2014年11月01日
寒い時期、エンジンがかからない!スパークプラグのかぶりかも!
寒い時期、エンジンがかからない場合は、スパークプラグのかぶりかもしれません。
特に寒い時期の、朝一番のエンジンかけ始めで、セルモーターは回るけどエンジンは全然かからないようなときは、スパークプラグが燃料のガソリンや、エンジン内の水分の結露などによって、『かぶり』と呼ばれる電極が濡れた状態となり、エンジンがかからなくなっている事があるので、要注意です。
そんな時は、あわてずに。
スパークプラグのかぶりであれば、エンジンをかけ続けることで、『かぶり』の症状が直り、また正常にエンジンがかかりますので、まずは、少ししつこいくらいにエンジンをかけ続けることです。
その時のコツや注意することなどは、前にも載せてありますが、エンジンをあまり長く回し続けないことや、バッテリーの弱りにも少し注意しながら行ってください。
また、スパークプラグの電極が消耗しているようなら、スパークプラグの交換が必要です。
スパークプラグ先端の電極が、丸くなり、角が取れたようになっていたら、消耗している状態です。
その状態だと、エンジンの調子が悪くなったり、エンジンのかかりにも影響しますので、早めに交換した方が安心です。
タグ:スパークプラグ