●高校教師
私の知り合いに高校教師がいます。
コロナ禍が始まって、オンライン授業になって楽やねーって言ったら、怒られました
『なに、言ってんの! オンライン授業の準備がとにかく大変。そしてオンライン授業の後にキチンと生徒たちに伝わっているか確認するための課題をさせて、それが集まってきてから確認するのも大変! プライベートな時間なんて無いんだから・・・』って
やっぱり、大変なんだ・・・
でも・・・オンライン授業をする技術には慣れていたみたい。
若い先生だから
●大学講師
私の通っている教会に大学講師も居ます。
オンライン授業が始まる時、Zoomで行う事が決まっていました。
そこで、教会IT技術部
の私に、Zoomの使い方がよー分からんってことで、『教えてー』って頼まれました。
まぁ、教会では仲良くして頂いているので殆ど友達感覚でお付き合いさせて頂いています
一回り以上年上の大先輩なんですがね
やっぱり、この方も、まず技術的な事が大変だと・・・
まず、Zoomの導入・セッティング・オンライン授業開始時の接続(ネット環境とアプリへ)など・・
そして、それらがクリアできたら、授業の準備と学習結果確認が継続的に大変だと・・・
この点は高校教師から聞いたことと同じですね。
●共通した悩み
結局、教師も対人のお仕事です。
生徒がどんなところで悩んでいるか・・・どのくらい理解できているか・・・
対面なら直ぐに把握できるそうです。
しかし、オンライン授業となると、生徒が何十人ともなると、パソコン画面に移る一人一人の表情など読み取る事も出来ないし、ましてや何を考えているか? 居眠りしていないか? なども全然分かりません。
オンライン授業のメリットは・・・- 学校に行かなくても良い・・・通学時間が省ける
- 感染するリスクを抑えられる。
- 通学定期が不要・・・コストが抑えられる。
しかし、逆にデメリットも・・・- 先生の負担(資料作成など)が大きい
- 進捗度合いを確認できない
- 生徒側も多く出される課題をこなすことが大変
- 使用しない学校設備費などを請求される
- 学食で食べれない分、家庭側で用意する必要がある
と、一長一短があり、もろ手を挙げてオンライン授業が良いと言いきれません
●まさか・・・
さて、私もボランティアとは言え、開発スキルを伝える為の先生になり、業務上対面で行う事が出来ない為、オンライン(おもにメール)でやり取りする事になりましたが、
もろに コロナ禍での先生たちと同じ大変さを味わう事になりました。
正に
まさか ですよね