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2021年08月12日

金魂




金魂とは、最終回のファイナルにて「その名は永遠に不潔です」との名言を残した週刊少年ジャンプの漫画である。
終わる終わる詐欺、プリキュア・ドラクエガチ謝罪件など複数の放送事故が多い。
基本的にモザイクが多く、仕事はしていないがP音率は非常に高い(たとえば、PSピーとか)。


【内容】



金魂とは、銀魂単行本43回にて登場した、BLEACHの月島さんのお陰いわく、偽物が主人公の座を乗っ取るといった内容の漫画である。

クイズマダオニアはともかくとして、次話に移るとへべれけ状態の銀さんが万事屋メンバーに何故か真選組が販売しているであろう饅頭を片手に出現すると、そこには坂田銀時のあらゆる欠点を克服した超絶万事屋の主人がいるのであった。

神楽と眼鏡は超自然的にその存在(金坂田)を受け入れており、もしも暴行を加えようものなら、ガチでキレられるほどの慕われっぷりを見せている。
無論、「銀時家賃払いな!」の毎度の襲撃はなく、金時は家賃にさらに上乗せする形でお登勢に金を支払っており、別ベクトルで本来の主人公とは異なり、人望は厚い。
歌舞伎町全員が両手を上げてよろこぶレベル。


sakata-kintoki.jpeg



主人公の座に入れ替わり偽物が占拠している状態に対して銀時は、

「確かにタイトルこそ銀から金に変わった 位が上がったようでネタ的にはシモに下がった」

「そうそう 知ねえ男が俺のバスローブ着て勝手に冷蔵庫開けて俺のプリン食ってたみたいな」

「銀さんとの40巻分の思い出 どこのブックオフに売り払ったおめーら」

「銀さんは40巻分も頑張って来たんだよ。40巻って並べたらちょっとしたタモさんだって眠れるスペースあるよ 眠っていいともだよ」

と、非難しており、全く受け入れる様子は無かったものの癖っ毛のない金髪金時が「ギャーギャーギャーギャー やかましんですよ 発情期ですか コノヤロー」のまさかの初登場が改竄されている場面をコミックで確認してしまう。
銀時いわく「全編にかけてストパー修正入ってる!」とのこと。

銀時にとってこれはかなり衝撃的なモノだったらしく、癖ッ毛が雷にうたれたような天パになるほどの衝撃を受けた。

旧知の顔見知りの「触らぬ天パに縮れ毛になしだ」との助けが来ないまま孤立した無縁状態を迎え、金時は飲んだくれた状態を余儀なくされ、「誰も銀時を見ていない状態」を指摘され、路傍に撃ち捨てられるもその眼前に現れたのは、人間ではない定春とたまが現れるのであった。


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