誰かに話を聴いてもらうだけで
気持ちがスーッとしたこともありますよね。
自分の頭の中だけで考えていたときには
大きな問題だと思い込んでいたことが
じつはそれほど大きな問題ではない、といった取り越し苦労も
思い込みから生まれるところが多かったりします。
自分の中で当たり前だと
フォーカスしていることに対しては
誰に何と言われなくても
その制約の延長で物事を捉えてしまうもの。
とくに思考の制約を作りあげていくときには
周囲との関係性の中で
自分の立ち位置を確認するために
どのように外から見られているのか、を意識しています。
哲学者のフーコーのパノプティコン(一望監視装置)という視点から
権力という正体についての考察がされています。
監獄の中心に監視塔が置かれ
そこにいる監視員は周りにいる囚人達を見ることが出来る。
一方で、囚人達は暗い塔にいる監視員を見ることが出来ません。
囚人達は明るいガラス張りの部屋に入れられて
監視員はマジックミラーのある部屋から見ている感じです。
いつどこで見たれているのか、分からない。
そんな状態にあることによって
心に自己規制が働くようになります。
主体的に従属すると言われるのも
目に見えない制約を受け入れているところからきます。
自分が置かれている環境や状況からくる
フォードバックから制約を受け入れているところもあります。
目の前に見えている壁が高く感じられるときにも
今の視点からずらしてみることによって
本当の問題なのか、と捉え直してみることも大切になってきます!
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