もう少し頑張ってみよう

出資馬ハリケーンリッジの近況です。

23/8/30 　大和田厩舎

３０日は美浦南Ｐコースで追い切りました

（６６秒３−５１秒０−３８秒０−１１秒６）。

「先週もそうだったのですが、

今朝も杉原ジョッキーに乗ってもらって追い切りを行っています。

馬装は先週と同様にしたのですが、

やはり右への張りは見られますね…。

杉原曰く、口向きというよりも

体のバランスの影響もあるのかな…ということだったので、

ある程度は付き合っていく必要はあるのかもしかないですね。

体調自体は良いと思えるので、

如何にロスなく運ぶことができるか、

鞍上にもそのあたりを踏まえたうえで

レースをしてもらえたらと思っています」

（大和田師）

９月２日の新潟競馬（３歳上１勝クラス・芝１６００ｍ）

に川田騎手で出走を予定しています。



23/8/31 　大和田厩舎

９月２日の新潟競馬（３歳上１勝クラス・芝１６００ｍ）

に川田騎手で出走いたします。



23/9/2 　大和田厩舎

２日の新潟競馬では道中中団でリズムを整える。

直線は内目を突いてジリジリ伸びるが４着。

「暑い時期でも体調は安定して

順調に調教本数を重ねられていましたが、

右にモタれる面があったので、

そこだけ実戦でどう見せるか…と思っていました。

実際には修正しながらも、真っ直ぐ走れていたように思います。

川田ジョッキーに話を聞くと

『口向きが繊細な上に、捌きが硬めと感じました。

競馬で走りながらいきなり対応するのは簡単ではないので、

返し馬から念入りに修正して臨みました。

走りは決して悪くないものの、

ゲートを出てそのまま馬任せにすると、

気持ちだけが先行する走りになるので、

体を起こして少しでも楽に走れるようにフォローして進めました。

直線は外に出すスペースはありましたが、

気持ちに体の成長が追いついていなくて、

まだ背中を使えていない分、

余計に捌きが硬めに感じた中である意味馬場のいい、

硬いところを走らせると気にしてモタれにつながるかとも思え、

ボコボコと掘れてはいないけど

敢えて少し柔らかめのところを狙いました。

そうしたことで右にモタれることはなかったものの、

フォローする必要がある走りで体力的には楽ではなく、

入線後は走りがバタバタになるくらいでした。

そう考えると、現状では体力的に

もう少し距離を詰めた方が走りやすいかもしれないです』

とのことでした。

川田ジョッキーには競馬で初めて跨ってもらいましたが、

背中を使えてなくて捌きが硬いので、

そこを上手くフォローする乗り方、

条件にしたほうが良さそうですとのアドバイスも貰えたので、

今後に上手く活かしていきたいです。

今日はベストの結果を出さず申し訳ございませんでした」

（大和田師）

前走から少し間隔は空いたものの、

順調に調教をこなして今日の競馬に臨めました。

右モタれが競馬でどうなるかがポイントでしたが、

上手くフォローして運べたことでそれは見せなかったものの、

まだ体を上手く使えていないところがあるとのことでした。

そのあたりがしっかりしてくれば

フットワークの伸びも良くなってくるでしょうから、

時間をかけつつ更なる成長につなげていきたいものです。

今後はレース後の状態を見極めてからどうするか判断していきます。





レースは４着でした。

まだ体が上手く使えてないとの事で

まずはその辺りの成長待ちですかね。

現状では時間を掛けてもいいのでそこの修正をしていきましょう。

出資馬レシェルドランジュの近況です。

23/8/30 　ＮＦ空港

現在は週２日、９００ｍ屋内坂路コースを

ハロン１５〜１７秒のキャンター１本駆け上がっており、

残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。

順次、調教負荷を強めていますが、

ここまでは変わりなく進めることができている印象です。

右前脚の蹄の状態は、継続的に乗り込む中にあっても

いい意味で安定しているので、

この調子で中身の濃いメニューをこなしていければと考えています。



23/9/4 　ＮＦ天栄

４日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。

タイミングを見て、美浦トレセンへ入厩する予定です。

「蹄の状態を含めて、変わりなく推移していましたので、

このタイミングで美浦へ移動させることになりました。

まずはゲート試験の合格を目指して、

厩舎サイドには進めてもらう予定です」

（空港担当者）





ＮＦ天栄へ移動です。

厩舎移動後は、まずはゲート試験をクリアしましょう。

出資馬トラジェクトワールの近況です。

23/8/29 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「乗り出して数週経ちますがまだ脚元へ配慮して

少しずつ上げているような状況です。

ぶり返さないように慎重に対応していますが、

今週は少しだけ進めてみて１５−１４を軸に動かしてみました。

今のところ悪い変化はないものの油断は禁物なので、

この後も丁寧に対応していきます」

（天栄担当者）



23/9/5 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「先週に続き、今週も登坂時に１５−１４を軸にして

じっくりと動かしています。

幸い、悪い変化を見せることはありませんし、

まずは今くらいのメニューでベースをつくっていき、

今後のペースアップにつなげていきたいです」

（天栄担当者）





もう少し時間が掛かりそうですね。

出資馬シュヴァリエローズの近況です。

23/8/20 　清水久厩舎

２７日の小倉競馬（小倉日経ＯＰ・芝１８００ｍ）

に特別登録を行いました。

同レースはフルゲート１６頭のところ、

本馬を含めて１３頭の登録があります。



23/8/23 　清水久厩舎

２３日は栗東ＣＷコースで追い切りました。

「今朝は藤岡康騎手を乗せてＣＷコースで追い切りました。

先週強めに追って速い時計を出していますので、

今週は反応を確認する程度の内容です。

全体が８４秒５、ラスト１ハロンは１１秒２という計測でしたが、

相変わらずいい動きを見せてくれましたし、

ジョッキーもなかなか好感触のようでした。

暑い時期でも好仕上がりで臨めそうですから、

なんとか勝って賞金を加算したいですね」

（清水久師）

２７日の小倉競馬（小倉日経ＯＰ・芝１８００ｍ）

に藤岡康騎手で出走を予定しています。



23/8/24 　清水久厩舎

２７日の小倉競馬（小倉日経ＯＰ・芝１８００ｍ）

に藤岡康騎手で出走いたします。



23/8/27 　清水久厩舎

２７日の小倉競馬ではまずまずのスタートも

行き脚がつかず後方から。促しつつ馬群に取り付いて進め、

直線は内目に進路を取ってジリジリ伸びるが６着。

「今日はいい競馬ができず申し訳ありませんでした。

前に飛ばした馬がいたとはいえ、

ちょっと前走の内容から進みが悪かったですね…。

マイナス体重でもあったので、

輸送などが堪えた可能性はあるかもしれません。

ジョッキーは『これまでのレースを見ても

スッと行き脚がつくイメージだったのですが、

今日は促しても進んでいきませんでした。

馬群から離さないようにしながら向こう正面で

一瞬ハミを取ってくれたので、

直線は他馬が外に行くのを見て

馬場の悪いところを避けつつ内に行きましたが、

最後は思ったほどの脚が使えませんでした。

追い切りの感触からも状態は良さそうと感じていたのですが、

暑さが堪えた可能性はあるかもしれません』と話していました。

まずは馬体や体調面などしっかり確認、

ケアをした上で今後のプランを考えていきます」

（清水久師）

前走の内容からもここは期待された一戦でしたが、

スタートから進みが悪く思うようなレースができませんでした。

最後はジリジリ脚を使っているとはいえ、

この馬らしさは見えなかったので、

体調面などしっかり確認して一度放牧に出すことも検討しています。





レースは６着でした。

騎手のコメントを鵜呑みにする調教師さんなんで

馬が本当に可哀そうですね。

道中、馬場の悪いところを走らされて直線で伸びないのは当たり前で

ただでさえ脚を溜めれない馬に対して疲れさせるような騎乗をしといて

馬、暑さのせいにしてますからねぇ。

メンバー的にもチャンスだった

今回のレースで勝利を逃してしまいました。

残念でなりません。

出資馬フォーヴィスムの近況です。

23/8/20 　奥村武厩舎

２６日の新潟競馬（ＢＳＮ賞・ダ１８００ｍ）

に特別登録を行いました。

同レースはフルゲート１５頭のところ、

本馬を含めて１３頭の登録があります。



23/8/24 　奥村武厩舎

２３日は美浦南Ｗコースで追い切りました

（８６秒４−６９秒６−５３秒７−３８秒２−１１秒９）。

２４日は軽めの調整を行いました。

「先週末は伴ジョッキーに跨ってもらい気持ち速くなりましたが、

内目を通ったものでしたし、

その後の状態面も問題なかったので

最終追いもそれなりに動かしていますよ。

脚元は変わらずに推移していますし、

競馬へ向けて適度にスイッチが入っていい雰囲気ですから、

あとは新潟コースに上手く対応していい走りを見せてほしいです」

（奥村武師）

２６日の新潟競馬（ＢＳＮ賞・ダ１８００ｍ）

に内田騎手で出走いたします。



23/8/26 　奥村武厩舎

２６日の新潟競馬ではまずまずのスタートから

中団前めのポジションでレースを進める。

勝負どころから促していくが、直線で反応はなく１１着。

「久々の１８００ｍ戦でしたが、行きっぷりが本物ではなく、

上手くポジションを取ることができませんでした。

肩ムチを入れても反応が薄く、

もう少しピリッとしたところが出てきてくれると良いですね。

今回は体が絞れていたので、丁度いいのかなと見ていたのですが、

プラスの材料とならず残念です。

今回は暑い中でのレースでもありましたから、

仕切り直しての次回以降に期待したいです」

（内田騎手）

距離延長で前進を図りたいレースでしたが、

巻き返しを見せることはできませんでした。

道中のレース振りを含め、本物とは言えない内容でしたから、

仕切り直しての前進を目指していければと思います。

この暑さの中での競馬だったこともあり、

レース後はしっかり状態を確認した上で判断していくつもりです。





レースは１１着でした。

パトロールビデオを見るとスタートして確かに行きっぷりが悪く、

肩ムチ入れてますね。

内田騎手も早々に普段のフォーヴィスムと違うと感じたのでしょう。

馬体が−１２ｋｇでしたので絞れたのかと思ってましたが

夏負けしてたのでしょうかね。

新潟競馬場、コーナリングは問題無さそうですが

距離の１８００mはちょっと長いかなという感じですね。

次走は東京コースを選択していくでしょうから、

１０月のグリーンチャンネルＣですかね。

１６００ｍですがなんとか持つと思いますので

次走はいい走りが見たいですね。

出資馬シテの近況です。

23/8/20 　石坂厩舎

２７日の小倉競馬（英彦山特別・芝１８００ｍ）

に特別登録を行いました。

同レースはフルゲート１６頭のところ、

本馬を含めて２５頭の登録があります。



23/8/23 　小倉競馬場

２３日は軽めの調整を行いました。

「先週の競馬は申し訳ありませんでした。

道中は好位でスムーズに運べていると思ったのですが、

最後は一杯になってしまいましたね…。

ジョッキーは息遣いのことを言っていましたが、

そのあたりはやはり半年ぶりの実戦ということなのでしょう…。

優先出走権を確保できなかったことで

厳しい状況であることは承知していますが、

初戦で見せた走りや、今回が半年ぶりの休み明けであることなど

これまでの経緯を考えると、

なんとかもう一度走らせたいという気持ちです。

そこで、前走後は小倉競馬場に滞在させて

出走の機会を窺っていくことにしました。

今週の特別登録もさせていただきましたが、

まずはレース後のケアをしながら、

チャンスがあれば連闘でも使っていきたいとう気持ちです」

（石坂師）



23/8/24 　小倉競馬場

２４日は軽めの調整を行いました。

「未勝利戦は今週権利を取った馬も含めて来週使ってくるでしょうし、

今週から格上挑戦も視野に入れていくべきと考えていました。

想定を確認したところ、特別登録していた

日曜日の英彦山特別に出走できる枠がありましたので、

幸騎手を確保してそちらに投票させていただきました。

現地のスタッフからは、連闘で使っていくのは

まったく問題ない状態と報告を受けています」

（石坂師）

２７日の小倉競馬（英彦山特別・芝１８００ｍ）

に幸騎手で出走いたします。



23/8/27 　小倉競馬場

２７日の小倉競馬ではゆったりめのスタートから

馬群に取り付いて中団外目で進める。

勝負どころから徐々に上がって行って

直線は馬場の真ん中をジリジリ伸びたが７着。

「今日はいい結果を出すことができず、申し訳ありませんでした。

乗り味が良く、連闘でも硬さなどは感じませんでした。

大外枠でゆったりめのスタートになりましたが、

前半はスムーズな追走で良かったんです。

でも、最後しんどくなると走りがダラッとしてくる感じですね…。

完全に止めるというわけじゃないのですが、

気持ちの面で弱さがあるのかもしれません。

もっと動けそうなだけにちょっと勿体ないという印象です」

（幸騎手）

勝負どころから鞍上の手が動いて、

苦しいのかと見えたところからジリジリ脚を使っているあたり、

幸騎手の言う気持ちの弱さというところなのかもしれません。

格上挑戦、連闘と厳しい条件ながら上位とは差のない競馬でしたが、

未勝利の身でもあり、

今後については改めて馬の状態などをチェックしてから

協議を行っていきます。





レースは７着でした。

格上挑戦でそれほど差の無い競馬が出来てますので、

再度格上挑戦をして欲しいですね。

出資馬シュタイナーの近況です。

23/8/24 　池江厩舎

２４日に栗東トレセンへ向けて移動しました。

「先週末に函館ウッドコースで半マイル５７秒４、終いを少し伸ばして

ラスト１ハロン１２秒７という時計を出していますが、

ここまで引き続き順調に来ていますね。

今回は札幌、もしくは函館でワンクッションさせて

小倉を視野に入れることも考えて帰厩させたのですが、

厩舎の札幌の馬房数が限られることもありますので、

栗東へ戻してから小倉最終週を目指していくことにしました。

栗東トレセンに向けて本日函館競馬場を出発する予定です」

（池江師）





次走がラストですね。

出資馬ファンタジスタの近況です。

23/8/24 　上原佑厩舎

２３日は軽めの調整を行いました。

２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました

（８７秒９−７１秒０−５５秒６−４０秒７−１３秒０）。

「先週いっぱいの様子を見てきても

いい意味で変わりはありませんでしたから、

次走へ向けて少しずつ進め出していますよ。

今朝ウッドチップコースに入り軽く動かしています。

時計的には半マイル重点で、疲れを残さない程度に

サーッと全体的に動かしているような内容です。

動きは悪くなく、状態も前走前との比較で

少し上向いているのではないかという印象を持っていますよ。

引き続き暑さ対策をしながら調整して、より良い状態で

来週いずれかのレースへ向かえるように持っていきます」

（上原佑師）

９月２日もしくは３日の新潟競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）

に出走を予定しています。





ここでなんとか勝ち上がって欲しいですね。

出資馬ディバイングレースの近況です。

23/8/24 　ＮＦ天栄

２２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。

「先週の競馬はおめでとうございました。

僕たちもディバイングレースに合わせて新潟に滞在していたのですが、

新潟は台風直後も含めて暑い日が多かったものの

馬房の環境は悪くなく、

むしろ過ごしやすいのではないかと思う状況にありましたから、

比較的穏やかに、そして順調に調整を積むことができました。

入ってきた時からすごく良くなっていましたし、

馬の素質、そして未勝利期間が残りわずかというところで

絶対負けられないというプレッシャーの中の調整をし、

送り出したレースでもあったので、

勝ってくれて本当に良かったです。

馬は日中の暑いなかで頑張ってレースしてくれましたし、

褒めてあげたいですね。

レースでは最後の直線しか競馬をしていなかったためか、

レース後は歩様も良く、元気が有り余っていたくらいでしたよ（笑）。

レース後の無事を確認したうえで火曜日に新潟競馬場から

直接ＮＦ天栄へ放牧に出させていただきましたので、

天栄さんのほうで改めて様子を見つつ頑張りを労ってもらって、

リフレッシュしてまたいい状態で

次のレースへ向かっていければと思っています。

次回もまた応援のほどよろしくお願いいたします」

（大江原助手）





大江原助手のコメントからも分かりますが

蛯名調教師他、スタッフの皆さんも

この馬を勝たせたいという気持ちが伝わってきました。

チーム一丸となって頑張ってくれて、

未勝利脱出してくれて出資者としては感謝しかありません。

リフレッシュした後の次走も期待してます。

気性面が成長すれば結構、いい所までいけると思ってます。

出資馬ハリケーンリッジの近況です。

23/8/24 　大和田厩舎

２３日は美浦南Ｐコースで追い切りました

（６７秒４−５１秒８−３８秒８−１１秒６）。

２４日は軽めの調整を行いました。

「先週の追い切り時の走りを踏まえて微調整を加えることにし、

舌を縛ってクロス鼻革に変更したうえで今週追い切ってみました。

持っているうちはモタれをさほど感じなかったものの、

追い出すと多少見せますね…。

気性や体のバランスの問題もあるので

修正に限りはあるかもしれませんが、

レースは来週なので引き続き馬具も含めて

試行錯誤していこうと思っています。

体調を含めて状態は良いので、

何とかいい走りができるように持っていきたいですね。

今回の鞍上は川田ジョッキーに依頼をしています」

（大和田師）

９月２日の新潟競馬（３歳上１勝クラス・芝１６００ｍ）

に川田騎手で出走を予定しています。





前回、三浦騎手でとりこぼしているので

川田騎手に乗り替わるのはいい事です。

必勝でお願いします。