2022年01月13日
不死川実弥(鬼滅の刃) A
風柱就任後、柱合会議に出席することになる実弥だが、粂野の死を切除に――或いは前々から疑問に思っていたのか不明だが、お館様を非難する言葉を浴びさせている。
実弥の主張としては、かなり要約するものの「トップが動かずに命令だけを与えて手駒が死んでいくのを何とも思っていないのではないのではないか」というものであるが、手厳しい彼の言葉にお館様はただ一言謝罪をするのみであった。
そうして、出来ることなら自分も刃を振るいたいがたった数度刀を振るっただけでも脈が狂ってしまうほど肉体が脆弱で戦いに加わることができないことを歯がゆく思っていたことが打ち明けられている。
それから遺書として粂野の手紙を実弥に渡し、「一端の隊士のことは何とも思っていない」と考えていた価値観が揺らぐことになる。
その後、同じ柱である花柱・胡蝶カナエ、音柱・宇随天元からはお館様に対する態度を非難されている。
気の合わない同僚として、同じく出席をしていた富岡もかなり遠目で見ていたようだが、何か一言いいたそうな雰囲気はあった。
さて、お館様に対する態度を改めた不死川であるが、本誌における活躍としては鬼殺隊一人ひとりの戦闘力を高めるために、柱直々の特訓に出ている。
道中、お館様の屋敷を特定すべく上弦の肆の鬼である鳴女のGPSじみた端末を見つけ即座に排除したりしているものの、鬼舞辻無残が直々に乗り込んだお館様が床に臥す本拠地にて、妻子諸共自爆による特攻自害され、無限城に乗り込むことになる。
無限城では、肉体を切断された玄弥を間一髪で助けに入る形で黒死牟と対峙し、岩柱・霞柱と共闘する形で上弦の壱と戦っている。
玄弥は鬼食いをして爆発的な能力を手に入れ、黒死牟の隙をついて南蛮銃による攻撃で相手の攻撃を防ぎ、時透の赫刀により刺された脇腹部分から徐々に黒死牟の肉体が崩壊していき、(相手は意気消沈して半ば自滅したものの)上弦の壱を倒すことに成功している。
気を失ってもなお無意識の内に戦闘に参加しており、少しの間気を失っていたもののすぐさま意識を回復させるなど、父親同様相当頑丈な肉体を保持している模様。
上弦の壱を倒して、実弥が見たのは鬼みたいに肉体が崩壊していく玄弥の姿であり、思わず神頼みするほど取り乱していた。
無残の鳴女を逆利用される形になり彼女を直々に殺すことにより、自壊する無限城から出た後は、無残に日光を浴びさせるための足止めとして火達磨にする。
激闘の末に無残に日光を浴びさせてようやくやっと倒すことができるのだが、無残特有の粘り強さを発揮して、炭治朗に希望()を託して鬼化させた場面では戦闘での負傷で非常に消耗しており、参加はしていない。
無残戦におけるあらゆる戦いが終わった後、富岡と和解(?)し、今まで険しい表情をしていたが穏やかな顔を見せる程、大円満の結果に終わったように思えるが、実弥は鬼殺隊として戦っていく内に、よりもよって一番守りたかったものを悉く消失している。
まずは筆頭に、
・母親
・粂野
・玄弥
といった様々なものを亡くしており、玄弥は痣を出現させたこともあって短命であり、ある種メリーバットエンドといえるかもしれない。一番失いたくないものを全部失っているのである。
物語周辺後のファンブック2においては、炭治朗の家におはぎを送るなどの行動を見せている。
実弥の主張としては、かなり要約するものの「トップが動かずに命令だけを与えて手駒が死んでいくのを何とも思っていないのではないのではないか」というものであるが、手厳しい彼の言葉にお館様はただ一言謝罪をするのみであった。
そうして、出来ることなら自分も刃を振るいたいがたった数度刀を振るっただけでも脈が狂ってしまうほど肉体が脆弱で戦いに加わることができないことを歯がゆく思っていたことが打ち明けられている。
それから遺書として粂野の手紙を実弥に渡し、「一端の隊士のことは何とも思っていない」と考えていた価値観が揺らぐことになる。
その後、同じ柱である花柱・胡蝶カナエ、音柱・宇随天元からはお館様に対する態度を非難されている。
気の合わない同僚として、同じく出席をしていた富岡もかなり遠目で見ていたようだが、何か一言いいたそうな雰囲気はあった。
さて、お館様に対する態度を改めた不死川であるが、本誌における活躍としては鬼殺隊一人ひとりの戦闘力を高めるために、柱直々の特訓に出ている。
道中、お館様の屋敷を特定すべく上弦の肆の鬼である鳴女のGPSじみた端末を見つけ即座に排除したりしているものの、鬼舞辻無残が直々に乗り込んだお館様が床に臥す本拠地にて、妻子諸共自爆による特攻自害され、無限城に乗り込むことになる。
無限城では、肉体を切断された玄弥を間一髪で助けに入る形で黒死牟と対峙し、岩柱・霞柱と共闘する形で上弦の壱と戦っている。
玄弥は鬼食いをして爆発的な能力を手に入れ、黒死牟の隙をついて南蛮銃による攻撃で相手の攻撃を防ぎ、時透の赫刀により刺された脇腹部分から徐々に黒死牟の肉体が崩壊していき、(相手は意気消沈して半ば自滅したものの)上弦の壱を倒すことに成功している。
気を失ってもなお無意識の内に戦闘に参加しており、少しの間気を失っていたもののすぐさま意識を回復させるなど、父親同様相当頑丈な肉体を保持している模様。
上弦の壱を倒して、実弥が見たのは鬼みたいに肉体が崩壊していく玄弥の姿であり、思わず神頼みするほど取り乱していた。
無残の鳴女を逆利用される形になり彼女を直々に殺すことにより、自壊する無限城から出た後は、無残に日光を浴びさせるための足止めとして火達磨にする。
激闘の末に無残に日光を浴びさせてようやくやっと倒すことができるのだが、無残特有の粘り強さを発揮して、炭治朗に希望()を託して鬼化させた場面では戦闘での負傷で非常に消耗しており、参加はしていない。
無残戦におけるあらゆる戦いが終わった後、富岡と和解(?)し、今まで険しい表情をしていたが穏やかな顔を見せる程、大円満の結果に終わったように思えるが、実弥は鬼殺隊として戦っていく内に、よりもよって一番守りたかったものを悉く消失している。
まずは筆頭に、
・母親
・粂野
・玄弥
といった様々なものを亡くしており、玄弥は痣を出現させたこともあって短命であり、ある種メリーバットエンドといえるかもしれない。一番失いたくないものを全部失っているのである。
物語周辺後のファンブック2においては、炭治朗の家におはぎを送るなどの行動を見せている。
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