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2019年08月30日

ポケモンマスターズ ファーストインプレッション より進化したタケシの筋肉美を見よ!

扱うと言いながら、これまでスルーにスルーを重ねてきたスマホゲーを、遂にレビューですか…



以前にも、何かレビューして下さいというコメントを貰ってましたが、とうとうその機会が来ました




といっても原作がCSである、言わずと知れた「ポケモン」シリーズの外伝、「ポケモンマスターズ」をプレイしました



数時間プレイしてのレビュー感想を書きます










本作はご存じ「ポケットモンスター」……縮めて「ポケモン」のスマホゲーム




ジャンルは本家のような育成収集RPGではなく、RPG+シミュレーション+育成+アドベンチャーなどの複合




いきなり核心に触れてしまうと、誰がプレイしてもそれなりに遊べた「ポケモンGO」と違い、これは「ポケモン」ファンのためのゲームで間違いない



キャラクターは初代から最新作までの全世代が登場し、彼、彼女たちとチームを組んでポケモンバトルや会話をすることができる







ファンにしか分からないネタも多く、メイがグリーンの黒歴史を盛大にディスったり、思わず笑ってしまうシーンもある
2bokuno.jpg
(というか、何故知ってる?)










ストーリーの流れでメンバー入りするキャラクターもいれば、リアルでの金が必要なキャラクターもいる模様





これが噂の、真の仲間かな?








タップ機能を利用した、「FF」シリーズのアクティブタイムバトルのようなバトルシステムで、3vs3で戦います。難易度も低く、攻略は簡単



「RSE」では、ダブルバトルといいながら、実質1vs2で、主人公は独りで戦わされたが、本作では、ちゃんと仲間を引き連れてのバトル




これはビジュアル的にも、仲間と一緒に戦ってる感と、皆でつかんだ勝利感があってよかった
334bokuno.jpg







現時点ではキャラクターごとにポケモンが固定で、タケシならイワーク、メイなら歴代最悪の御三家ツタージャを使う



ポケモンゲットだぜ!の要素は無さそう


あくまで、今回の仲間はポケモントレーナーなんだろうね








グラフィックはかなり綺麗。スイッチ並でしょう





洋物のパチモン臭かった「ポケモンGO」と違い、どのキャラもしっかり杉森健っぽさ、大村祐介っぽさがあります
1bokuno.jpg
(好きなポケモンは……お前だよ)








しかも、ぬるぬる動くんですよ




ドット絵でも可愛かったメイを、この時代に3Dで見れることは、「BW2」大好きおじさんとしては嬉しい限り(「BW」はもっと好き)











更にキャラクターは、パートボイスで喋るんだよね




まあ、声優がテレビアニメ版とは違い、上田祐司(現うえだゆうじ)も飯塚雅弓も出演してないんだけどね



でも、テレビアニメ版とはキャラクターが別人なので、そこまで違和感はないかと(まあタケシとカスミがコンビを組んでる時点で、テレビアニメを意識してるけど)




タケシも女性キャラに欲情しないし、カスミもお調子ものではない。性格は原作ゲームと同じ




メイに関しては、なつかしの「BW2」のPVと同じトムファック豊崎愛生なので、違和感なし









そしてなんと、エリートトレーナーなどのモブライバルも、ボイスつきで喋ります





エリートトレーナー♀は「ORAS」バージョン



もっと凛とした声をイメージしてたのに、案外ババ臭い
22222.jpg






これだけはミスキャストだと思う












これは「ポケモン」ファンの為のゲームだ…


というからには他にもキャラゲー要素があり、ストーリーとは関係ないところで、キャラクターと会話できるモードもある





これ、なんというかアレですね






ぶっちゃけギャルゲーっぽくね?
22bokuno.jpg







ニヤニヤが止まらねーわ。どうしよう…




性別によってはホモゲーとか乙女ゲーっぽくなったりもする











他にも、本家を知らないと通じないネタが多い。


メタネタっぽいミニスカート(姉)とたんぱんこうぞう(弟)の会話とか、原作を知らないと、さっぱりでしょう





ゲーム開始時、言語を日本語にしてもグリーンが「ボンジュール!」と挨拶してきたりね(まあ彼は後にアローラにも行くので、「アローラ!」でもいいかもしれないが)








逆に、ファンのためのゲームでありながら、シリーズと違うぞ、というポイントとして…


冒頭、プレイヤーをゲームの世界にナビゲートする案内人が、博士じゃなくてグリーンなんだよね。


ここだけ何故か、外伝の「ポケモンGO」でさえ続けてたシリーズの伝統を崩してる



もしかしたら、グリーンは亡くなったオーキド博士(の声優)の後を引き継いだのかもね…






ま、オーキドはグリーンの名前すら忘れてたけどな







ファンにとっては、アレンジBGMも嬉しい















配信日が8/29なので、まだまだこれからではあるものの、「ポケモンGO」のような社会現象になることはないだろうけど、ファン向けの公式同人誌として有能でした















…しかしスマホゲー市場は、改めて見ると巨大ですね。1000万DLとか、当たり前ですから。


フリゲでは、まずありえない数字です



フリーゲームが下火になった要因の1つとして、スマホゲーに客を取られた…というのがあるんでしょうけれど、ここまで極端な差があると、取られたとしても微々たるものであり、事実上は、余り関係なさそうです



そもそもスマホゲーユーザーには、パソコンすら持っていない若年層も多いと聞きます



更には、黄金期のフリゲユーザーを遥かに超える人数が、スマホゲーを遊んでますから








でもぶっちゃけ、スマホゲーって、良作は殆ど無いんですよ

まだ夢中になれるほどの名作は、1本とてありません


メインは集金装置で、ゲームはおまけ
って感じのものも多いです



アクションゲームの筈なのに戦闘がカードバトルだったり(このカードを集めるのにも、リアルマネーがいる)、手法がどれも似たり寄ったりで、ゲーム性も低い







フリーゲームとスマホゲーム…




どちらも無料で遊べることから、結構比較されることがあるんですが、実はこの2つ、根本的に、違います




それはフリーゲームの多くは完全なアマチュアが制作している、ということです



「ポケモンマスターズ」にしろ、制作者はプロですから。声優も勿論、ボイスコではなく、アニメなどに出演している、プロです




でもどうにも、熱意を感じないんですよ





フリゲは素人の創作でありながら、強い熱意や頭を凝らした工夫を感じる良作がありますが(私がフリゲを好きな理由は、まさにそこです)、スマホゲーやソシャゲには、そんな良作は、殆どないですねえ…








まあ、出たら手のひら返しますけどね







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