アフィリエイト広告を利用しています
TOP PAGE  »  生理周期  »  生理周期が28日から26日になったのは、奥様が40歳の時でした
ある日突然生理周期が
短くなって「おやっ?」と思ったことはありませんか?


  • 悪い病気にかかったのではないだろうか

  • 妊娠に悪影響があるのではないだろうか


生理周期は女性ホルモンの影響を多大に受けるため

不安ですよね。

特に不妊治療中だとなおさらでしょう。

うちの奥様も突然短くなった生理周期に
不安を感じていた時期があります。

しかし
詳しく調べてみると、
これは自然の流れだということがわかりました。

生理周期が短くなるメカニズム


うちの奥様が40歳の時の事です。
それまで計ったかのように正確だった生理周期が
28日から27日、そして26日に短くなりました。


突然の体の変化に、

「何か悪い病気だったら嫌だなぁ」と

同じような症状の人はいないのかと、
ネットで事例を探していました。

その結果

卵子を受精可能な状態に育て上げる
【卵巣】の働きが老化によって弱まったのが
原因だということを突き止めました。



どういう事なのか噛み砕いて説明しましょう。

まず最初に脳は卵巣に対して

「妊娠可能な体作りをするから、今から卵子を育ててね」

という指令を出します。

すると卵子は、
指令通りに卵子を育て上げようとするのですが、
老化した卵巣は元気がないため、
若い頃の卵巣と比べて少し状況が変わってしまいます。


例えば、

若いころは、卵巣は元気一杯に働くため、
卵子もスクスク育ちます。

元気いっぱいに育った卵子は、
これ以上は育つ必要はないので。
脳に対して「卵子が育ったよ〜。もう卵巣に指令を出さなくていいよ〜。」とシグナルを十分に送ります。

すると脳は
「じゃぁ今期はもう卵子は育てなくていいからね」
卵巣に作業中止の指令を出します。

ところが

老化した卵巣が育てる卵子は若い頃と違って元気がないため、
「卵子が育ったよ〜」
というシグナルを脳に十分に送れなくなります。


すると脳は、

「あれ。まだ卵子育ってないの?卵巣さんもっと働いてよ」と
卵巣がもっと働くようににガンガン指令を送り始めるのです。


「働けと働け」と、指令を送られた卵巣は、
大慌てで卵子を育て上げます。

どのくらいあわててるかと言うと、
若い頃よりも卵子が、2日も早く育つほどにです。


これが卵巣の老化によって生理周期が短くなる理由です。


さて
女性の生理周期は大きく4つ分かれていて、

それぞれ
月経期・・・生理の期間(赤ちゃんを育てるための準備を破棄する期間)

卵胞期・・・卵子を育てている期間

排卵期・・・育った卵子が子宮に移動し精子が来るのを待つ期間
(卵巣にいた卵子が子宮に移動することを排卵と言います)

黄体期・・・赤ちゃんを育てる準備が整っている期間
と言います。

この4つの周期と照らし合わせると、
今回のケースでは、
卵胞期が2日ほど短くなったいう事になります。


月経の周期が短くなるというのは、
原因が老化にあるため、女性なら誰にでもあり得る自然なことだということがわかりました。


病気ではないけど「老化」をリアルに感じたため
奥様は、モヤモヤする気持ちにはなったようですが、

くよくよしていても仕方がないため
この事実を素直に受け入れました。


不妊治療への影響


生理周期が短くなるということは、
卵巣の老化を示しています。


このような現実を目の当たりにすると
不妊治療中のあなたは相当ショックを受けると思いますが、

それでも
卵子が育っている限り妊娠の可能性は残されています。
まだまだチャンスはあります。

しかしこの現実は重く受け止め、
可能な限り卵巣の老化を遅らせることにも
力を入れるべきだと考えます。



卵巣を可能な限り若く保つコツは
規則的でストレスの少ない生活を送ること。

そして

卵巣の血液の流れが重要なポイントとなります。
特に冷えには細心の注意を払ってください。

生理周期が短くなったことを気付きととらえ、
これから迎え入れる赤ちゃんのために、
生活習慣を是非見直してください。





貴重なご意見ありがとうございます!

Pick-Up☆彡 Infprmation

誰にでもわかる!はじめての不妊治療と高齢出産へようこそ!

まったりパパ 不妊検査って何をするのか分からなくて怖い。
検査は今すぐ受けたほうがいい?
ネットで見かける情報は本当なの?
不妊や出産に関する様々な疑問を独自の切り口から追求していきます。
あなたも一緒にお勉強しましょう!

おすすめの記事・カテゴリ

フォローお願いしまーす

最近のエントリ記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。