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2021年10月28日

親指かむかむ智慧もりもり フィン・マックール(FGO)



親指かむかむ智慧もりもり フィン・マックールとは、ケルト神話に登場するランサーのサーヴァントである。聖杯に呪いあれと叫んで自害した(ヒトデナシー!)黒子の上司と軽く考えてもらっても構わない。
当時Zero設定とFGOの姿にはかなりの乖離があるが、メタ的によく設定が練られていなかったのと、FGO実装は若い頃の姿だということになっている。
☆4のランサーなのに能力は不遇だったが、この水大道芸は閻魔亭にてガチ仕様というヤケクソ強化を貰い、活躍によってキャラともに大幅に株を上げた。
ちなみに、親指かむかむ智慧もりもりはフィンの頭の回転を速くするもので、スカサハ・スカディから「かつて調理中にかかった鮭エキスのDHCが効能を表している」と解説されている。


【内容】



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スキル



千里眼(麗)B++
・3ターンの間、味方全体のスター発生率をアップ
・3ターンの間、NP習得率をアップ

華麗奔放(A)
・1ターンの間、敵の攻撃を確立で会費
・1ターンの間、自身へのターゲット集中
・NPを20〜30%アップ
・女性からの魅了耐性がダウン

魔術(B )
・自身のArts性能をアップ


宝具

無敗の紫靫草(マク・ア・リン)
・敵全体に強烈な攻撃
・3ターンに渡り、攻撃力をダウン
・自身に3ターンの間、精神異常無効を付与


おフィンフィンの活躍


閻魔亭での強化以前ではただの水の大道芸人だと揶揄されていたフィンの性格は、彼の原典に姉妹からの女難があるのにナンパ気質で、「冗談はよし子さん」などと口癖であるダジャレ(?)を述べる人物である。


一見、ふざけたような性格をしているようにも思えるが、親指かむかむ智慧もりもり(フィンタス・フィネガス)で親指をしゃぶり、アポクリファの第三次聖杯戦争において、ダーニックをマスターとしながら、大聖杯の場所を割り当てるなどガチ仕様のかなりの活躍を見せている。
頭脳面だけではなく、純粋な武士なので強さの方も勿論存在するため、中々一筋縄ではいかないサーヴァントであったことだろう。

その証拠に閻魔亭で何かと真相をはぐらかすホームズと連絡がとれなくなった際の、現地のブレインとして活躍して、これまで特に目立った活躍はイベント等ともにあまりなかったものの、株を上げに大上げにする結果に至った。
その理由の一旦はいい加減ホームズのうざい勿体ぶりがひとつの原因と言えるかもしれないが、個人的に影の薄いキャラクターが活躍するのは嬉しかったりする。

なお、ケルトビッチことメイヴちゃんは男らしい男が好きで、フィンはかなり好みのタイプから外れており、視界に入るのも素で嫌がられるほど嫌われている。

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