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「お父さん、眠れてる?」 気づきにくいうつ病の早期発見は睡眠で

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何となく体調が変だと思ったり、家族が異変に気付いたりして、健康診断を受けてみたらがんの早期発見につながった――こんな話をよく耳にする。

うつ病は頭痛や腹痛などの体の病と違って、心の病にかかっていても自分はうつ病だという自覚症状がある人は少なく、うつ病の早期発見は難しいと考えられるかもしれない。

しかし、うつ病の早期発見は可能だ。そのカギは睡眠。不眠がうつ病のリスクを高めることは広く知られているが、改めて、睡眠がうつ病の早期発見のキーワードになることをお伝えしたい。

□不眠症の人はうつ病のリスク40倍
アメリカで約8000人を対象にして、不眠症とうつ病の関係について1年間にわたる調査が行われた。1年間、不眠の状態にあった人は、1年間、よく眠れている人に比べて、うつ病を発症する割合が約40倍も高いことが分かった。

一方で、調査を始めた時点では不眠症があっても1年間の調査終了時点までに不眠が解消したケースでは、うつ病を発症する割合が、よく眠れているグループと同程度に低いことも分かった。

つまり、この結果の意味は、睡眠が取れているのか取れていないのかが、うつ病にとってプラスにもマイナスにも大きな影響を及ぼしているということだ。

□「眠れない」という不眠が2週間続いたら専門の医療機関を
先に述べたように、自分がうつ病だという自覚症状がある人は少ないといわれている。しかし、「よく眠れない」という不眠症状であれば、本人も気付くことができる。

専門家は、2週間以上眠れないという状態が続いたら、医療機関を受診してほしいと話す。これがうつ病の早期発見につながる。

□不眠、悪い睡眠状態でうつを疑っても、精神科でなくてOK
医療機関といっても、精神科でなくてOKだ。

精神科は今までかかったことのない人であれば、少々、受診しづらい診療科だろう。「眠れない」という相談内容なら、気軽に相談に行けるかかりつけの開業医や会社の産業医を受診すればよいし、相談しやすい症状だ。

その後、必要に応じて、精神科を紹介してもらうという2段階ステップがいいだろう。

□「お父さん、眠れてる?」家族の声掛けが不眠やうつを早期発見する大切なコミュニケーション
うつ病の早期発見には家族の存在も大きく関係する。特に、働き盛りのお父さん世代は、仕事を理由になかなか病院に行きたがらないかもしれない。そんなとき、「お父さん、眠れてる?」という家族の声掛けが受診の第一歩への大事なきっかけになる。

がんと同じように、うつ病も早期発見が可能なのだ。同時に、睡眠がうつ病にどれだけ大きな影響を及ぼすものなのか、改めて、みなさんにご理解いただけたらと思う。





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