まゆみさんの日常

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

まゆみさんは今日、このような名誉あるものをいただいてまいりました。

まゆみさん、決して不良だったわけではありません。
真面目な優等生でした。

母が超、ヘビースモーカーでして、各部屋に封を切ったタバコが置いてありました。
茶の間にも、台所にも、トイレにも、いつでもどこでもタバコを目にしてきました。

まゆみさんは、大人になっても絶対タバコなんか吸わないぞって思っていました。
それなのに、好奇心で母のタバコに手を伸ばしてしまったのです。

・・・・・・止めれない

かくしてまゆみさんはタバコの罠にすっぽりと嵌ってしまったのです。

と、ところがですよ
エホバの証人になるために、ニコレットもパッチもない時代に
根性で１６年間もタバコを吸わなかったんです。

す、すごいでしょう

と、ところがですよ
「エホバの証人や〜めたっ！」っていう日に、
記念に一本、母のタバコを吸ってしまったのです。

自ら再びタバコの罠に陥ってしまったのです。

や、止めれない・・・

ニコレット、パッチで何度か禁煙に成功したかのように見えた時期もありました。
でも、ニコレットやパッチは、ニコチンが入っているので、
止めるためには、結構な根性も要りますし、何度もリバウンドしました。

今回はニコチンの入っていない飲み薬でした。
これがまたよく効きました。

健康面、経済面、依存症という自尊心の欠如からの脱出、服が匂わない、
カーテンもクロスも汚れない・・・

禁煙は数え切れないほどのメリットがあります。

悩んでいらっしゃる方がいましたら、保険が適用になる禁煙外来に
ぜひぜひ一歩、足を踏み出してくださいませ。

まゆみさん、今日は先日紹介したエンジェルちゃんのおばあちゃんと出かけて来ました。
Ｙさんなんですが、Ｙさんはとっても社交的。

さすがしおんちゃんのおばあちゃんです。
Ｙさんは遠方に住む親戚に菊を食べたいから送って欲しいと頼まれて
菊を求めていろ〜〜〜んな所を朝から一日出かけて来ました。

まゆみさんはお金がないので買い物はちょっと・・の都合があまりよくなくて
ひたすらブログのネタ集め

というわけで今日は招き猫がいっぱ〜い



この招き猫ちゃん、本当に手がおいでおいでしてるんですよ



いったんそこのお店から離れてから戻ってきたら他にも招き猫ちゃんいるじゃんっ



そしてさらに同じお店にいぃ〜〜〜っぱいの招き猫ちゃんがいるじゃん

招き猫に招かれて同じお店に３度も・・
でも商品はなんも買ってないので招き猫効果はまゆみさんには効かなかったようでした

そして今度は全然別のお店


ピントが合ってないっけど・・
小さな貝殻で出来たストラップが何気に招き猫




そして招き猫じゃない普通の猫

以上

先日、ゆり根を紹介したところ、ゆり根が食べれることを知らない方々がいらっしゃるのに
ちょっとびっくりしました。

それでは菊の花が食べれることもきっとみなさんご存知ではないかと思いまして、
写してみました。

花そのものも写したかったのですが近所に食用菊を植えているところがなかったし、
霜が降りてしまうと花はダメになっちゃいますから今頃どこの畑にもないはずです。

花をほぐして、沸かしたお湯の中にお酢を少々入れてから菊を投入します。
箸で全体に熱湯がいきわたるように混ぜてからざるに取って冷やします。

大根おろしと納豆のコンビがおいしいんですよ。

あとは、茹でて皮をむいたサトイモとか。

黄色いポリフェノール、ルチンが多く含まれていて美容と健康にもいいんですよ。

いつもはこの時期になると、埼玉の妹や、東京の姪っ子に
菊、りんご、長いも、にんにく、スタミナ源たれを送ってあげてましたが
今年は自分の財布の事情が厳しくて送れませんでした。

懐具合が淋しくて、侘しい年越しになりそうです。

今日、橋を越えて買い物に行きました。
帰りに一羽の白鷺を発見。

うぅ〜ん、後ろ向きだしなぁ、前の方から写したいなぁって思って位置を移動したら
飛んで行ってしまいました。



でも向こう側の川原に着地。



おやおや青鷺さんも登場です。



青鷺さんは目立たないですね・・。
これでどうだ。




七戸川には毎年一対の白鷺と青鷺が現れます。

鷺は形がきれいですね〜。

いつもは白鳥も来ますが２年前くらいから白鳥の姿を見かけなくなりました。
あの震災の年です。

今年は白鳥さんは来てくれるかな？

ドラッグストアーで働いていた頃に、食パンを一度に５個くらい買って帰るお客さんがいました。

「今日はサンドウィッチパーティーですか？」
って聞くと「いやいや、白鳥さけるのに」（白鳥にやるのに）

「あ〜、そうですか？あそこ通るときに手ぶらで通ると可哀想になりますものね」

白鳥は人間がパンくずを投げてくれるのを期待しているので
何気なく川の近くを通りかかって白鳥が一斉に寄ってくると
うわぁ〜手ぶらでごめんね〜ってことになります。

でも白鳥に餌あげちゃいけないんですってね
人間の都合ばっか・・・

まゆみさんがドラッグストアーで働いていた頃に天使のように可愛い女の子とお友だちになりました。

まゆみさんが作った折り紙細工を誰よりも一番喜んでくれました。

仕事を辞めるときも、しおんちゃんとだけはずっとお友だちでいたいなぁって思っていました。

先週の日曜日に保育園が休みだと思って、
一緒にクリスマスの飾り付けをしたいと思ってしおんちゃんのおうちに行ってみると
しおんちゃんは留守で、しおんちゃんのおばあちゃんがしおんちゃんを連れて
一緒に温泉に行きましょうと提案してくれて一緒に行きました。

「まゆみお姉さんと会えて、とっても嬉しい」ですって

「しおんちゃんと一緒にクリスマスの飾りつけしようと思って」
って言って、デジカメの画像を見せるととっても喜んでくれました。

しおんちゃんは働いている人たちに必ずねぎらいの言葉をかけるんです。
「お仕事がんばってね」って。

昨日も帰るときに温泉の番台さんの姿が見えなかったのですが
姿を現すまで外に出ようとしないで、姿を見て、
「ありがとうございました」って言ってから外に出ました。

しおんちゃんに声をかけられたら疲れもすっ飛んでしまうでしょう。

本当に天使のようですよ

殿君はまゆみさんが寝ているとよく起こしにきます。
しんどいのに・・って思いながらようやく起きてみるとフードがなくなっていて
フードの催促だったりするのですが、明確な用件のない場合もあります。

まゆみさん、血圧も低いし、起こされると結構辛いです。

殿君、相手して欲しいと頭、（それも前髪の生え際と場所が決まっている）
もしくは肘のとんがったところをかじります。

ある日、ふらっふらでどうしても起きれないのに殿君が頭や肘をかじりに来ました。

夕べ確かにフードもお水もたっぷり入れておいたはずだから・・・と思い、無視。
殿君はその日はやけにしつこくにゃーにゃー鳴いて頭と肘をかじりに来ました。

まゆみさんは頭から布団をかぶってかじられないようにしてずっと無視してました。

やがて殿君はぶち切れて、頭や肘ではなく顔面をがぶってかじりました。
殿君はまじでお母さんに切れてしまいました。

ようやく起きれるようになって起きてみると、な、なんと台所と居間に
うんちがころんころんと落ちているではありませんか・・

まゆみさん、どうやら前の晩にフードも水もＯＫと思ってましたが
殿君のトイレに通じる戸を閉めてしまっていたようでした。

「お母さんうんちがもれそうお母さんお母さ〜〜〜〜ん
あーーっうんちもらしてしまったじゃないかっお母さんの馬鹿っ」ガブッ

ていうわけだったのね・・・

完成しました〜
クリスマスバージョンの折り紙



これ、まゆみさんの家のドアーです。
背景が黒い方が雪の結晶やお星様がよく映えると思って
黒い画用紙を背景にしました。

これ作るのにずっと忙しくしてました。

ディスプレイにしてもらおうと、いろんなとこに配るのに
８軒分作りました。



リースの部分のアップです。
リースの葉っぱだけでもいろんな種類の折り紙使っています

ダイソーに、文房具屋さんにもなような折り紙を見つけて何に使おうか
わくわくしながらずっと前に購入していました

キラキラしてて珍しい折り紙を見つけたときのあのワクワク感といったらたまりません

うちを訪問する郵便屋さん、運送屋さん、などなど・・
楽しんで行ってくださいね

まゆみさん、「お、起きれない・・・」

という状態になったのが日曜日でしたから寝込んでから今日でちょうど一週間です。

その間、風呂にも入ることが出来な（汚ぇっ・・）くて
めっちゃきちゃないおばちゃんになっておりました

今日は朝から温泉に入って一週間分の垢を落として来ようと思い、行って来ました。

まゆみさんの隣には、毎日のようにすれ違うのに
一度も挨拶をしたことのないおばちゃんがいました。

いつもすれ違うんだからお互い顔を知っていることだし・・・って思って
目線を合わそうとするじゃないですか？
目が合ったら軽く会釈をするなり、こんにちは〜って声をかけるなりしますよね。
そのおばちゃん、まゆみさんとすれ違うときには必ず
まゆみさんと正反対の方向を向くんです。

このおばちゃんは結構なお年なのに相当な人見知りなんだなぁって思っていました。

ところが・・な、なんと
そのおばちゃんは温泉という社交場のプリンセスだったのです

お風呂場中の人に大きな声で、話しかけまくり
めっちゃでかい声で「あぁーーーっはっはっはっはっ！！！！」
って笑い声を上げていました。

も、もしかして・・・このおばちゃん・・
まゆみさんだけをシカトしてたのぉっって思いました。

その間一時間くらいお湯の蛇口にも水の蛇口にも
歯ブラシの柄の部分だけを折ったやつをはさんで使いもしないのに流しっぱなし・・・
いくら源泉かけ流しだから一緒じゃんって自分に言い聞かせようと思ってもムリ・・・でした・・・
（だって蛇口に物をはさまないでくださいって貼り紙してあるし・・）

そして目の前にはお風呂のグッズがてんこ盛り
そこの蛇口は流しっぱなしにしたままで三つくらいとなりの席でシャワーを流しっぱなし・・
（意味不明だし・・・）

これがホントの裸のおばちゃんの姿だったのね。


さあて・・・これから１週間寝込んでいた間に腐らせてしまった煮物や味噌汁を処分して
干しっぱなしだった洗濯物をたたんで、
汚れた洗濯物を洗って干して、
足の踏み場もなかった部屋を片付けて、
今度寝込んだ時のための非常食のおにぎりを作って冷凍して・・・

ああぁ・・・・・ファイトォォォ・・・・

どんだけ〜まゆみさんの薬の量。
こんだけ〜な、なんと９種類
今は一番最後のツムラの補中益気湯がなくなって８種類。

今回の不調はいつもの不調とはちょっと違う感じがしてました。
いつもの不調は原因不明で精神科の分野なのか内科の分野なのか判別できない不調なのですが・・・

今回の不調はいかにも鬱〜〜〜って感じの不調でした。

もしかして最近サインバルタ飲み忘れてないって思って数えてみると３錠あまってました。


これがないと電源を抜いたＰＣと同じで全く動けません。
これは朝に飲む薬です。
調子がいいとたまに飲み忘れます。

夜の薬は飲まないと全く眠れないので飲み忘れることはありえませんが・・

前には朝と夕方と３０ミリを１錠ずつ処方されていたこともありましたが
まゆみさんの場合、これを夜に飲むと睡眠薬が全く効かなくなって一晩中眠れません。

というわけで、この３日間、朝と昼に一日2錠ずつ飲みました。

今日は元気ですよ〜
心配してくださったみなさん、ゴメンネゴメンネ〜〜〜

今日はまゆみさんの姉の命日です。

まゆみさんは４人兄弟の中でも特に姉と仲良しでした。
電話もよくやり取りしていました。

まゆみさんがうつ病になったときはまゆみさん本人が受け止める以上に姉の方がショックを受けていました。
「えぇっ？まゆみがあのうつ病になったの？」
「うつ病ってそんなにショックな病気なの？」
「ショックに決まってるべさぁ。あのうつ病なんだべ？」

その姉は、まゆみさんが発病してから４年後に発病して、たった半年で他界しました。

「葬式はなるべく目立たないように家族だけで小さく見送ってください」
と遺書を残して。

甥っ子や姪っ子は途方にくれていました。
兄が「お母さんの遺言なんだから形式的なことは一切やらないで小さく最少限のことだけで済ませよう」
と甥っ子に言って小さく納めようと取り計らいました。

ところが近くに親戚の叔母さんがいて、親戚中に話してしまいました。
香典や花輪が届きました。

叔母さんは姉の死に顔に向かって
「H子の馬鹿が自殺なんかしてっ！本当にバカな女だよこの子はっ！」
とか、死者に向かって散々と罵詈雑言を吐きました。

「私は残された子供たちを案じて言っているんだ」とでも言っているつもりのようでしたが
私には胸をえぐられるような言葉でした。
子供たちも聞いていて心地よくはなかったはずです。

そしてその後、「香典返しがどうしてないのっ？」と言い出して
「形式的なことはなしでしようって言ったんじゃなかったんですか？」と言いましたが
「常識でしょうっ？」と言って叔母さん、ぶち切れました。

それからあわてて姪っ子と香典返しを買いに出かけました。

買って戻ってくると「いらないわよっ！そんなものっ！」と言って
自分が使ったお金の明細書を甥っ子に叩きつけました。

「私はH子のためにこれだけ使いました。」
香典２万円
花代１万円
果物代５０００円
野菜３０００円
ガソリン代４０００円
等など・・・

姪っ子は言いました。
「私たちお母さんが死んで悲しいのに、どうして親戚からも虐められなきゃならなの？」

死者を悼むとか、残された家族を労わるというようなおばさんじゃありません。

だから私の娘が死んだことも親戚には話していません。
知ったらきっと「何で私に言わないの！」って怒り狂うと思います。