24/10/2 清水久厩舎
2日は栗東坂路で追い切りました
(55秒2−40秒1−25秒8−12秒7)。
「今朝は坂路で追い切りました。
先週までコースでしっかり負荷をかけていますので、
当該週の今日は坂路でサラッとやるという内容です。
最後まで楽に動けていましたし、
久々でもこれでちょうどよく仕上がったと思います。
G2でメンバーが強いことは分かっていますが、
ここでどんな競馬を見せてくれるか楽しみです」
(清水久師)
6日の京都競馬(京都大賞典・芝2400m)
に北村友騎手で出走を予定しています。
24/10/3 清水久厩舎
6日の京都競馬(京都大賞典・芝2400m)
に北村友騎手で出走いたします。
24/10/6 清水久厩舎
6日の京都競馬では縦長の隊列の中、道中は中団後方の位置取り。
終始スムーズなレースぶりで、手応え良く直線に向かうと、
懸命に粘る2着馬をゴール前でアタマ差交わして見事優勝。
「前々で頑張ってくれる馬だと思っていたので、
本当はもっと前のポジションを取る予定だったのですが、
一歩目が出てくれず、ペースも流れいたので
あの位置からの競馬となりました。
道中は周りの馬は気にならず、この馬のリズムが良かったので、
そこを大事にして運ぶようにしました。
坂を下る時に手応えが良かったですし、
この馬のしぶとさを出してくれるのではと思っていて、
その通り最後までしっかり伸びてくれました。
いつも一生懸命に走ってくれる馬で、
こうしてきっちり結果を出すことができて良かったです。
今日はありがとうございました」
(北村友騎手)
「休み明けで強いメンバー相手でしたが、
この馬自身の仕上がりも良かったので、
あとはどんなレースを見せてくれるか楽しみにしていました。
道中は折り合いもしっかりついていましたし、
最後までしぶとく伸びてくれましたね。
前走が惜しい競馬で悔しい思いをしたので、
重賞タイトルを獲らせてあげることができてホッとしました。
今日はご声援いただき、本当にありがとうございました」
(清水久師)
今年に入って重賞戦線で惜しい競馬が続いていましたが、
今日は見事に先頭でゴール板を駆け抜けてくれました。
久々の勝利が初重賞タイトルとなりましたし、
これをキッカケにさらなる飛躍を期待したいところです。
今後については馬の状態をよく確認したうえで
またプランを検討していきます。
レースは優勝でした。
オープン入りしてから、勝利までが本当に長かったですが
4勝目はGU勝利です。
本当に嬉しいですね。
これでGTレースにも参戦出来るでしょう。
まだ早いですが来年の春の天皇賞は楽しみでなりません。
京都大賞典は秋の天皇賞への優先出走権がありますが、
おそらく秋の天皇賞は参戦しないと思います。
やはりもう少し距離があったほうがいいでしょう。
次走がどこになるのか今から楽しみですね。
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