2021年09月15日
レジライの卵(FGO カルデアサマードベンチャー)
『レジライの卵』とは、かの有名なコロンブスがタマゴをいくつか直立させることにより、不可能なことはないと証明した逸話である。
FGO内での彼でも、どんな荒波にもまれても挫けず諦めることのない姿はゲスの真骨頂といっても過言ではない。
【内容】
まず恒例の夏イベで「カルデアサマーイベントアドベンチャー」が開始されたのだが、開幕早々からおかしかた。
・気分で笑い方に「ソ」を入れるンソンンンンン陰陽師
・シルエットから四月馬鹿に爆誕したレジライリリィとしか思えない黒幕のシルエット
・大量生産されたレジライ(本物)
・量産型レジライを統括するリーダーレジライ
そうして極めつけはラスボスは適当なゴーストエネミーになるのかと思いきや、DOUMAN(良い発音)のミスでこの世にあらわれたのは、おぞましいタマゴであった。
実はコレ、DOUMANが悪ふざけをして軽減させたのではなく、レジライリリィがDOUMANに騙される最中、「タマゴをのどに詰まらせて死ね」と述べ、軽口で「拙僧には思い浮かばない残酷なことを」を述べる中、術を使用したのだが、術中に思い浮かんだことがそのまま反映されるらしく、DOUMANの
「あ」
と、ものすごい大量の冷や汗と共にこの世にあらわれたヘベリットである。
自分が大量生産されることを認知して最後辺りに現れたレジライであるのだが、かの龍之介の如く、慟哭を響き渡らせている。
更に始末に悪いのだが、「ちょっと便利そうじゃねえかウォオン!」と顔面土砂崩れの歯茎面を見せて、板東英二オルタは一応主人公に加勢したのである。
レジライの卵自体はそれほど強くないのだが、これまで散々レジライの民が「タマゴを産んで欲しい」と所望した結果が、如何様に実現してしまったのである。
レジライの民は本来イベントや本編だけに限らず、他のゲームや書籍などに森羅万象レジライ認定する悪い癖があるのだが、常に幻覚症状を見続けているどれi…ゲフン。レジライの民はいつもの調子で妄言を繰り返し、「それくれよぉ!」と強欲な言動が働き、頭に香辛料が詰まっているのだが、
・レジライ・リリィ
・大量生産レジライ
・コロンブスの卵
といった様々なものに対面した途端、戸惑いと混乱を大きく見せている。
現在では、慣れたのかある程度の余裕が見える程度まで意識の方は回復しているのだが、完全に正常(幻覚による異常)状態に戻っていないようである。
なお、植民地に悪逆非道の行いをしたコロンブスの石像は毎年恒例の如く倒され、レジライの像が倒されているのだが、特に反応はないどころか当然だとさえ思っている。
(大量生産されたレジライが溺れてますよ、可愛いですねナナチ)
一番、怖いのはレジライリリィの実装と、レジライオルタの登場である。
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