24/10/16 ミッドウェイF
16日の大井競馬では遅れ気味のスタートから道中は後方を追走。
勝負どころから促していき、
直線では猛然と脚を使って追い上げるが5着まで。
「状態自体は前回の重賞を勝った時より良かったです。
それだけにスタートが悔やまれます…。
スタートだけでなく、その後のリカバリーも上手く行かず、
想定より後ろ寄りのポジションになってしまいました。
勝負どころからかなりの脚を使ってくれましたが、
外々を回っての競馬では厳しかったです。
ただ、枠などを含め、諸々の条件が整わない中で
見せてくれた脚には改めて驚かされましたね。
かなりのポテンシャルを持っている馬ですから、
また次のレースに期待したいです」
(吉原騎手)
「鞍上も話していた通り、今回はスタートですね…。
もう少し前のポジションが取れていれば結果も違ったかもしれません。
ただ、少し外へ張る面は見せていましたが、
右回り自体は2度目ということで
比較的スムーズにこなしてくれていましたね。
悔しい結果にはなりましたが、
苦しい形の中でもっとも強い競馬はしてくれましたし、
決して悲観するレースではなかったように思います。
力があるところは十分に示してくれましたから、
次回は巻き返してくれることでしょう。
改めてしっかりと状態を確認し、次のプランを検討していきます」
(内田師)
直線はかなりの脚を使って追い上げてくれましたが、
道中は苦しいポジションでの競馬を余儀なくされました。
枠順やスタートなど、大井の内回りコースで大事と思われる部分が
上手く揃わなかったのは痛かった部分と言わざるを得ません。
状態自体は着実に良化傾向にありますから、
改めて次走で巻き返しを図れるように取り組んでいければと思います。
今後についてはミッドウェイFへ戻っての状態次第で判断していきます。
24/10/19 NF天栄
19日にNF天栄へ放牧に出ました。
「マイルグランプリは良い結果とならず、
申し訳ありませんでした。
スタート、そして序盤のポジション取りに尽きますね。
体調には自信があっただけに悔しい結果です。
レース後の状態を確認した上で本日、
NF天栄へ放牧に出させて頂きました。
大きなダメージはなさそうですが、
短期でリフレッシュ期間を設けたいと思います。
次走については年末に園田で行われる
兵庫ゴールドトロフィーを検討しています。
当初は浦和のゴールドカップという考えもありましたが、
かなり特殊なコース形態となっており、
コーナーごとにスピードが落ちることを考えると
フォーヴィスムがトップスピードへ乗る前に
終わってしまう懸念もあるので、
他に同じような距離があるのであれば
違う選択肢を考えてもいいのではと
吉原ジョッキーとも話をした上で共通の見解となりました。
兵庫ゴールドトロフィーはハンデ戦でもありますから、
放牧先の状態次第にはなりますが、
そちらを中心に考えていこうと思います」
(ミッドウェイF担当者)
24/10/22 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「先週、こちらへ放牧に出てきました。
一戦だけで戻ってきたということもあって、
使い込んだうえで帰ってきたときよりは
ダメージは少ないかなと思えますし、
可能であれば短期で戻して次の競馬という話でしたので、
軽いメニューで乗り出し、
動かしながら様子を見ていくようにしています」
(天栄担当者)
24/10/29 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、
日によっては
ハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「先週は移動してきたばかりということもあって
乗っても軽めの部類で留めていましたが、
その後もいい意味で変わりがないことから徐々に乗り進めています。
変化を探っていきながら調教負荷を高めていくつもりです」
(天栄担当者)
24/11/5 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、
日によっては
ハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。
「先週あたりから少し大きめを採り入れ出しまして、
その後も様子は変わりないですよ。
坂路主体に動かすこともあれば、
膝や後肢への負担等も考えながら
周回コースで強めを採り入れていくことも行っていますし、
その時々の状態に合わせてメニューを組むようにしていきます」
(天栄担当者)
レースは5着でした。
負けはしましたが改めて能力はあると再確認できましたね。
次走はハンデ戦になるそうですが、なんとか勝利して欲しいですね。
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