アフィリエイト広告を利用しています
写真ギャラリー
検索

広告

posted by fanblog

2021年04月20日

Twitterで急速な盛者必衰の理を見せた三大コンテンツ


この世に流行り廃りがあれども、一発芸のお笑い芸能人の如く彗星のように現れては消え去ったTwitter上での三大コンテンツ。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者心衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢の如し。猛き者も遂にはほろびぬ。ひとえに風の前の塵に同じ……。

平家物語の冒頭で有名な文章とは言えども、あっという間に繁栄し、あっちゅう間にいつの間にか消え去っていた。そもそも、飽きっぽいというか俗っぽいと表現すべきかインターネット(ネットミーム)はある程度の旬を超すとTV以上に使い捨ての玩具になる傾向があるのだが、私の頭の中に辛うじて記録されている神速の栄と滅びを見せたコンテンツについて語っていきたいと思う。

【内容】


手下

手下とは正確にはヴィランズの手下で、分かり易く表現するならば、かの有名なリトルマイメードのアリエルの美声を契約で人間の足と交換したアースラのタコ、不思議の国のアリスのトランプ兵の擬人化のようなものである。
発祥はディズニーファンではなく運営側……要は公式からテーマ―パークを楽しむためにチャレンジ出された企画である。
異質なのは、ディズニーファンだけではなく口コミや何かで広まりを見せ、これまで往来のファン層ではなかった人物に二次創作などの広まりを見せた点である。
ヴィランズの手下は不定期的に度々ディズニーシーから催されているものの、創作を行う(いわゆるオタク)から注目され、イラスト投稿など一時的に様々な広がりを見せた。
非常にどうでもいいが私が好きなディズニーはナイトメアシリーズでありジャックが好きなのであるが、それは省略して、手下ヴィランズは複数体存在し、ミスターミセスといった男女のヴィランが存在している。

ディズニーでヴィランといえば、ソシャゲで良い意味でも悪い意味でも有名になったツイステが思い出されるが、ツイステはほぼ炎上という異様な盛り上がりを見せており、コロナ時期に各地方から集まり『踊ってみた』、ディズニーシーでの問題行動、謎の署名活動など凄まじい荒れっぷりで、印象の大半はあまりよろしくない。
非常に個人的な意見だが、ツイステをするよりもキーブレードを振り回した方が楽しいかもしれないと思っている。


魔女集会で会いましょう

こちらはTwitter発祥の二次創作にして、描き手により様々なショートストーリーなどの広がりを見せたコンテンツ。
Twitterで異様な盛り上がりを見せているので、大体四枚絵程度に収まっているが、その内容は変態小説として名高い光源氏計画にどことなく似ている。大まかに魔女が親に捨てられた子供を拾いその後の成長を見るといったものであるが、描き手によってその内容は千差万別であり、感動系が多いものの、まさかの予想外を迎えるギャグテイストのものも度々にある。
アオメガバース同様、海外でも認知されており、海を越えた世界でハッシュタグと共にそれなりの盛り上がりを見せた模様。電子の海で何が広まるのか不思議ではないが、創作物が国境を超えるのは少々珍しいことだったりする。
魔法使い(魔女の男性バージョン)、魔王だの魔女集会にも色々な派生物があるのだが、内容は拾った男女の子供のビフォー・アフターがメインとなっている。
一時期アンチ側に炎上などの事態はあったものの、魔女集会で不思議なのは『集会』なのに魔女たちが集ったものが描かれたものが非常に少ない点が挙げられる。大体、続編が出ても子の成長に多くの焦点が当てられており、まさに浅く広くといった具合か……。
かなり厳しい意見であるが、描き手は続きのないショートストーリーや一枚絵を描く能力に特化しているため、成長後での集会などの深堀した内容があまり無いのかもしれない。

クッパ姫

こちらは海外発祥。
クッパといえばスーパーマリオブラザーズで悲しき理由によりピーチ姫を攫うクッパ大王が、ピーチ姫のように姫化(女体化)したイラスト群のことである。
そもそも何故あのごっつい亀がピーチ姫化したかについて、マリオ内にて登場するアイテム、スーパークラウンの影響を受けた…とのことである。分かり易く言うなら、中国の女体化してしまう温泉。
元々スーパークラウンはピノキオにのみ効果が表れ、ピーチ姫にどことなく似た姿になってしまうというものであるが、アイテムの詳細については不明でもしかしたらメスのキノピオが単純にプリキュアよろしく大変身してしまった可能性がある。

まあ、キノピオにしか扱えないアイテムであることが公式直々からクッパの姫化は否定されているのだが、しかし、女体化に飢えた無数の創作者にはあまり関係がない模様。二次創作において設定の意図的な無視や、時系列の矛盾などは多く散見されるため、公式による説明があろうがどうが関係ないのである。
(そもそもクッパが女体化するなどの現象は長い歴史を持つマリオ内において、複数回行われている)

かなりの盛り上がりを見せたクッパ姫であるが、何気なく投稿したTwitter上でのイラストが日本でpixivの公式内で特集が組まれるなど異例を見せている。
クッパ姫の発祥者は理解不能な状況に戸惑いの感情と若干の恐怖を覚えつつも、嬉しいと発言しているがクッパ姫では飽き足らなかったのか、もしくは日本人特有の性が発揮されたのかクラウンの姫化の対象はクッパだけに留まらず、キングテレサ・パックンフラワー・ノコノコなど様々な姫化が為されるのであった。

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで次々に登校されていったクッパ姫のイラストであるが、ある日を境に急速な頻度の低下を見せた。

それは、内容を非常に短くまとめると某英語の教科書のイラストよろしく、「クッパ姫を公式に認めて欲しい」と、任天堂に連絡を入れたためである。TVでも取り上げられたクッパ姫であるが、任天堂側の意向としては「インターネット上での事態については取り合わない」といったもので、連絡を入れた側は法的につよつよな任天堂側の直訴を考慮し著作権に関する許可申請したのだろう。

何故、海外で許可申請が任天堂側に出されたのか……それはお国事情が関係している。
実は海外は著作権についてはかなり厳しく、日本ほど緩くはない。
海外の意識からすれば「きちんと許可を受け楽しみたい(二次創作のライセンス化)」という手順を踏む必要があるのだが、これは海外勢での考え方のみであり、日本企業である任天堂が受け入れるかどうか……というよりも、これを機に法的強豪の任天堂が「二次創作禁止です」とハッキリ名言した場合を懸念して、日本側は日本側で反対の署名活動を行っているのが現状である(他にも諸々の理由があるだろうが)。

著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本 [ 大串 肇 ]

価格:2,640円
(2021/4/20 10:52時点)
感想(0件)




カフス カフスボタン ツイッター Twitter カフリンクスメンズアクセサリーの通販ギフト プレゼント お祝い 結婚式 ビジネス 新生活 父の日 彼氏 夫 バレンタイン

価格:2,860円
(2021/4/20 10:53時点)
感想(0件)


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10672863
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
<< 2024年06月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新記事
カテゴリーアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。