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2013年04月18日

番外編 その三

ハゲの亀の墓参り

なかなか、お散歩に出る機会が無く更新が滞ってしまいましたが、
今回は番外編です。何と!亀の40余年ぶりのお墓参りです。

亀のお父さんと、お母さんのご先祖様は遠く東北の地に住処がありました。
同郷でもあります。と、菩提寺やお墓もソコに在るのですが、
いかんせん、遠い。
今では3時間も在れば行ける(便利になりました)のですが、
昔は特急を利用しても6時間余りもかかり、お尻が痛くなるほど不便でした。
もっと前ならば一昼夜もかかる程、遠い所でした。
うる覚えの記憶とカーナビを頼りに、まだ雪が残る田んぼの真ん中にある墓地を探し出しても、
「はてさて」何処が亀のご先祖様のお墓?
やっと探し出せば「アレ?お水が無い!」
近くに見つけた自販機でペットボトルのミネラルウオーターを何本も買って(重いぜ!)戻れば、
レジ袋が至る所に散乱している???
カラスの襲撃だ!何も考えずに持参した花束や、お線香、お供物を残して行ったのがまずかった。
レジ袋は破られ、線香はバラバラ。
ぅん?お供物がない!『やられた!!!』
「カァ〜」と木立の上からカラスの声。ヤレヤレとばかりにお墓に、花や使えるお線香を供えていると今度は「カッ、カッ、カッ」とカラスが笑いやがる。

(大概、法事とか墓参のときには事件が起こり、それも後からは笑える事が多いのは何故なんだろうか)。

亀の家はハゲが死ねば絶えてしまう(絶滅危惧種なのだ)。
ご先祖様は遣って来た子孫にどんな思いを抱いたのだろうか。
一緒に来てくれた亀子曰く「きっと喜んで、あの世でドンチャン騒ぎしているわよ」と。
強く墓参を勧めてくれたのは亀子なのですが、ここ暫く忙しかったので、
甲羅を脱いで温泉でリフレッシュとばかりに、肘折温泉、湯野浜温泉と温泉の梯子。
シーズン前と言う事もあり静かな温泉町で二匹の亀はゆで上がりました(親父ギャグってか)。


肘折温泉

湯野浜温泉 宿の部屋から見る夕日
プロフィール
ハゲの亀さんの画像
ハゲの亀
無知蒙昧な亀がノロノロ、ウロウロと徘徊。 知ったか亀の譫言にお付き合い下さい。そして間違え等有りましたら教えて下さいね。よろしく。
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