生理周期が短くなると同時に始まる肌の老化を防ぐコツ｜誰にでもわかる！はじめての不妊治療と高齢出産

最近うちの奥様のお顔の
「目の下と頬のシミ」「頬のたるみ」「目の下、目じりのしわ」が
気になるようになってきました。


奥様が３９歳で高齢出産した子供も今は３歳になりました。
ということは奥様は現在４２歳と言う事になりますが、
どうも出産してから一気にお肌の老化が始まった印象があります。


奥様曰く
「子供に生気をどんどん吸い取られている。」
そうですが、


毎日ぴちぴちのお肌の子供を間近で見ているせいでしょうか？
肌の色もハリも、何もかもが出産前と違って見えているのです。

高齢出産する女性が一気に老け込む原因は３つ

なぜ奥様のお肌が気になりはじめたのか？
肌の老化の原因は何なのか？
自分なりに調べてみると３つのことがわかりました。

それは

• 出産するとホルモンバランスが変わる


• 子供の世話でお肌のケアをする余裕がなくなる


• 卵子の老化

の３点です。


最初の２つの理由はなんとなく聞いたことがあるのですが、
３つめの「卵子の老化」がお肌の老化に直結していることには驚きました。


卵子の老化とお肌の老化の関係を説明すると・・・。


コラーゲンという言葉聞いたことがありますよね？
お肌にハリを与えるありがたいものです。


美容系の飲み物としてコラーゲンドリンク等とか、
コラーゲンたっぷりの美味しいスープとか色々商品が出ています。


さて、このコラーゲンですが、若いうちはお肌の中でどんどん作られていきます。
しかし年齢と共に作られる量はどんどん減っていくのです。


それはなぜかというと、
コラーゲンは女性ホルモン（エストロゲン：卵胞ホルモン）の力で作られているからです。
そして卵胞ホルモンは主に成熟した卵胞から作られるホルモンです。


つまり


卵巣や卵子が老化して機能が衰えてくると
卵子が育たなくなってきます。
そのため女性ホルモンの量が減り、
お肌の中のコラーゲンも不足してくるのです。


例えばうちの奥様は、若い頃は生理周期が２８日でした。
しかし４２歳の現在では生理周期が２５日まで短くなっています。
卵子の老化が進んでいる証拠です。


そして


同時にそれだけお肌のコラーゲンの量も減っている事を意味するのです。

コラーゲンが減るとどうなる？

お肌からコラーゲンが減るとどうなるか？

• 肌の弾力が無くなりしわが出来始めます。


• 肌の弾力が無くなりホウレイ線や二重あご、目の下のたるみ等が出始めます。


• 血管中のコラーゲンも減り血管が硬くなるため、お肌に栄養がうまく運べなくなります。

一言でいうと、お肌にシワやたるみが出来始めます。


だから


30代後半以降の年代には保湿を狙った美容液の他にも
コラーゲンが増える工夫をする必要が生まれます


なぜなら


どんなに保湿にこだわったとしても、
最大の原因であるコラーゲン不足を改善しない限りは
しわとたるみが改善しないからです。


つまり


間違ったケアをし続けても、
シワとたるみは深くなる一方ということですね。


まとめると


生理周期が短くなる年代では、
卵子の老化に伴いお肌の老化も始まります。


お肌の老化の最大の要因はコラーゲン不足で、
しわやたるみの原因となります。


シワには保湿が効果的に思えますが、
効果が見えるのは角質が乾燥した時だけに現れるちりめんジワぐらいです。


この点をはき違えてお肌のケアを行っても効果は現れませんし
誤ったケアを続けていても状況が改善するのは難しいですので
角質ケアと真皮のケアの違いを意識してみてください。

---