なので違うのですよ!

この検査では結核に感染しているかを調べます
大変重要な検査で、

これに引っかかると
不妊治療はそこでストップします!!
とお医者さんに言われました。


結核感染がわかった場合は不妊治療は行えません。
月経血検査の結果がわかるまでは数週間かかるため、その間は検査を続けていますが。


所定の病院に入院して結核治療に全力を注ぎましょう。
また身近にいる人も届出をして精密検査を受ける必要があります。(感染予防法で定められています)

結核というと肺結核を創造しますが、性器結核というものもあって、
子宮内を結核菌が冒して着床率を減少させます。
かなり厄介ですよね。

いずれにしろ結核の判定が出た時点で不妊治療をするために病院に行くこともできなくなりますけど、本当に怖いですねぇ。

ところでうちの奥様は以前話したとおり月経明けを狙って病院に行ったため、


貴重な1ヶ月を丸々無駄に過ごしてしまいました。


これから病院で不妊治療を受けようと考えている人は生理前に病院に行くといいと思います。


こんばんは。昨日の記事の絵を見たうちの奥様から怖い目で睨まれてビビッています(ノω・、)


心の中ではめんどくさがっていたのか!
って気づかれてしまいました。


いやーだってねぇ。・・・あれは演出ですよ!(;´Д`)

というわけで昨日は女性ホルモンの話で終わってしまいましたが、
黄体期の血液検査ではもう一つ別のものを調べています。


それは
抗精子抗体
っていう恐ろしい抗体の有無です。



こいつは何が恐ろしいのかというと、精子に対する抗体が子宮の中に存在していて、外からやってくる精子の動きを止めてしまうのです。
抗体の強さによって、精子を全滅させたり、半壊させたりと被害の程度は変わってきますが、


明らかに
不妊の原因
になります。

大抵は女性が保有している抗体ですが、男性が保有していることもあります。

この抗体ができる原因はよくわからないそうですが、アレルギー体質の人の方が抗精子抗体を保有しやすいという話もあります。

治療法は1年くらい避妊するとか、ステロイドホルモンを使うとかだそうですが時間がかかりそうです。


特に私たち夫婦のように30台半ばを超えている場合は、
1年間の避妊とかありえませんよね(;´Д`)


というわけで昔は人工授精、最近は体外受精を行うようです。


そういえばこんな記事をいくつか見かけました

抗精子抗体を持ってる女性は、
その問題さえクリアできれば逆に妊娠しやすい

・・・そうなんですか?

何か妊娠しやすい体質にでもなるのでしょうか?

私の感覚からすると、たまたま抗精子抗体以外の体の機能が正常なので普通に妊娠できたってだけなんじゃないかしら・・・。
他にも原因がある可能性は考えないのかなぁ(°Д°)


抗精子抗体から話は変わりますが、うちの奥様は昔TVで


白血球が精子をやっつけちゃう



って話をしていました。
なるほど〜白血球かぁっありそうだねぇ・・・。って思って調べてみたのですが、
精液に白血球が混じっていると精子を壊してしまうといった記事は見かけました。

でもこの白血球って男性自身の白血球をさしているようで、女性の白血球に関する記事を見つけることはできませんでした。
これってどうなんでしょねぇ。誰か教えてぇ〜。
こんばんは。今日は4つ目の血液検査の説明でございますよ。

ここで調べるのは黄体ホルモンと卵胞ホルモン
これって黄体化した卵胞からポポポと出てくるいわゆる女性ホルモンってやつですよね。

この女性ホルモンは良い面と悪い面両方を持っています。

黄体ホルモンの特徴
・主に妊娠の継続をサポートします。
・受精卵が着床しやすいよう子宮内膜を厚くします。
・おりものを増やして細菌の進入を防ぎます。
・体温を上昇させます。
・血行を悪くして骨盤に血をためます。
・水分を体に溜め込んで体をむくませます。
・腸の動きを抑制して便秘にします。

卵胞ホルモンの特徴
・妊娠の準備をサポートします。
・受精卵が着床しやすいよう子宮内膜を厚くします。
・自律神経を活発にして体調を整えます。
・肌に潤いと張りを与えます。
・善玉コレステロールを増やします。

女性ホルモンは妊娠のためのホルモンなので、
妊娠しなかった場合は急激に体から減ります。

そのため急激なホルモンの変化が生じることに脳がついていけず、


その影響で月経が来る直前ぐらいにイライラしたり
体調を崩すことが多い
のです。


血が出て面倒だからイライラしてるんじゃないんです!(`⌒´メ)

そこの旦那知らなかったでしょ!!


女性って子供を産むために毎月体の中で凄いことが起きているんです。
イライラして当然。正常な反応なんです。逆にイライラしないほうがやばいと思います。

だからやっぱりこの時はケーキ買って帰ってきてくださいね!
あと生理痛マッサージなんてのもやってあげると大変喜ばれますよノ´▽`)ノ

続いては排卵期に行う血液検査ですよ〜。
連続でサクサクいっちゃいます。

この検査は卵胞が一番大きく育っている時を狙ってどれだけ卵胞が元気かを調べます
卵胞の大きさはおなかの中に器械を入れて超音波で計ります。
あまり育っていない場合は日をおいて何度か計りなおします


月に3回までは保険適用ですが、
それ以降は実費でお高くなります。Σ(°Д°;



卵胞って育ってくると卵胞ホルモンをむにゅむにゅと出しはじめるんですよね。
だから卵胞ホルモンを調べれば卵胞がどれだけ元気かがわかるのです。


もう一つ調ついでに甲状腺機能の血液検査も行います。
うちの奥様ここで引っかかって、軽いバセトウ病と診断されました。
年に1回くらい病院に行って検査を受ければいいようなレベルだそうなのでほっとしましたが・・・。

バセドウ病ってホルモンのバランスを狂わす病気だそうです。
ホルモンのバランスが狂うと卵巣を刺激するホルモンなんかの調子も狂うってことですよね。
ということは不妊に直結しちゃいます。

重いときは次の3つの方法で治療するそうです。

1.薬で甲状腺の活動の抑制を行う。
2.放射線を当てて甲状腺を破壊する。
3.外科手術で甲状腺を取る。

ただし甲状腺をただとっちゃえばいいってわけでもなくて、
必要な分の甲状腺は残しておかないと

今度は橋本病になっちゃう
らしいです。


橋本病もまたホルモンバランスの病気で不妊や流産の原因になりますし、
根本的な治療法は見つかりませんでした。

でも甲状腺ホルモンの値を正常にする薬を一生飲み続ければ大丈夫みたいです。
不妊対策もこれでOKのようです。


ちなみに欧米では、
バセトウ病になったら全部甲状腺取っちゃっうケースが多いって記事を見つけました。
そして甲状腺ホルモン剤を飲み続けるんですって。
薬を一生飲み続けるのなんて嫌じゃない?って聞いたら、

ご飯も一生食べ続けるじゃない。それと何が違うの?
ですって!びっくり〜Σ(°Д°;

こんにちは月経中に行う血液検査のお話ですよ〜。

この検査は月経周期3日目頃に行います。
検査する内容は、脳下垂体から出て卵巣を刺激する卵胞刺激ホルモン(略して:FSH黄体化ホルモン(略して:LH)の状況を調べます。
この二つは卵巣を刺激して働かせるホルモンですね。


またプロラクチン感染症の有無についても調べます。

だんだん専門用語が出てきて本格的になってきましたね。

プロラクチンというのは母乳を出す働きをするのですが、同時に卵巣の動きを抑え込んでしまうので、妊娠していない時に出ていると不妊の原因になります。

よく赤ちゃんを産んだ後は生理が来ないって言うでしょ?
あれはプロラクチンがいっぱい出ているからなんですよ。

感染症はB型肝炎、C型肝炎、梅毒の有無を調べます。
赤ちゃんにうつったら可哀そうですからね!。

こんばんは、今日は血液検査で調べるホルモンについて説明したいと思います。
ホルモンを説明する図を描いてて思ったのですが、本当に人間の体って巧くできてるんですねぇ。

本当は図をマンガで表したかったのですが、私の実力だと書き終わるのに一週間ぐらいかかるので、
仕事で使ってる作図ソフトで描いちゃいました。
とっつきやすいように砕けた表現を使ってはいますが、果たして理解していただけるか不安です・・・。


これが血液検査で調べるホルモンに関する図です。

まず左上の脳下垂体から見始めてください。




ここではホルモンは全部で4つあります。オレンジ色の四角がそうです。
では各ホルモンがどのような働きをしているのか順を追って説明します。

1.脳下垂体からの指令
脳みその中に脳下垂体って場所があります。
脳下垂体は卵胞刺激ホルモンさんと黄体化ホルモンさんを作ります。

2.卵巣の働き
卵巣さんは二つのホルモンさんを確認すると次のような仕事を始めます。

卵胞刺激ホルモン
  卵胞をがんばって育てます。(卵胞の中には卵が1個入っていて、卵胞が育つと中の卵も育ちます)
  卵胞が育つと卵胞は卵胞ホルモンさんを出します。

黄体化ホルモン
  成熟した卵胞を卵巣の外に排卵します。

3.排卵された卵胞がやること
排卵された卵胞は黄体化ホルモンさんの刺激を受けて黄体化します。
黄体化すると卵胞ホルモンさん黄体ホルモンさんを作り始めます。

4.黄体ホルモンさんがやること
子宮に内膜の準備を促します。

卵胞ホルモンと黄体ホルモンのことをまとめて女性ホルモンって言います。

最後に脳みその中の視床下部というところで女性ホルモンの量を監視してて、
足りなかったり、多すぎたりすると脳下垂体に「もっと働け!」って指令を出してくれます。

血液検査ではこの4つのホルモンの状態を確認し、すべてが適量であるか確認します。
どれかのホルモンの値がおかしい場合、必ず原因があるわけなので、
それを治すことが不妊治療になるというわけです。

うーん。やっぱり難しいかなぁ。そのうちもっとわかりやすいものに載せ替えますね。
それまでこれで我慢して〜(ノω・、)

とりあえず今は

血液検査で調べる重要なホルモンは4つ


とだけ認識してもらえればOKということで!
こんばんは。今日からは病院に2回目以降に訪れたときに行う検査についてのお話です。
今までクラミジアや子宮頸部細胞診のお話を長々としてきたのでお腹いっぱいになりましたか?


いやいや今までのはホンのジャブで、
これからが検査の本番ですよ。
気合入れろ〜!!ヽ(`Д´)ノ


実はこれから行う検査はすべて生理周期中の体のリズムによって行うタイミングが決められます

前回までに基礎体温のお話を書いたのはそのためなのですよ〜。
基礎体温の事をあらかじめ理解していたほうが、検査の意味がわかりやすくなると思います。
まだ見てない人はここをクリックしてね!


さて、いきなりワーッと検査項目を列挙しても混乱するだけなので、
血液検査のお話から順番に説明して行きます。

うちの奥様は血液検査を一般検査だけで合計4回も行っています。
これって最初からメニューとして決まっているんですねぇ。

4回も調べる必要があるのでしょうか、こんなにたくさんの血を抜かれたら干からびちゃうよねぇ。


「なんで一回で全部調べないんですか?」って疑問に思った貴方!
池上彰に「良い質問ですねぇ〜」
って誉められちゃいますよ。(*゜▽゜*)


これから行う3回の血液検査は主に「女性ホルモン」の状態を調べるために行うのですが、
女性ホルモンは生理周期中の体のリズムに連動しているので、

月経期(卵胞期)に一回
排卵期に一回
黄体期に一回

って、それぞれのタイミングで行うのです。

きちんとそのタイミング毎の状態が把握できれば、不妊の原因の絞込みに繋がりますよね。

ところで「女性ホルモン」って奥が深そうです。
血液検査の説明の前に女性ホルモンについて調べたほうがいい気がしきました・・・。
こんばんは。今日は本物の基礎体温のグラフを見てみたいと思います。
うちの奥様が病院で不妊治療を受けているときのものです。
いろいろ切り張りて加工してたら時間がものすごくかかって疲れ果ててしまいました。(´;ω;`)

数か月分のグラフなので画像が大きくなっちゃったのでリンク先に置いておきました。
下をクリックして見てね。



このグラフを確認すると、最初のころはかなり不安定な様子を表していて、
ひどい時には高温期が来ていない(?)感じになっています。

しかし夏ぐらいから気温のせいか基礎体温が比較的高めになり、
最後のほうでは綺麗に高温期と低温期が分かれたグラフになっています。
理由はわかりませんがホルモンバランスが突然整ったのでしょうか?

そして突如病院から

もう基礎体温を付けるのはやめましょう!!


と言われました。

*妊娠初期は頻繁に病院に通う必要があるので、しょっちゅう病院通いをしていたのですが、
そのとき微妙に上下する基礎体温でストレスを感じるのを避けたかったようです。
奥が深いですねぇ。(´・ω・)

このグラフを見ると当時の落ち込みや喜びの瞬間が手に取るようにわかります。
ここを見ている旦那様も、奥様の基礎体温帳ぜひ見てね!

ちなみにリプロダクションセンターでの初診時に、ネットからダウンロードしたフリーソフトで印刷した基礎体温のグラフを持って行ったのですが、病院指定の基礎体温帳を使うように指示されました。
縦軸の長さとかがグラフ用紙によって違うため、病院の医師が見慣れたタイプのものが感覚がつかみやすいのかもしれません。
値段は250円くらいだったかなぁ。売店で売ってる安いものでした。

そういえばソフィアレイ空気を読んで


今まで見たことの無いハートのマークを表示していた

そうです。
なんか凄くないですか?
こんにちは。今日は基礎体温グラフの4つの顔のうちの後半2つの顔について説明しますね。
まずはグラフの図を確認してみましょう。



肉体的に一番重要な期間は真っ赤な顔をした排卵期なのですが、
精神的には残りの二つが非常に重要な期間となります。


3つ目の顔(このまま!いけー!)
黄体期


基礎体温が高い状態です。

妊娠に成功すると基礎体温はしばらく高いままになるので、
基礎体温が下がらないことを毎日祈ります。
ひたすら静かに待ちます・・・。


4つ目の顔(あぁ・・・・)
月経


妊娠に失敗した場合は黄体期が終了すると卵が子宮の中から廃棄されます。これが月経です。
基礎体温が下がります。
誰もががっかりとするとても悲しい瞬間です・・・(´;ω;`)



〜不妊治療中の奥様を持つ旦那様へ〜



妊娠すると高温期を維持するため、奥様はひたすらこの状態が続けばいいと祈っています。
しかし基礎体温は日によって微妙に上下するため一喜一憂の連続となります。
人によっては非常にイライラするかもしれません。
だから黄体期ではそっとしておいてあげた方がいいと思います。


基礎体温ががくんと下がってしまった場合は、奥様は相当落ち込んでいると思います。
今回もできなかった・・・。やっぱり無理なんじゃないか・・・。
もう時間がない・・・。私のせいでごめんね・・・。


下手すれば落ち込みが影響してホルモンバランスを崩したり、鬱気味になってしまうかもしれません。
こうなると事態は悪化する一方です。

どうか気晴らしに遊びに行くとか、ケーキを買ってくるとかしてあげてくださいね。

旦那様は奥様の基礎体温帳を見たことがあるでしょうか?

是非一緒に見る習慣をつけてください。

一人でじっと基礎体温帳を見つめている奥様は、一身にプレッシャーを感じていると思います。


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