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2019年07月01日

参院選 山本太郎氏「10人擁立」こだわる理由



 




 参院選 山本太郎氏「10人擁立」こだわる理由
 
 諸派を巡る選挙事情 維新に近づく宗男氏・減税日本・・・



   〜withnews 7/1(月) 14:00配信より引用します〜


7-1-1.jpg

 街頭で訴える山本太郎参院議員。参院選に向け新たに立ち上げた「れいわ新選組」をアピールした=2019年5月29日夕 東京都足立区


 




 「ゴメンなさい。ナカナカ言い辛いんですが、ハッキリ言った方が好いですね。お金下さい。お金下さい。本当に」

 5月29日夜、東京・北千住。政治団体「れいわ新選組」代表の山本太郎さんは街頭演説で、参院選に向けて「お金」を連呼しました。諸派から考える「参院選」多くの団体が10人に拘る理由と、近年強まる「日本維新の会」への接近に付いて、考えます。 (朝日新聞編集委員・藤田直央)



 「10人は確実に候補者を立てる」

 
 30年程前の高校生の頃、民放のバラエティー企画「ダンス甲子園」で弾けて居た山本さん。今でも押しの強さは健在です。参院議員の自分一人で「れいわ」を4月に立ち上げてから未だ1カ月半の当時、寄付は1億3千万円集まって居たそうです。
 それでも足り無いと訴え続け、6月27日の時点で「2億円超」(山本さん)に。こうした寄付を原資に、記者会見で「10人は確実に候補者を立てる」と明言しました。

 同じ日「安楽死制度を考える会」が記者会見で参院選に出すと発表した候補予定者の数も10人でした。代表の佐野秀光さんは必要な「お金」のヤリクリについて問われ「マア色々。私が貸し付けるのもありますし」とフワッと答えました。
 朝日新聞では今回の参院選報道で、山本さん一人とは言え国会議員が居る「れいわ」は「主要政党」、国会議員が居ない「安楽死」は他の団体と一括りで「諸派」として扱います。とは言え両団体とも「お金」への不安が尽き無い中で、何故、行き成り10人もの擁立を目指すのです。どうしてでしょう?


 




 「比例区1人、選挙区9人」で3300万円


 先ず「お金」への不安ですが、政党交付金を貰え無い事が大きいのです。税金を使い、各党の国会議員数などに応じて配分するこの制度は、政党中心の政治と献金による腐敗防止を目指し1995年に導入。
 国会議員が計5人以上か、直近の国政選挙で全体の2%以上の得票が必要で、2018年は最も少額の自由党でも2億6900万円を貰いましたが、出来たばかりの「れいわ」や「安楽死」には無理な話です。

 そんな苦しい懐事情で、何故今回の参院選で行き成り10人も候補者を出すのか。それはこう云う事なのです。
 国政選挙に挑むなら出来るだけ広く訴えたい⇒コスパが一番好いのは全国を一つの選挙区と見做して団体同士で競う参院選比例区への立候補⇒政党交付金を貰え無い小さな団体なら10人以上立てるしか無いと公職選挙法で決まって居る。

 立候補には一定の得票が無いと没収される供託金が必要です。売名などヨコシマな考えの立候補を防ごうと設けられたハードルですが、参院選では矢張り1995年から金額が5割増しに為り、小さな団体により厳しく為りました。衆院選と同様、比例区で一人600万円選挙区(都道府県別)で一人300万円掛かります。

 比例区に出るのに必要な10人には選挙区の候補も計算に入れて好いので「比例区1人、選挙区9人」として、選挙区を人口の多い東京や大阪等にすればコスパはバッチリ。実際「諸派」ではこうした擁立の形が多いのですが、それでも供託金だけで最低3300万円。しかも政党交付金が貰え無いと来れば活動資金の不利は歴然で、「れいわ」の山本さんも落ち着か無いと云う訳です。


 




 大きな勢力へのスリ寄り


 小さな団体が国政で活路を開き難い今の選挙制度にあって、今回の参院選では、大阪を拠点とする「日本維新の会」に地方色の強い政党が接近する動きが目立ちます。維新は2018年には13億円を超える政党交付金を受けて居り、各メディアの扱いも「主要政党」別の地域政党がその軒先を借りる事で、国政では「諸派」に為る不利を克服しようと云う訳です。

 北海道が拠点の「新党大地」代表の鈴木宗男・元衆院議員は6月、維新公認で参院選比例区に出ると表明。大地は鈴木さんが2017年に出た前回衆院選の比例北海道ブロックでも議席を取れて居ませんでした。自民党当時は閣僚も務めた鈴木さんも71歳で「最後の選挙」を維新に賭(か)けたのです。
 維新と云えば、鈴木さんのライフワークの北方領土問題を巡り丸山穂高衆院議員が「戦争」発言で除名に為ったばかりですが、鈴木さんは「丸山さん個人の話」と割り切ります。

 名古屋圏を基盤とする「減税日本」は、参院選愛知選挙区に立てる候補を維新との「共同公認」にすると発表。代表で元衆院議員の河村たかし市長は「自民党の増税政治を打ち破るのは減税と維新」と述べ、新党結成への意欲も滲ませました。
 只、国政では「諸派」の減税と「主要政党」の維新の関係は対等で有り得ず、名古屋では「新党を作れば大阪の維新に吸収されるだけ」と冷ややかな見方もあります。
 小さな団体が大きな勢力にスリ寄ら無いと生き残れ無い様な選挙制度は、多様な意見と議論から合意を探る民主主義を歪め兼ねません。そうは為るまいと踏ん張る政治家が街頭で「お金、お金」と言わざるを得ないのも世知辛い話です。

 「諸派」が益々追い込まれた様に見える昨今、今回の参院選でその苦境と奮闘、そして結果がどう為るかを確り見詰めて置く事は、日本の政治の将来を考える上で大切な事ではないでしょうか。

    
 この記事は朝日新聞とYahoo!ニュースによる連携企画記事です。夏の参院選に向けて、普段は余り注目され無い「諸派」に付いて、成り立ちや歴史等を踏まえた解説記事を全3本配信します。


               以上



 





 【関連報道1】



 続々擁立の「れいわ新選組」 

 山本太郎代表が指摘する「日本の問題点」とは


 
  〜J-CASTニュース編集部 田中美知生 2019/6/28 21:42 より引用します〜


 〜政治団体「れいわ新選組」代表の山本太郎参院議員(44)は2019年6月27〜28日、都内で記者会見を開き、今夏の参院選で2人の候補者を擁立すると発表した。 候補者は山本代表と蓮池透氏に続き、それぞれ3人目と4人目。2人が出馬を決めた理由とは・・・〜


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                安冨歩氏と山本太郎氏


 安冨歩氏「政治の原則を変えないと行けない」


 6/27日の会見では、東京大学東洋文化研究所教授の安冨歩氏(56)が出馬を表明した。「女性装の教授」として知られている。安冨氏は50年に渉り、自分を「男性」と思って来たが、ダイエットを切っ掛けに「女性もの」の服を着たことで「無理をして男の服を着ていると気付いた」と振り返る。「これが私にとっては自然なので、こういう恰好をしている」

 安冨氏は、現代社会を「豪華な地獄」と例え「見た目は素晴らしいが、息が詰まって苦しくて堪らない」「豪華な地獄とは国民国家と言う名前のシステム」だと言い「機能し無く為り始めたのは、第一次世界大戦の時。ソコから百年も経っているので完全に機能し無く為って居る」と指摘する。

 一方で「政策をどうこうの段階ではもう無いと考えて居て、政治の原則を変え無いといけ無い」「『子供を守ること』と云う事を政治の判断の全ての基礎に置く。『生き辛さ』から私達の社会を解放し、現代の危機から私達を救い出す唯一の道ではないか」又安冨氏は「投票しても何も変わら無い様に政治が作られて居る」とも指摘する。

 「政治と云うシステム全体が機能し無く為りつつあると云う恐怖感から、太郎さんは新しい希望を、何か開こうとして居るんじゃないかと云う期待が集まって居るんじゃないか。今までの政治の外に新しい政治を作ることで、議会制民主主義を再生する力を(人々は山本氏に)期待して居られるんじゃないか。私自身もそう云う力を感じたので、子供を守ろうって云う政治の原則を訴えるのが、ここなら可能ではないかと思って、参加しました」



 

 


 木村英子氏 「障害当事者として政治に参加し、少しでも変えていくことができたら」


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               木村英子氏と山本太郎氏


 6/28日には、重度障害者の木村英子氏(54)の擁立も発表された。重度の障害があり、24時間介助の必要な人物が国政選挙に立候補するのは「異例」と見られる。脳性麻痺がある木村氏は、地域での生活を望む当事者の自立支援に携わって来た。

 身体はどの部分も動かず、歩いたり足を伸ばしたりする事が出来無い。「何処も動けません。喋れるだけです」生後8カ月の時、歩行器毎玄関に落ちて首の骨を損傷。幼い頃から施設と養護学校で暮らし、19歳で地域に出るまで社会を知らずに育った。 「同い年の健常者の友達ができたのは地域に出て着てからです。一生施設で生かされ、死ぬまで出ることは出来ないと、ズッと思って居ました」

木村氏は障害者運動の中で山本氏と出会い「障害を持った当事者の現状を、直接国会に訴えて言って欲しい、一緒に戦って行きましょう」と出馬を呼び掛けられたと云う。

 「私の用な重度障害者が国会に声を届けるチャンスを太郎さんから頂いて、今回立候補させて貰うことを決意しました。厳しい現状を強いられて居る仲間達の苦悩と叫びを、私が障害当事者として政治に参加し、少しでも変えて行く事が出来たら」


 キーワードは「生き辛さ」と「生産性」


 山本代表は両日の会見で、今の社会状況を端的なキーワードを使って表現した。 安冨氏の会見では「今の日本の中で一番の問題は生き辛さ」と指摘し「『男らしさ』とか『女らしさ』とか『子供らしさ』とか『母親らしさ』とか、って云う地獄の様なカテゴライズと言いますか、こうあるべきだと云う枠に嵌められながら生かされる様な現代の、まさに地獄」と表現して居た。

 木村氏の会見で挙げたキーワードは「生産性」「生き辛さに繋がって行く」としつつ「生産性と云うもので人間の価値が測られる様な社会に、もう既に為って居ると思います」と危惧。「人間は存在するだけで価値があるものと云う考え方に基づいて政治が行われ無い為らば、その世は地獄であろうと。今がその状況だと考えて居ます」と持論を展開し「生産性では無く、いかに存在して居るだけで人間は価値があるか、と云う社会を実現する為に政治がある。そう云う考え方のもとに、れいわ新選組はこれから遣って行きたい」

 とビジョンを語った。

                  以上



 【関連報道2】


 郵政選挙の小泉ブーム並み!? 山本太郎が枝野幸男の座を脅かす




  〜文春オンライン7/1(月) 6:00配信より引用します〜



 コップの中の争いに拘泥して・・・ コピーライトマーク共同通信社


 「国政選挙の前に為ると野党の支持率は高まる筈なのに・・・」立憲民主党の中堅議員がボヤク。NHKの6月の世論調査で立憲の支持率は5%。別の調査では3%と云う数字も出て、過つての10%を超えた勢いはない。

 最大の理由は枝野幸男代表(55)にあるとの評判がもっぱらだ。6月19日の党首討論。年金2000万円問題で安倍晋三首相を批判したが、衆院解散を迫る処か目前の参院選への言及もゼロ。その姿に菅義偉官房長官は「枝野は元気が無かったね。中途半端だったナぁ」と嘲笑した。

 1カ月程前まで枝野氏は攻撃的だった。憲法審査会での国民投票法案を巡り、立憲の辻元清美国会対策委員長らは与党との協議を進めようとしたが枝野氏が「ダメだ」と一喝、協議はストップした。政治部記者は「憲法問題で安倍政権との対決姿勢を強めたのに、1カ月後の党首討論では及び腰で一貫性が無い。衆院解散を怖がって腰が引けて居ると言われても仕方無い」と嘆息する。

 解散を誘発しかねない内閣不信任案にもギリギリまで消極的だった。対決姿勢を強調したい立憲参院側が麻生太郎副総理や首相の問責案を提出し「『選挙を前に枝野は何をビビッて居るんだ。戦え』と身内が枝野包囲網を敷いた」(立憲ベテラン議員)


 枝野氏を脅かす山本太郎氏の存在

 だが、当の枝野氏は表面上は余裕を見せる。「イザ選挙に為れば何とか為る」と周囲に語るのは、小池百合子東京都知事の希望の党から排除され、止むに止まれず立ち上げた一昨年の衆院選で躍進した実績に未だ酔って居るからだ。アレ以来、確かにリベラルのカリスマに為ったものの、現在の立憲の支持率は、求心力が失われて居る事を物語る。
 更に参院選を前に、枝野氏の地位を脅かしかね無い政治家が出て来た。「れいわ新選組」を立ち上げた山本太郎参院議員(44)だ。

 改選を迎える山本氏は街頭演説で「アナタの質問、苦言、お知恵が山本の政策に繋がる」と強調。その言葉は2年前の選挙で「立憲民主党はあなたです」と支持を得た枝野氏と重なる。口コミで山本氏に聴衆が集まる様に「郵政選挙の小泉ブーム並みだ」(政治部デスク)との声も上がる。山本氏が集める個人献金は2億円に迫り3億円も確実視されて居る。
 希望の党に排除され、判官贔屓でカリスマに為った枝野氏。野党第一党の小さな権力に酔いしれて居る間にカリスマの政権交代が起きかね無い。

 「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年7月4日号 以上




 【管理人のひとこと】


 ネットニュースを検索すると、山本太郎氏の記事が目立つ様に為った。要約世間も彼の行動に関心を持ち注目せずには居られぬ程のインパクトで、既に市民権を得たと考えて好いのだろう。毎日の努力に頭の下がる思いで管理人も注目して居る。
 彼の日頃の言動を動画で散見するが、実に行動的で理論的であり心情に訴える共感を呼ぶ感情的でもある。人を感動させる熱情と努力が為せるものなのだ。一人二人三人と新たな仲間が増えた事で、益々大変だろうが、明らかに一つの大きなウネリと為って多くの人の賛同を得られるだろう。
 他党の様な、名の知れた有名人を集めるので無く、無名の「存在感」を大きな「力」へと変えるものを持って居る。選挙選術としてはマイナーだろうが、この候補者の選択こそが「れいわ新選組」の真骨頂を示すものと理解して貰える。



 





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