2020年07月05日
マイフレンドことマンドリカルド
『マンドリカルド』とはFGO内の第二部ロストベルトの「神代巨神海洋アトランティス」に登場するキャラクターである。クラスはライダーの☆3(正式クラスはセイバーらしい)。新アルゴノーツ号のサーヴァント。アトランティスの後編にあたるオリュンポスには登場しない(重要)。年頃の一部中高生が、高確率で触媒無しで召喚できると噂されている。
個人的に全編であるアトランティスの盛り上がりが良すぎた所為か、オリュンポスの評価は低めである。
綽名はマイフレンド。
【内容】
外見はギルギルマンのようなオラオラ系のチャラチャラしたヤンキー系のようであるが、その性格は自称「陰キャ」。
彼の出典であるシャルルマーニュ伝説において、ロジェロ関係で魂に刻み込まれるほどの深手を負って死亡した所為か自信消失している傾向にあるが、シャルロット・コルデーが敵側に回って苦しんでいる際、マスターの代わりに咄嗟の判断で自身が直接介錯を加えようなどとするなど、王や過酷な試練を達成した経験ゆえか度胸がある。基本的にテンション低めの彼であるが、根っこの部分はオラオラしているものだと推測される。
アトランティス配信前、様々なプレイヤーたちによってその真名が予想されたが、マイナー過ぎて誰も当てられなかった話は有名。そのマイナーっぷりはウィキペディアにすら内容が記載されていなかったほどである。エドモンレベルの誰お前?
そうして怒リングことアシュヴァッターマン並みに名前が覚え難いことから、マクドナルドなど様々な言われようであった。念のため、彼の名前の憶え易い方法としては、「ド」だけ濁音であると意識した方が記憶し易い。マンドリカルド。
ゲーム内とは本当に関係のない話であるが、岡田以蔵・ロビンフットに並ぶ性癖破壊☆3男とも呼ばれ、長い間名前の方は明らかになっておらず映像のみの出演であった。私個人としてはさほど眼中に入れていなかった人物であるが、アトランティスのストーリー内容を進めるに従って魅了されたのは言うまでもない。節操のないバーソロミュー・ローバーツ曰く、「メカクレ深度E」。マスター・マシュ・マンドリカルドの三名を含めた呼称として、イヤソンは「マ」。
私は、マンドリカルドの魅力的キャラクター性のあまり聖杯を限界まで注ぐだけではなく、絆礼装まで手に入れた始末である(それ以前は自己犠牲スキルを活かした高威力を発揮するため黒聖杯を礼装に持たせていたのは、内緒である。だって宝具レベル2のオジマンより、同宝具レベルでありながらも条件を満たしてスキル2を発動した場合威力が高かったのだもの)。
なんで、宝具5にならぬ……。
マンドリカルドの年齢は二十代後半か三十代半ばであることが本人の口から進言されているか、言葉数より脳内モノローグが非常に多く、妙に親しみ易い性格ゆえか年配の成人男性であるのにも関わらず、マジで男子高校生のようにしか思えない。いや、本当ウソ偽りなく。
基本、FGOのプレイヤーは六割ほど男性が占めているのにも関わらず、アトランティス後に開催されたバレンタインイベントでは、アトランティスの涙なしでは語れない熱い末期が関係してか、ロックオンチョコを男性サーヴァントと比較して多い女性サーヴァントをぶっち抜いて一位を獲得している。それだけではなく二位であるメルトリリス(ランサー)と比較して、二倍ほどの差があるほどである。彼の好感度は、ガンジーが助走してハグするレベル。
バレンタインの内容は、マスターがチョコを渡すだけなのにリストラされると勘違いするといった彼独自のネガティブな脳内展開が続くものの、チョコのお返しとしてどこぞのエミヤがトレースオンした玩具のデュランダル礼装がもらえる。
ちなみにマンドリカルドが所望してやまないデュランダルであるが、バーサーカーのランスロットからもらえるチョコの御礼礼装がソレであることが明らかになるだけではなく、Fate/Zeroにおいてかっこいい戦闘シーンで有名な、ギルガメッシュが投擲した武器であることが推察されている。ちなみに私は、バサスロとギルの戦いがかっこいいだけの理由でFGOを始めたのは内緒である。
マイフレンドの人気は2020年1月1日0時より更新されたフレンドガチャで、数多のマスターがまるで待機していたかのように、ハムスターの車輪の如く高速でガチャを回していたことが多数から報告・確認されたことから、人気が高いことが予測されたものの、バレンタインの快挙はすさまじいものがある。
ちなみにフレンドガチャでの排出率はアンリマユほど低くはないものの、引き当てればラッキーと思った方が良いほどのレベルである。
私も正月早々フレンドガチャを回しに回したが、アルトリア・リリイ(すでにイベントで手に入れたよ!)が出るのみで、マイフレンドは出なかった。後日、何気なく回したフレンドガチャでアンリマユが出た。陳宮並みに友情を否定しているわけではないのに何故、牛若やブーティカばっかり出て来るんですかね。来ない人のところには、とことん来ないらしい……。
再臨素材はスキルも含めて新素材が要求されるため、☆3サーヴァントとしてはそれなりに育成の難易度が高い。だが強化されるに従って、低率ながらも無料で排出されることも手伝ってびみょ〜に姿が変わっていく。光銀の冠の蒐集はタナトス島が個人的にオススメ。
なお、マイルームボイスとアトランティス本編では、どこにでもあるただの木刀に鎖を巻き付け、釘バットのような仕様になっている。本人いわく「攻撃力が上がったっスが、どうですか?」とのことだが、その発想そのものが不良のソレ。やっぱり、自信喪失しているだけで根っこの方は、陰キャではなくオラつくヤンキーなんですね。
なお、自分のことを謙遜ではなく卑下してやまないマンドリカルドであるが、ただの木刀で敵を打ちのめすのは、結構すごいことだったりする。木刀を使用する理由は、『デュランダル以外の剣を使用しない制約』を自ら守っているのであるが、木刀はいくらでも使い捨て可能で、場合によっては複数武器を使用できるため非常にコスパが良く、聖杯戦争では有利性がある。しかも武器の耐久力は素材に依存するものの、威力そのものはデュランダルそのものである。
そしてランスロとの共通点が意外に多い(あっちは騎士なのにSPFでダンスした挙句、戦闘機を乗っ取るなどの大暴れを見せていたが)。
他のマイルームボイスではブーティカからもらったお菓子をコッソリくれたり、アトランティスクリア後、果敢な健闘を見せたことを知らせると「誇らしい」との言葉を述べている。
なお、ヘクトールのことになるとソレまでテンション低めであったにも関わらず、興奮気味かつ早口になり「カルデアパねえ」と述べている。
アトランティスはマンドリカルドの他に、アルテミスではない方のオリオンも勇士を見せている。汎人類史で交わした約束――恋人を打ち落とすためだけに冠位クラスさえ返上する様子は、なぜアルテミスが筋骨隆々とし無骨で浮気性のオリオンに惚れたのか心底理解できる姿を見せた。
イヤソンの肝心な時にしか役に立たない奮闘、そうしてシャルロット・コリデーの方も「一生忘れられないほど溺れるような初恋」など、アトランティス前編は王道モノのファンタジーとして成り立っている。
今回はアトランティスにおいて、マンドリカルドの最大の見せ場を記載していきたいところだが、百閧ヘ一見に如かず。
個人的に二部異聞帯・アトランティスをプレイしてもらいたいものである。
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