21/8/24 NF天栄
20日にNF天栄へ放牧に出ました。
その後経過を確認していたところ、
右トウ骨遠位端の骨折が判明しました。
「先日帰ってきました。外見上は特に問題ないように思えましたし、
競馬場を出発する前に検査もしてもらったと聞いていましたが、
この馬は毎回脚元の確認をするようにしているので
今回も帰ってきてから検査をしています。
すると、膝に骨折が見つかりました。
おそらくオペを考えることになりそうなため、
この後はタイミングを見て北海道へ移動する予定です」
(天栄担当者)
「先週水曜日に現地を出発して翌日トレセンへ、
翌々日に天栄へ放牧に出しましたが、
天栄で定期検査をしたところ骨折が見つかったと連絡をもらいました。
競馬場を出る前に気になるところを伝えて
獣医さんに診てもらっていたのですが、
角度の問題なのかその時は判明しなかったものが
今回見つかったようです。
天栄での検査データを美浦の診療所に
改めて診てもらって話を聞いたところ、
おそらく最低でも半年前後の
お休みは必要になりそうということでしたね…。
今年2戦しかできていないだけに申し訳ないのですが、
それだけ繊細な馬ということは否めません。
なかなか思うように行かず申し訳ないのですが、
オープン勝ちをしてくれたのはせめてもの救いです。
この後北海道で休養すると聞いているので、
不安を癒していい状態で帰ってきてくれることを願っています」
(萩原師)
二度目の骨折です。
これからというところで残念な知らせですが、
この血統は仕方ないですかね。
半年前後のお休みという事で、来年春のGT出走は厳しいですね。
出資者としては繁殖に上がるのも有りかなと思います。
現役続行したとして6歳の春の引退までに
あと2、3走だと思われます。
GTに出走するアヌラーダプラを見たいのもありますが
レースのたびに脚元への不安はつきまといますからね。
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