2017年05月10日
双子の授乳方法
生後1週間もしたら、自宅で育児をすることになります。
頼れる親戚がいない、パパも仕事で忙しい。
そんな中、ママはひとりで二人の新生児を面倒見ることになります。
新生児は3時間ごとに授乳することになります。
1)完全母乳の場合
ふたり同時に授乳するには、首も座っていないし口も小さいし、乳首をくわえる方法も未熟なので難しいかもしれません。そんな時は双子用の授乳用クッションが便利です。ママの左右からクッションの上に寝かせます。安定が悪ければクッションの周りにまくらなどで高さ調節して固定すると便利です。一人ずつ乳首をくわえさせて安定させます。
2)搾乳
初めのうちは、赤ちゃんもうまく飲めず困ることがあります。その時は搾乳機を使って搾乳し、飲ませます。搾乳するのに20分くらいはかかるため、搾乳した母乳は煮沸消毒した哺乳瓶に保存し、次回飲ませます。すぐに飲ませる分は前回搾乳した母乳にすると、泣いたらすぐに飲ませることができます。
搾乳機は手動だと疲れるので、電動をお勧めします。電動だとテレビを見ながらでものんびり搾乳できるので双子育児には大事です。
3)混合
母乳と粉ミルクの両方を飲ませる方法です。
母乳が足りない場合は躊躇なく粉ミルクを足すとよいです。
足りないかどうかの目安は、授乳間隔が2時間ていどあくかどうかです。
2時間空かない場合は足りないのでミルクを足します。足す量は3時間あくくらいにします。
混合はいくつかの方法があります。
・時間があけば母乳がたくさん出る場合
母乳→ミルク→母乳→…というように交互に飲ませる。
・母乳が少ない場合
毎回母乳を飲ませた後にミルクを足します。
・日中は母乳を飲ませ、昼寝前など寝る前だけミルクに変える。
どんな方法でもよいので、自分が楽になる方法で授乳するのがいいでしょう。
もちろん、母乳は直にあげても搾乳しても問題ありません。
できるだけ母乳で育てたいと思っている方は、泣いたら乳首をくわえさせる頻回授乳がおすすめです。
出ないなとあきらめていてもくわえさせる頻度が上がれば少しずつ出るようになります。
双子の場合は普通の倍なので出やすくなります。
ただし、一人当たりの量は半分なので少なめになることが多いです。まれにたくさん出る方もいらっしゃるようです。
4)ミルクの作り方
電気ポットや電気ケトルの熱いお湯少量でミルクを溶いて、冷蔵庫の湯冷ましを加えて人肌に調節するとすぐできます。
ミルクメーカーは、沸騰したお湯でミルクを溶いて流水で冷ましましょうと言いますが、冷めるのにかなり時間がかかります。新生児の少量であればすぐに冷めますが100mLくらいになると冷めません、湯冷ましを作っておきましょう。
湯冷ましを作るのも大変だという方、ミルクは1日分くらい作っておいて冷蔵庫で保存し、飲ませるときにレンジで人肌に温めると便利です。推奨はされませんが。
飲む量を見ながら少しずつ上げられるので無駄にもなりません。
ウォーターサーバーも湯冷ましを作らなくても冷水や熱湯が出るので便利です。
双子の場合、ひとりが飲み残したミルクをもうひとりに上げるなんてこともあるあるです。感染症の心配も言われますが、一緒に生活しているのでひとりだけかかることの方が稀です。
ただ、双子を無事に育てるには、ママが元気でなければいけません。母乳がでないからと、無理して授乳しているとストレスからますます出なくなります。
私の母はまったく母乳がでず、私たち兄弟をミルクで育てました。遺伝から私も出ないだろうと、当たり前のようにミルク育児をしていました。日本のミルクはどれも高水準です。足りないなと思ったら安心してミルクを上げましょう。
<私の授乳パターン>
・搾乳した母乳を哺乳瓶で上げる→温めたミルクを哺乳瓶であげる→搾乳
<ミルク・搾乳した母乳の上げ方>
新生児のころから二人同時に授乳していました。
一人が泣いてほしがったタイミングで二人に上げます。
入院中ミルクの飲みが悪く、すぐに疲れて寝てしまうので、母乳実感などちょっと飲むのが疲れる哺乳瓶は使えないと判断し、病院で使っていた「授乳のお手本」という哺乳瓶を購入しました。双子は小さく生まれることが多いので、大き目赤ちゃん用の哺乳瓶はハードルが高いです。授乳のお手本という哺乳瓶は100mLしか入りませんが、細くて小さいため、手が小さい私も片手で二つ持つことができます。
赤ちゃんの顔を向き合うように動かして哺乳瓶を加えさせたら片手で同時授乳させることができました。哺乳瓶を支えるクッションも役立つと思います。
母乳量が足りているか、ミルクの量を調節するときに気になりますよね。
病院へ行けばわかりますが、新生児の外出は大変です。
ベビースケールがあると安心です。
頼れる親戚がいない、パパも仕事で忙しい。
そんな中、ママはひとりで二人の新生児を面倒見ることになります。
新生児は3時間ごとに授乳することになります。
1)完全母乳の場合
ふたり同時に授乳するには、首も座っていないし口も小さいし、乳首をくわえる方法も未熟なので難しいかもしれません。そんな時は双子用の授乳用クッションが便利です。ママの左右からクッションの上に寝かせます。安定が悪ければクッションの周りにまくらなどで高さ調節して固定すると便利です。一人ずつ乳首をくわえさせて安定させます。
2)搾乳
初めのうちは、赤ちゃんもうまく飲めず困ることがあります。その時は搾乳機を使って搾乳し、飲ませます。搾乳するのに20分くらいはかかるため、搾乳した母乳は煮沸消毒した哺乳瓶に保存し、次回飲ませます。すぐに飲ませる分は前回搾乳した母乳にすると、泣いたらすぐに飲ませることができます。
搾乳機は手動だと疲れるので、電動をお勧めします。電動だとテレビを見ながらでものんびり搾乳できるので双子育児には大事です。
3)混合
母乳と粉ミルクの両方を飲ませる方法です。
母乳が足りない場合は躊躇なく粉ミルクを足すとよいです。
足りないかどうかの目安は、授乳間隔が2時間ていどあくかどうかです。
2時間空かない場合は足りないのでミルクを足します。足す量は3時間あくくらいにします。
混合はいくつかの方法があります。
・時間があけば母乳がたくさん出る場合
母乳→ミルク→母乳→…というように交互に飲ませる。
・母乳が少ない場合
毎回母乳を飲ませた後にミルクを足します。
・日中は母乳を飲ませ、昼寝前など寝る前だけミルクに変える。
どんな方法でもよいので、自分が楽になる方法で授乳するのがいいでしょう。
もちろん、母乳は直にあげても搾乳しても問題ありません。
できるだけ母乳で育てたいと思っている方は、泣いたら乳首をくわえさせる頻回授乳がおすすめです。
出ないなとあきらめていてもくわえさせる頻度が上がれば少しずつ出るようになります。
双子の場合は普通の倍なので出やすくなります。
ただし、一人当たりの量は半分なので少なめになることが多いです。まれにたくさん出る方もいらっしゃるようです。
4)ミルクの作り方
電気ポットや電気ケトルの熱いお湯少量でミルクを溶いて、冷蔵庫の湯冷ましを加えて人肌に調節するとすぐできます。
ミルクメーカーは、沸騰したお湯でミルクを溶いて流水で冷ましましょうと言いますが、冷めるのにかなり時間がかかります。新生児の少量であればすぐに冷めますが100mLくらいになると冷めません、湯冷ましを作っておきましょう。
湯冷ましを作るのも大変だという方、ミルクは1日分くらい作っておいて冷蔵庫で保存し、飲ませるときにレンジで人肌に温めると便利です。推奨はされませんが。
飲む量を見ながら少しずつ上げられるので無駄にもなりません。
ウォーターサーバーも湯冷ましを作らなくても冷水や熱湯が出るので便利です。
双子の場合、ひとりが飲み残したミルクをもうひとりに上げるなんてこともあるあるです。感染症の心配も言われますが、一緒に生活しているのでひとりだけかかることの方が稀です。
ただ、双子を無事に育てるには、ママが元気でなければいけません。母乳がでないからと、無理して授乳しているとストレスからますます出なくなります。
私の母はまったく母乳がでず、私たち兄弟をミルクで育てました。遺伝から私も出ないだろうと、当たり前のようにミルク育児をしていました。日本のミルクはどれも高水準です。足りないなと思ったら安心してミルクを上げましょう。
<私の授乳パターン>
・搾乳した母乳を哺乳瓶で上げる→温めたミルクを哺乳瓶であげる→搾乳
<ミルク・搾乳した母乳の上げ方>
新生児のころから二人同時に授乳していました。
一人が泣いてほしがったタイミングで二人に上げます。
入院中ミルクの飲みが悪く、すぐに疲れて寝てしまうので、母乳実感などちょっと飲むのが疲れる哺乳瓶は使えないと判断し、病院で使っていた「授乳のお手本」という哺乳瓶を購入しました。双子は小さく生まれることが多いので、大き目赤ちゃん用の哺乳瓶はハードルが高いです。授乳のお手本という哺乳瓶は100mLしか入りませんが、細くて小さいため、手が小さい私も片手で二つ持つことができます。
赤ちゃんの顔を向き合うように動かして哺乳瓶を加えさせたら片手で同時授乳させることができました。哺乳瓶を支えるクッションも役立つと思います。
母乳量が足りているか、ミルクの量を調節するときに気になりますよね。
病院へ行けばわかりますが、新生児の外出は大変です。
ベビースケールがあると安心です。
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