19/10/1 豪州・ウェリビー競馬場
9月30日にオーストラリア・ウェリビー競馬場へ向けて移動しました。
「国内での最終調整は先週の金曜日に行っています。
周回コースで追い切り、
5ハロン68秒の終い1ハロン12秒の時計を出し、
予定していたメニューを無事に消化できています。
その後は状態の確認に時間を費やし、
月曜日に天栄を出発して成田空港から無事出国しています。
2度目のオーストラリア遠征とあって
他の馬に比べて輸送に対応しやすいかと思いますが、
現地に行っても無事に行ってもらいたいですね」
(天栄担当者)
19/10/2 豪州・ウェリビー競馬場
2日は軽めの調整を行いました。
「1日の昼過ぎに無事ウェリビー競馬場に到着しました。
到着時の馬体重は533キロです。
思ったほどの馬体減りもなく、スムーズな輸送ができました。
今朝は馬場見せがてらコースに入って乗り運動を行いました。
カイバもよく食べていて体調も問題ありません」
(NF獣医師)
無事にオーストラリアに到着したみたいで一安心です。
1週間程、家を留守にしている間にクルーガーの遠征の書類が
キャロットクラブから来ていました。
内容はコックスプレート参戦(10/26)の案内と
馬の状態次第及びレース内容次第で
マッキノンS(11/9)にも挑戦するかもしれないとの事です。
前回は連闘でしたが、今回は中1週となります。
連闘で結果を出していますので、詰めて使うのは問題無さそうです。
少なくとも日本の馬場よりオーストラリアの馬場で好走しているので
2つのレースに参戦できるのであればチャンスは広がりますね。
キングカメハメハが亡くなった事により
後継種牡馬になるチャンスは増えたのかもしれませんが
やはりGTのタイトルを取って種牡馬になって欲しいですね。
日本での成績では日本で種牡馬は厳しいでしょうから
オーストラリアで種牡馬になりいい子を出して欲しいところです。
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