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時間が経つほどおいしくなる「クライマクテリック型果実」はどれ?

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鮮度がおいしさに直結する野菜類と違って、果物はすぐ食べたほうがいいものと、しばらく置いておくとおいしくなるものの2種類にわかれます。身近な例をあげると、いちご、みかん、ブルーベリー、ぶどうなどは新鮮なものほどおいしい果物。対して、バナナ、桃、りんご、ナシ、メロン、マンゴー、それからアボカドやトマトなど、置いておくほど甘さが増す果物は「クリマクテリック型果実」と呼ばれています。


違いは「追熟」するか否か
ほとんどの果物は成熟過程において、植物ホルモンの一種であるエチレンガスが出ます。このエチレンの濃度が劇的に増加することで、果実の呼吸が急上昇し、果実の成熟が進むのです。りんご、バナナ、マンゴーなどが置いておくほどに甘さが増すのは、収穫後もエチレンガスによって追熟するため。つまりクライマクテリック型果実とは、追熟することで甘さが増す果物のことです。

ちなみにこの「追熟」とは、収穫後の果実にみられる成熟現象のこと。具体的には色が変わり、果肉は柔らかくジューシーになり、独特の芳香が発生することを指します。

柑橘類はフレッシュなうちに
これに対して、柑橘類やベリー類、パイナップル類などの果実は、収穫後にエチレンガスを放出しないため、しばらく置いても甘さが増すことはありません。つまりこれらの「非クライマクテリック型果実」は、収穫後は追熟することなく、鮮度が落ちて腐っていくだけ。こちらは新鮮なほど味がいいので、早めに食べ切るようにしましょう。






仏研究機関、ジカウイルスがギラン・バレー症候群を引き起こすかと発表

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仏パスツール研究所や仏領ポリネシアのルイ・マラルデ研究所、ポリネシア中央病院などによる共同研究チームは、「ジカウイルス」が「ギラン・バレー症候群」を引き起こす可能性があるとする研究結果を発表した。

ギラン・バレー症候群は、日本で特定疾患に認定されている、筋肉を動かす運動神経に障害が生じ、手足に力が入らなくなり、思うように動かせなくなる難病。いくつかの感染症や薬剤によって発症することが報告されている。

仏領ポリネシアでは2013〜2014年にジカ熱が大流行したが、その後、ポリネシア全土で総人口約25万人中42人がギラン・バレー症候群を発症。通常は10万人あたり1〜2人程度とされているギラン・バレー症候群の発症率としては非常に高く、ジカ熱との関連が疑われていた。

研究チームは42人の患者の血液を分析したところ、39人からジカウイルスの抗体を検出。さらに、37人はギラン・バレー症候群と診断される約1週間前に、ジカ熱と診断されていた。

同時期に流行していたデングウイルスの抗体は検出されておらず、ジカウイルスが原因でギラン・バレー症候群を発症した可能性が高い。ただし、42人の患者が発症したのは急性のギラン・バレー症候群で、発症後の回復も早く、全員すでに退院しており、後遺症もなく自立して生活しているという。

研究チームは、「今後ジカ熱が流行した地域でギラン・バレー症候群が発生した場合、ジカウイルスへの感染の有無も検査すべき」とコメントしている。発表は2016年2月29日、英医学誌「THE LANCET」オンライン版に掲載された。




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