アフィリエイト広告を利用しています
TOP PAGE  »  不妊検査〜初診以降〜  »  2回目以降の不妊検査〜血液検査で調べるホルモン〜
こんばんは、今日は血液検査で調べるホルモンについて説明したいと思います。
ホルモンを説明する図を描いてて思ったのですが、本当に人間の体って巧くできてるんですねぇ。

本当は図をマンガで表したかったのですが、私の実力だと書き終わるのに一週間ぐらいかかるので、
仕事で使ってる作図ソフトで描いちゃいました。
とっつきやすいように砕けた表現を使ってはいますが、果たして理解していただけるか不安です・・・。


これが血液検査で調べるホルモンに関する図です。

まず左上の脳下垂体から見始めてください。




ここではホルモンは全部で4つあります。オレンジ色の四角がそうです。
では各ホルモンがどのような働きをしているのか順を追って説明します。

1.脳下垂体からの指令
脳みその中に脳下垂体って場所があります。
脳下垂体は卵胞刺激ホルモンさんと黄体化ホルモンさんを作ります。

2.卵巣の働き
卵巣さんは二つのホルモンさんを確認すると次のような仕事を始めます。

卵胞刺激ホルモン
  卵胞をがんばって育てます。(卵胞の中には卵が1個入っていて、卵胞が育つと中の卵も育ちます)
  卵胞が育つと卵胞は卵胞ホルモンさんを出します。

黄体化ホルモン
  成熟した卵胞を卵巣の外に排卵します。

3.排卵された卵胞がやること
排卵された卵胞は黄体化ホルモンさんの刺激を受けて黄体化します。
黄体化すると卵胞ホルモンさん黄体ホルモンさんを作り始めます。

4.黄体ホルモンさんがやること
子宮に内膜の準備を促します。

卵胞ホルモンと黄体ホルモンのことをまとめて女性ホルモンって言います。

最後に脳みその中の視床下部というところで女性ホルモンの量を監視してて、
足りなかったり、多すぎたりすると脳下垂体に「もっと働け!」って指令を出してくれます。

血液検査ではこの4つのホルモンの状態を確認し、すべてが適量であるか確認します。
どれかのホルモンの値がおかしい場合、必ず原因があるわけなので、
それを治すことが不妊治療になるというわけです。

うーん。やっぱり難しいかなぁ。そのうちもっとわかりやすいものに載せ替えますね。
それまでこれで我慢して〜(ノω・、)

とりあえず今は

血液検査で調べる重要なホルモンは4つ


とだけ認識してもらえればOKということで!




【不妊検査〜初診以降〜の最新記事】

貴重なご意見ありがとうございます!

Pick-Up☆彡 Infprmation

誰にでもわかる!はじめての不妊治療と高齢出産へようこそ!

まったりパパ 不妊検査って何をするのか分からなくて怖い。
検査は今すぐ受けたほうがいい?
ネットで見かける情報は本当なの?
不妊や出産に関する様々な疑問を独自の切り口から追求していきます。
あなたも一緒にお勉強しましょう!

おすすめの記事・カテゴリ

フォローお願いしまーす

最近のエントリ記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。