排卵検査薬の話２〜通販業者選定法〜｜誰にでもわかる！はじめての不妊治療と高齢出産

排卵検査薬の続きでございます。

さて前回の記事の最後でgoogleで「排卵検査薬」で検索すれば
尿用の排卵検査薬の販売をしているところがわかりますよと書きました。

確かに実際に検索すると色々な通販サイトを検索することが出来ます。

しかしどこで購入すればいいのか基準が分からないので悩みますよね。
でもあるところを見ると通販業者によって明確な違いがあることが見えてきます。

排卵検査薬の通販業者の実態

ネットで排卵検査薬を購入する場合、『排卵検査薬　通販』等のキーワードで検索すると思いますが、検索される通販業者ってどれも似たり寄ったりで、
どの通販業者から排卵検査薬を購入すべきか悩みますよね。

そもそも楽天やAmazon等のおなじみの通販業者から購入できれば選定などせずに済むのですが、
現在は薬事法の影響で排卵検査薬を国内の通販で購入することは不可能になっています。
もし販売していたらそれは通報モノの悪徳業者ですので、
そこからは絶対に購入してはいけません。

通販業者を見分ける方法

実は排卵検査薬を取り扱っているサイトの殆どは中国系個人輸入代行専門業者です。
一部責任者が日本人の所もありますが大抵は中国人。

既に個人輸入に慣れている方々でしたら問題は無いでしょうけど、
個人輸入が初めてという方にとっては敷居が高く感じるのではないでしょうか。

注文した製品が届かないとか、異なる製品が届けられる等のトラルブが発生したときの
解決までの手間を考えたら不安ですよね。

通販業者が中国系かを判断するのは簡単で、誰にでも可能です。
個人輸入代行業者のサイトには必ず『特定商取引法表記』という文言のリンクがあります。
このリンクをたどると、業者の実情が分かります。
大抵は中国人の責任者、中国の住所、中国の電話番号が載っています。
酷い所になると電話番号が無かったりします。

日本人業者のサイト

輸入代行を専門に行っている日本の業者もありますが、
やはり一番確実で安心なのは、日本で薬を販売している店（薬局等）が、
排卵検査薬の輸入代行をしている所でしょう。

少なくとも日本に店がある以上、トラブル発生時にいい加減な対応は出来ませんよね。

しかしこのように安心して排卵検査薬の個人輸入が出来る業者はそれほど多くありません。
私の知るところではケンコーコムぐらいです。

ケンコーコムとは

ケンコーコムは日本に薬局をもっており営業しています。
また楽天でも通販を行っています。

ここはシンガポールにもケンコーコムsgという関連会社を持っていて、責任者は日本のケンコーコムと関係があります。
それゆえ日本の業者と同様に安心して通販が可能になっています。

また取り扱っている製品も他の中国系業者とはかなり違います。
中国系業者が取り扱っている製品の殆どが中国・アメリカ製ですが、
ケンコーコムでは日本の排卵検査薬のシェア50%以上を占めるロート社製の製品を取り扱っています。
ドゥーテストをはじめ、チェックワンやP-チェックなどすべて信頼できる日本製です。

初めて個人輸入を経験する人は
ケンコーコムｓｇの個人輸入に関するページを是非確認してださい。
関税等の個人輸入に関する注意点が記載してあります。
このようなページがあるのもケンコーコムだけです。

ケンコーコムを推薦する3つの理由

これまで書いた理由から中国系輸入代行を、あえて利用する必要がないことは理解していただけたと思います。
日本の安心できる業者であればどこでもいいのですが、
私が特にケンコーコムを推薦するのは3つの理由があるからです。

１．医薬品の通販を不可能にした薬事法を無効にすべく訴訟を起こして国と戦っている。

２．東日本大震災の被災者に義援金を送った。

３．原発災害発生時、福島へヨウ化カリウムを無償提供した。

これ等の活動は日本の業者であるからこそ出来るものだと思います。
特に私達と直結しているのは1番の国を相手取った訴訟でしょう。

これは個人輸入代行業者だったら絶対に行いませんよね。
だって楽天やAmazonから通販で気軽に医薬品を買えるようにするのですから。

ちなみにこの訴訟は東京高等裁判所の判決で国を相手に勝利しましたので、
まもなく日本でも医薬品の通販が可能になるかもしれません。
ホント、ケンコーコムには感謝です。


より確実にタイミングを取るためのコツと排卵検査薬については
こちらをどうぞ。
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排卵検査薬をより効果的に使って、タイミングを取る方法

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