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タグ / アダルトチルドレン

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親から残酷な言葉が出る時の共通点。 [2019/07/14 17:06]
・自己中心的 ・自分勝手 ・問題ばかり起こすダメな奴 親から言われ、今も深い傷として 心に残っている残酷な言葉は多い。 できれば思い出したくない気持ちもあるが、 向き合って格闘している内に、 こうやって罵られるタイミングには 共通点があったことに気づいた。 その時どちらが正しい、間違っているかは関係なく 全て親自身の意見と食い違うことを僕が言った直後に 決まってこういう人格否定の言葉が出てきた。 【例1】 親「これと、これ..
消したはずの番号からTEL。 [2019/07/13 12:09]
数日前の夕方、登録されていない電話番号から 着信があった。 僕は知らない電話番号からかかってきても 基本的に取らない。 だからいつもなら何ということもないが、 今はあまり心穏やかでいられない状況があって、 この1本の着信以来、夜は2時間くらいしか 眠れない日々を送っている。 先日、親戚づてに 父の余命1年以内という知らせを受けた。 →「余命宣告。」 https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosaz..
「またそうやって取り乱す。」 [2019/07/10 12:46]
父から言われた中で、 直近で一番傷ついた言葉。 「またそうやって取り乱す。」 物心ついた頃には 自分の意思を父に伝えることを諦めた僕は 何かをしたいと伝えた数は 片手の指で数えられるくらい。 その中で一番最近、父に伝えたことは 就職という形に囚われない自由な働き方も 人生の中で視野に入れているということ。 この頃はちょうど会社を退職し、 直後に離婚を経験したばかりで、 急な人生の変化がいっぺんに訪れ 精神的にとても参っ..
余命宣告。 [2019/07/08 13:28]
父の余命は長くて1年と、親戚づてに聞いた。 高校教師だった父は2年前に定年退職、 ヘビースモーカーな上になかなかの深酒、 加えて極度のワーカホリック。 テストの採点や授業の準備と言って、 平日は朝7時まで仕事、7時半に起きて出勤 という生活を38年間続けていた。 再雇用で私立の進学校へ赴任したと聞いていたが、 昨年から入退院を繰り返していたらしい。 ああいう生活だったし、ついにこの時が来たかと 知らせ自体はすんなり受け入れた。 ..
狭い洗脳世界。 [2019/07/06 02:17]
5月の下旬に3日間、 幼稚園から高校卒業まで13年間過ごした 故郷に里帰りしてきた。 この3日間のことは感情面を存分に書いたので、 自宅と学校など世界観の話を今回は書いてみる。 ※地元を出る瞬間、雨を晴れにしてくれた  「守られてる場所。」 https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/181/0 かつて住んでいた教員住宅がまだ残っているか、 不審者扱いを覚悟で近くへ行ってみた。..
父の二面性、恐竜と道化師。 [2019/07/05 00:07]
母方の祖父母宅へ里帰りする時、 父は顧問をしている高校の女子バスケ部の練習で 忙しいのと、遠いという理由で滅多に来なかった。 しかし、ごくたまに父も一緒に来た場合、 普段の常にイライラし爆発寸前の姿とは正反対の ピエロか芸人のような態度の変化に戸惑った。 お義父さんお義母さんの家に行くのは 自分の実家に行くのとは明らかに違う、 いわばアウェイゲームに乗り込むようなもの。 僕も結婚していた期間にこれを経験し、 アウェイのプレッシャーの中で..
冷たいドアと黄昏と 〜無視は存在自体の否定〜。 [2019/07/04 00:19]
9歳か10歳くらいまで、 ちょうどミニバス少年団に入る直前まで 僕の家には17時の門限があった。 門限というと、 その時間を過ぎて帰宅した子が叱られたり、 あるいは罰として外へ放り出されたり、 というシーンはよくあるように思う。 罰を与えるのには正直反対だが、 親からすればこの物騒なご時世だし、 時間を守る習慣をつけてほしいという面でも 門限の設定自体は理解できる。 ただ、僕の親の対応は そういうわかり易い罰とは一線を画していて..
応援メッセージに感謝。 [2019/06/28 18:47]
親や親戚との関係で 僕のように悩んで生きてきたという方から 応援メッセージをいただきました。 ありがとうございます。 いつも読んでくれているとのこと、 本当に嬉しいです。 就職する以外の働き方として、 自分にできることを模索する中で ブログを書き始めました。 決してブロガーを目指したり ブログで生計を立てる気持ちではなかったけど 文章にすることで自分を深く知り、 精神的に大きく成長できたことを考えると 思えばこれが僕にとって重..
それは愛情ではなく不安感。 [2019/06/26 23:38]
「早くスーツ着てしまいなさい」 「あーネクタイの締め方、こうでしょこう」 「ベルトの位置がズレてる」 「ほら、ズボンの裾めくれてる」 「靴どうしたの靴」 「靴を脱いだら揃えて、ほら曲がってる」 「どうしてこんなところに置くの」 「探してって言ったのに何やってるの」 「あーもーしっかりしなさいよ」 「今度、倒れたらお母さん死んじゃうんだからね」 「毎月病院行ってるのがわからないの?」 久しぶりに会った知人の心が閉じていた。 無..
「明日心中だなぁ、ははは」。 [2019/06/16 16:21]
子どもの頃、部活の顧問やパチンコで 土日もほとんど家にいない父が たまに家族で回転寿司に連れて行ってくれた。 しかしその後、恐る恐る礼を言うと 父は毎回、冗談半分でこう言っていた。 「最後の贅沢だ、明日は一家心中だなぁ、ははは」 お皿の値段は気にしないで 好きなのを選べよと笑顔で言われても、 このブラックジョークは小学生の僕には 胸にズシリと重たかった。 当時の気持ちを割合にすると、 ・趣味の悪い冗談なのか..
リストカットは、心の孤児が叫ぶ悲鳴。 [2019/06/15 17:32]
僕の両腕には、手首から肘にかけて無数の切り傷がある。 これはリストカットの痕跡。 リストカットと言うと、ネガティブな反応が返ってくる。 そして「リストカットをする人が悪い」と思われやすい。 少なくとも、僕のまわりの大人はそういう反応だった。 だから、聞かれない限り「自分で切った」とは言わない。 腕の傷に気づかれても、「転んだ」などとごまかしてきた。 僕はリストカットが 世間的に悪いイメージを持たれやすいことが悲しい。 リストカットへの誤解..
残された祖母の気持ち。 [2019/06/12 23:36]
祖父の葬儀で親戚一同が集まる中、 祖母と、祖母の妹が談笑しているのが聞こえた。 妹「これからあの広い家に1人やね〜。私と一緒(笑)」 祖母「ほんとねぇ、淋しくなるねぇ。」 祖父を囲み、ささやかな宴のような席で そんな世間話みたいに明るく話していても、 僕は残された祖母の気持ちを思うと 冗談半分のようなやり取りに胸が引き裂かれるようだった。 叔父と叔母の家族は同じ村に住んでいて 定期的に訪れてはくれる。 だけど..

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理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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