高温期が短い悩みを解決して妊娠力アップさせる方法｜誰にでもわかる！はじめての不妊治療と高齢出産

妊娠を望んでいるのに生理周期が短くなっている場合、
卵子の質を上げることで生理不順を改善させる可能性が出てきます。


例えば、最近高温期が短くなってきたり、
排卵してもなかなか体温が上がらないといったことはないでしょうか？


このような現象は、妊娠を維持するための黄体ホルモンが
十分ではないと起こり、病院から「黄体機能不全」と診断される事があります。


黄体ホルモンが少ない状況下では妊娠は難しく、幸運にも着床しても
状況を維持するのが難しいため化学的流産してしまう可能性も。


そのため不妊治療を行う病院ではHcg注射を行い黄体ホルモンを
追加して妊娠を維持させる治療が行われるのです。


この方法は一般的なやり方ですが、もう一つのアプローチとして
低温期に良質な卵子を育てようという方法があります。

強制的に卵子を育てる

黄体ホルモンは熟成した卵胞から作り出されるホルモン。
だから排卵した卵の質が良くないと、十分な黄体ホルモンが分泌されず、
高温期が短くなったりカタガタになったりします。


熟成した卵胞の質が低い理由は、加齢による純粋な質の低下や、
多嚢胞性卵巣症候群等で卵胞が育ちきらない等、様々な原因が考えられますが、


排卵しないことには妊娠のしようがないため、クロミッドの服用や
Hmg-Hcg注射等のホルモン療法により熟成と排卵を強制的に行います。


確かにこの治療を行うと排卵するのですが、
長期間くり返し行うことができません。


なぜなら


子宮頚管粘液が減少したり子宮内膜が薄くなるといった副作用が出たり、
卵巣そのものが疲れ果ててしまいどんどん機能低下していくからです。

漢方薬が得意とする治療で妊娠力をつけてる

ホルモン療法では卵巣が疲れてしまい、
長期間の治療は体に負担がかかり逆効果。


それなら排卵＝卵巣と問題のある場所を薬で強制的に
コントロールするのではなく、


体全体のバランスを整えて自ら質の良い卵子を作り出せる体にする
治療を取り入れればいいのです。


それを行えるのが漢方薬。


卵巣機能を活発化するために必要な要素を補って、
良質な卵子を作り出す治療は漢方薬が得意とする分野。


体の調子を整えつつ正常なホルモン分泌を促す治療を行うので、
自然と生理周期が整い妊娠力がつくという理論です。

• 卵胞ができても着床しない


• 月経周期が短い


• FSHが高い


• 黄体機能不全


• クロミッドを飲まないと高温期が低い

漢方薬を用いた治療はこのような
西洋医学ではカバーしきれない悩みを得意としています。


それぞれ人によって悩みは違うので一度漢方薬局で相談してみると
活路が見いだせるかもしれません。

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