2017年05月29日
「下地探し」DIYや、室内飾りやフックの取付にも重宝
マイホームのDIY・日曜大工に必要な道具の一つのご紹介です。
それは、内装の壁紙の下の様子を探る道具です。
壁紙の下地のほとんどは、石膏ボードですが、問題はその下がどうなっているのかです。
通常は、木造なら間柱や同縁という角材があります。
木造以外なら、金属製の柱などがある場合があります。
壁の下地によっては、棚や掲示物をどんなふうに固定するか変わってきます。
下地探し、DIY等には安価な針タイプで十分
それは、内装の壁紙の下の様子を探る道具です。
壁紙の下地のほとんどは、石膏ボードですが、問題はその下がどうなっているのかです。
通常は、木造なら間柱や同縁という角材があります。
木造以外なら、金属製の柱などがある場合があります。
壁の下地によっては、棚や掲示物をどんなふうに固定するか変わってきます。
下地探し、DIY等には安価な針タイプで十分
下地を探す道具には、大きく二種類あって、針を刺すタイプと電子センサータイプです。
針を刺すタイプ
![下地探し針式](/50myhome/file/Find-the-crosspiece-in-the-wal-01.jpg)
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電子センサータイプ
![電子下地探し](/50myhome/file/Carpentry-tools.JPG)
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電子センサータイプは、製品のメーカーや価格によって反応のしかたも微妙に異なるので、使い勝手などを考えた場合お勧めしません。
結論から言えば、DIYユースなら針を刺すタイプで十分、そのほうが確実・便利だと思います。
原理は簡単で、壁に細い針を突き刺して、その刺さり具合の抵抗で下地の様子を探ります。
![壁内下地探し工具](/50myhome/file/Carpentry-tools-04.jpg)
![下地探し刺し跡](/50myhome/file/Carpentry-tools-03.jpg)
針はとても細いので、刺した跡は石膏ボードの表面なら、撫でれば塞がってしまいます。
壁紙なら、ビニールがほとんどでしょうから、ほとんど見えなくなってしまうと思います。
使い方は、壁紙の場合は、まったく何処に下地があるか見当もつかないと思います。
そんな時は、指の節や、何か柄の丸い部分でコンコンたたいておおまかな見当をつけたあとで、針を刺せはよいと思います。
また、曲がらないように壁に垂直に差し込むことで、跡もより目立ちません。
そんな針を刺すタイプでも、ボードの厚さや二枚重ねなどもありますから、35ミリか45ミリ表示のもので良いと思います。
ちなみに自分がもっているのは、35ミリタイプです。
針は、メモリのついた透明なカバーで覆われ、突き刺した時に針がでるようになっています。
カバーで覆われ、ロックできるとは言え、とても危険なので、子供のいる家庭では、手の届かない所に保管しておいたほうが良いと思います。
その点、電子式は危険はありませんが、未だにイマイチ反応の見極めに慣れません。
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