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2016年03月17日

いざヒグマ地帯へ:幌尻岳Day1

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ついにヒグマ生息数大の日高山脈に足を踏み込むことになりました(2015年8月27日〜29日)。よとぬか山荘からシャトルバスで登山口まで移動。幌尻岳(ぽろしりだけ)、戸蔦別岳(とったべつだけ)を経由し幌尻山荘まで戻る計画です。長い林道歩き(2時間)と沢登り(2時間)をへて北カール、東カール、七つ沼カールを満喫できる大変エキサイティングな山歩きでした。


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北海道の山を熟知している強力な助っ人です。今回は渡渉(沢渡り)が何回もあるので、林道、山間部は登山靴、渡渉時は沢靴に履き替えての山行です。


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林道を歩き始めてすぐに、ヒグマの糞を発見です。この時点で他の山とは違うな!との実感です。ヒグマの習性として、でかいクマほど道の真ん中に量の多い糞をするそうです。写真左は、道の脇に少量だったので小さいクマ。写真右は、道のど真ん中に大量だったのでオスのボスクマのようです。まだそれ程時間がたっていないので、近くに潜んでいるのでしょう。


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クマスプレーは即座に対応できるように胸に付けます。助っ人は、何度か発射してるのですが、4mまで引きつけて発射しないとダメと言ってます。巨大なヒグマを4mまで引き付けるのは相当な覚悟と経験が必要です。


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沢に入り、足元になにやら魚の気配です。コンパクト防水カメラで魚影を追ってみます。なにやら写りました。ピンボケなので何回かトライします。すごい楽しい瞬間ですね。


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やった、成功です。以外と簡単に魚影を捉えることができました。カメラ技術の進歩にホント驚きますね。


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水中写真撮影を相当楽しみながら、気付くと今日の宿の幌尻山荘に到着です。完全予約制で山の秩序を守っているような山小屋でした。床下の物置に沢靴などの濡れ物を保管します。


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やれやれ、なかなかエキサイティングな1日でした。明日の幌尻山頂アタックと大自然がそのまま残る戸蔦別(とったべつだけ)への縦走が楽しみです。



posted by Jack at 12:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 百名山
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Jack
2015年の夏で長らく勤めたサラリーマン生活に終止符を打ちました(依願早期退職)。2016年の夏に百名山を達成し、その後、残っていた3000m峰も登り、一区切りしました。現在は、さいたま市【やまざ器】にて焼き物製作販売・陶芸教室を主催中です。これからも色々なチャレンジを進めていきたいですね。
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