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2019年06月24日

何事も最初が肝心ではあるが結局のところ適性と信念が勝負を分ける!!


おはようございます、とっちゃんです。

今は梅雨時、我慢のしどころです。

しかしこの梅雨が明けると灼熱の真夏が待っているかと思うとそれはそれでうんざりします。

今回はこの2つの言葉を皆さんに贈ります

およそ運動競技に、ただひとつの方法というものはない。あなたがたは、それぞれ自分に最も効果のある方法を発見すればよいのだ
(ベーブ・ディドリクソン=ザハリアス)
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皆さんの中には、すでに社会人となって家庭を支えておられる方も多いかと思います

中学、高校でのクラブ活動、そして中には大学の体育会で本格的にスポーツを極めたという方もいるかも知れません。

私の長男は、大学で合気道を始め、新人の時に「関東学生選手権」の新人の部で優勝しています。

その後、2-4年まで優勝こそないものの、銀、銅メダルを毎年獲得し、4年では主将を務めました。

勿論、れっきとした体育会を対象とする公式の有名な大会です。

彼は、私の大学の後輩にも当たります。


私はというと、中学ではバレーボール、高校ではブラスバンドでトロンボーン、そして大学ではスキーサークルに入っていました。

まさにこの頃というのは、若いので吸収力に恵まれていましたね。

日を追うごとに自分自身でも、成長と進歩が感じられた時期でもありました。

この中でスキーだけは自分に合った効果ある方法と技術を見つけることができました。

それは学生時代に居候していたスキー場のある旅館のご主人がスキースクールの副校長で無料で時々私達居候の指導をしてくれていたおかけだと思います。

つまり私の場合、スキーだけは最初に優れた指導者に巡り合ったという事です。

この時学んだ数多くの練習方法は社会人になっても自分なりに工夫して練習を続けたものです。

この言葉はおそらく画一的な指導ではなく、個性にあった技術を身につけなさいと言っているのでしょう。


ところで私は、上記の言葉を聞いてすぐにあのイチローを思い出しました。

彼は、オリックスに入団時にあるコーチから例の振り子打法を修正されたそうです。

しかし、頑固で独特の理論を持つイチローは断固これを拒否し、軋轢が生じたそうです

見るに見かねた当時の仰木監督は、コーチにこう言ったそうです

「いいじゃないか、人にはそれぞれ自分にあった個性がある。確かに今までの野球理論にはない打法だが、そのまま伸ばしてやれ」と・・

この監督の一言が、その後のイチローの運命を決定づけたと言っても過言ではありません。

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イチローはこのとき既に、自分にあった打法を見つけていたのです

多くの新人選手はスイングや投球フォームをいじられて潰されてしまいます。

更にいえば、彼のすごい点は、大リーグに移籍後しばらくして、この振り子打法をやめてステップ打法に変えたことです。

日本とは違うボール、違うストライクゾーン、違う球速や球種に対応するため、また新たに自分に最適の打法やスタイルを見つけたのです。

天才ではなく努力の人だと彼は言われますが、その通りだと思います。

彼が残した数々の偉大な記録は皆さん既にご承知のところだと思います。


ビジネスの世界でも学校でも仕事や回答の早い人、遅い人がいます。

どこがどう違うのか、じっくりと一度観察してみてください

仕事や勉強が早い人は、間違いなく自分にあった効果のある方法(仕事術)を確立しているはずです。


そして、もう一つは、これです

ゴルファーのスタイルは、よかれあしかれ、ゴルフをはじめた最初の一週間につくられるものだ
(ハリー・バードン)

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このハリー・バードンという人は、時々どうでも取れる言葉を残しています。

これも、スタイルなどという言葉を使っているので、一体何を指すのか曖昧で、いろいろな解釈ができて困ってしまいます。

大げさに言えば、ゴルフに対する思想・哲学なのでしょうか・・


私の経験から言えば
●スイングなどは一週間で分かる訳がありません
●ルールやマナー・・これも勉強すればどうにでもなります
●メンタル面・・その後の練習や本番、トレーナーの指導でいかようにも変化します


私には、スタイルという意味がよく分かりませんが信念と置き換えると分かり易いです。

おそらく、何事も基礎を教わる時には、しっかりとしたしかるべき人間に教えてもらいなさいということではないかと思います。


一方、職場や学校のクラブ活動でも、最初に優れた指導者に巡り合え自分なりに努力した後輩は回り道をしないので短期間で立派な戦力となっていきます。

そうやって確立したものをその人なりのスタイルというのでしょうか・・


更にもうひとつは、よかれあしかれという表現です

なかなか含みを持った深い言葉でどちらにも転ぶ可能性があると解釈しました。

私の結論は、平らったく言えば、どっちにしても「最初が肝心」と言うことだと思います。


■まとめ■

いかがでしたか?

ひとつは、今からのあなたでも十分に間に合う名言ですし、二つ目は特に後輩や新人を指導する立場になったときに是非心に留めておきたい言葉ではありませんか?


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まとめて言ってしまえば一週間でという言葉と重ね合わせると「鉄は熱いうちに打て」そして基礎をしっかり固めた後「自分なりのやり方」に信念をもって取り組んでいきなさいと解釈されます。

確かに何事においても優れた指導者と出会う事は難しいかも知れません。

また、相性というものがあって技術的なものだけではなくメンタル面も成長できる人は限られています。

しかしこれを運とか環境のせいにしてしまっては何にもなりません。

そもそもそういう人と出会えるだけの資質や力量そして適性をもったあなたでなければなりません。


世の中上手くいかない事が多いのでそれを乗り越えられた時、数倍の喜びと自信がきっとあなたの心と身体を包み込むでしょう。

そうなってしまえばもうしめたものです。

あなたのその後の人生は空高く舞い上がる風船のように無限の可能性を秘めたものになるはずです。

ハイ、今日はここまで・・




タグ:イチロー
posted by 戸崎史朗 at 10:02 | ゴルフと人生

2019年06月12日

シェイクスピアと夏目漱石はやはり素晴らしい言葉を残していた


こんにちは、とっちゃんです

さて、人生に関わる名言も面白いものが多くありますのでそれから始めてみます。

さっそくですが、仕事や恋愛などで落ち込んだ時元気が出る言葉をご紹介します。

◆君が笑えば、世界は君とともに笑う。君が泣けば、君は一人きりで泣くのだ。
エラ・ウィーラー・ウィルコックス(米国の女性作家)


 <とっちゃん解説>

ある意味厳しい励ましの言葉と捉えました。

簡単に言えば、「いつまでも泣いとけ!!」って感じですかね。

よく結婚式で「喜びは2倍になり、悲しみや苦しみは半分になる」というスピーチをする方がいますが、あれはそのまま信じてはいけません。

何故ならば、共通した悲しみであれば、1つのことに対して夫婦ともに悲しむわけですから、やはり増幅して2倍になります。

もし、どちらかの特定した苦しみであったとしたならば、配偶者に本当の苦しみが分かるはずがありません。

やはりひとりです。

この言葉は、泣くことになんの生産性もないよ、しかも誰も助けてはくれないよ、慰めることはできるけど・・と私には聞こえます。

笑顔は周りを明るくする、この点ではまったく異論はありません。


◆あせってはいけません。ただ、牛のように、図々しく進んで行くのが大事です


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夏目漱石(小説家)


<とっちゃん解説>

これは笑ってしまいました。

ちょっと変わったところのある漱石らしい言葉です。

小説「ぼっちゃん」や「吾輩は猫である」などの代表作を読んでも視点がチョット違いますよね。

この言葉は「急(せ)いては事を仕損じる」あるいは「急がば廻れ」というニュアンスに近いのでしょうか。

物事に動じない強い精神で堂々と歩んでいけ、と解釈しました。

もっとも図々しいと言われた牛にとってはいい迷惑だと思いますが・・

しかし、それだけ繊細でかつある意味大胆な漱石の性格の片鱗が、この言葉に象徴されているように感じます。


では次に行きましょう。

◆不運ばんざい!運の女神に見放され、この世の最低の境遇に落ちたなら、あともう残るのは希望だけ、不安の種も何もない!


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シェイクスピア(英国の劇作家/詩人)


<とっちゃん解説>

シェイクスピア没後400年以上も経つというのに今の時代でもキラリと光るものを感じます。

しかしこれは凄い言葉で、凡人の私には到底こんな心境にはなれそうにもありません。

最低の境遇に陥った事を悔やみ、運の女神をきっと怨むことでしょう。

開き直りも時には必要でどんな環境からでも這い上がってやる、という気概を持ち続ける事が大切だと言っているのでしょう。


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さて、本題のゴルフの名言に移ります。

これは面白いぞ

◆どうしても友達になれない人種がいる。小さなウソをつくやつと、アイアンの飛距離を自慢するやつだ


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ビング・クロスビー


<とっちゃん解説>

この方は皆さんご存知ですよね。

全世界で4500万枚を超える大ヒットとなった「ホワイト・クリスマス」や「サイレント・ナイト」(きよしこの夜)が有名です。

クロスビーは他にも多くのクリスマスソングを歌っており、「クリスマスソングの王様」とも呼ばれています。

彼はゴルフ愛好者としても知られ、生前には自らの名前を冠したプロゴルフトーナメント『ビング・クロスビー・プロアマ』を創設し、自ら主催しています。


またこれは知りませんでしたが、テレビドラマ「刑事コロンボ」は当初コロンボ役はピーター・フォークではなくクロスビーを予定していたそうです。

しかも断った理由が面白いです。

その理由はゴルフができなくなるという答えだったそうです。

そして最後までゴルフに縁があったのでしょう、彼はスペインのゴルフ場でコースを回っている途中、心臓麻痺で死去しています。

ゴルフを愛した彼らしい言葉です。


この言葉の真意は、アイアンとはグリーンを狙うクラブなので飛距離ではなく方向も含めて正確性が求められるところにあります。

また小さな嘘は内容によりますが、私はむしろどんな嘘でもその中にわずかな真実をちりばめた嘘の方が怖いですね。

ハイ、では今日はここまで・・・



posted by 戸崎史朗 at 08:00 | ゴルフと人生
プロフィール
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戸崎史朗
早大卒、さいたま市在住。保険会社を退職後、ある法人で10年勤務。その後、Kindleより老後の準備に関する本を出版(詳細は全ブログ内に掲載)。この22年間世界中を旅行。趣味はゴルフ。資格はスキー1級、宅地建物取引主任者、英検2級、サッカー4級審判員他、詳しくは氏名検索で。 連絡先はtosaki26@infoseek.jp
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