2016年08月21日
うるさいのはイヤ!くしゃみの仕方にコツってあるの?
くしゃみをする時、いつも大きな音をたててしまいなんだかおじさんのよう……など、くしゃみの音に悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。今回はくしゃみの出し方についてお伝えしたいと思います。
音を小さくするポイント
くしゃみは、ほこりやアレルギー、風邪などで異物が入ってきている時に、反射として体の外へ出そうとするために起こる反応です。飛沫や空気などとともに異物を外へ出します。
その圧力がかかるために大きな音がでます。 くしゃみの大きな音や豪快さを軽減するには、その圧力を逃してあげることがポイントになります。
くしゃみの圧力を軽減する2つのアイディア
1. くしゃみの前に息を吐く
くしゃみがでそうになると、その前には息を大きく吸ってしまうことが多いですが、その時にできる限り息を吐いてみると、音の小さいくしゃみになります。
2. くしゃみのときに「イ行」の音を発声
くしゃみの時に、「き」とか「ひ」とかイ行の音を出すようにすると、開く口が小さくなるので、小さいくしゃみになることが多いです。
エチケットを意識して!
くしゃみは飛沫が飛ぶので、周りの人に菌などをうつしてしまうので、くしゃみの時は口を覆うようにしましょう。また、厚労省が発表している、人への感染を防ぐための、咳エチケットというものがありますので、こちらも参考にして、他の人に迷惑をかけないようにすることも意識したいですね。
<咳エチケット>
1. 咳、くしゃみがでたら、他の人にうつさないようにマスクを着用
2. マスクがない場合はティッシュなどで口と鼻を覆って、顔を他の人には向けない
3. 鼻水や痰などをかんだティッシュはできればフタ付きのゴミ箱にすぐ捨てる
4. せきやくしゃみを抑えた手や、鼻をかんだ手はすぐ洗う
5. マスクは、口や鼻をおおうようにしてしっかり着用
アレルギーなどでくしゃみが続く時はマスクに加えて、鼻の洗浄などが効果的なこともあります。くしゃみに悩まれている時は試してみられるのもいいですね。
タグ:健康
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