2020年04月20日
本田鹿の子の本棚
『本田鹿の子の本棚』とは、佐藤将により連載されている漫画である。全体的なストーリーは、一話毎で終わる話が多い中、たまに二話連載など続くモノもある。
そんな『本田鹿の子の本棚』であるが、物語の事の発端は思春期がゆえに、ろくに娘と会話することが極端に少なくなった父親が、鹿の子と再び関係を持つために奮闘するという話である。左記の説明を聞けば、アットホームで心温まる話であるように思えるが、実際の内容はそうではない。
父親に限らず鹿の子は、どちらかと言えば無口な方で異様に山に詳しい友達はいるものの、基本的にかなりの読書家。彼女の自室には父親の身の丈以上の、天井に届くほどの高さを有した巨大な本棚が置かれており、本と本の隙間さえないほどにぎゅうぎゅう詰めに一冊一冊が押し込まれている。
かつて父親は鹿の子の誕生日に『星新一のショートショート集』をプレゼントし喜ばれた思い出があるがゆえか、その過去を基軸に無断で娘の部屋に侵入することになる。
父親いわく、彼の目の前で漫画すら読むことのなくなった、自室に引きこもりがちの彼女の本の趣向を把握するために、本棚に並べられた書物の傾向を把握するために犯罪者におけるプロファイリングよろしく、娘との関係性を冷え切ったものから仲睦まじいものとするため、娘より早く帰宅した彼は膨大な書物のある本棚の中からランダムに一冊選び、特技である『速読』を使って、趣味を合わせて中を取り持とうとするのであるが……。
一番はじめのストーリ。冒頭で述べたように、父親が娘よりちょっと早く帰宅して、無断で部屋に侵入し、巨大な本棚の中から一冊選び、速読するというものである。
全ての本にブックカバーが施されタイトル選びをできずに父親は適当に本棚の中から一冊選ぶのだが、運が良かったのか、それとも鹿の子の趣向を把握する上において引きが良かったのか全く以て不明だが、奇抜な内容の小説を選択することになる。
記念すべき第一冊の本の内容は、生まれ変わり出会うことを約束した男女が、再び来世で巡り合う内容。隕石の衝突で地球は滅亡したのであるが、死後、男女は閻魔大王に出会うことになる。二人は虫でも獣でも構わないから一緒の生物にしてくれと頼むのであったが、地球滅亡後、隕石に微生物か何か付着していたのか、往来の生態系を破壊して地表で唯一の生命体として存命しているのは、エイリアンの一種のみであった。このエイリアンはあらゆる環境へ高い順応性と、そうして放射線などの抗体及び単一で繁殖可能であり、同胞食いさえもする凶悪性の高いモンスターである。
閻魔大王はそれでも同じ生物として転生するのかと問い掛けるも、男女はそれを承諾するが、一度述べた通り、地球滅亡後、地表を跋扈するのは仲間さえも容赦なく食い殺すモンスター。運命的に来世での逢瀬を約束した男女はもはや人間ではないエイリアンであるがゆえに、殺し合う結末となるのであった。
読破した当然のことながら父親は「えらいもんを引き当ててしまった」と困惑の表情を表す。偶然この本の最初のストーリーが相当な内容だったと思いながら、全ページを網羅するも各短編集の内容全てが奇抜であった。
父親は自身でさえも、筒井康隆やクトゥルフなどを読んでいた時期があるが、さすがに娘の趣向に動揺を隠せなかった。鹿の子が帰宅した玄関の音を耳にした父親は、「ここまでか!」と判断し、娘の部屋から速足で脱出することになるのである。ところで鹿の子ちゃん家畜人ヤプーとか好きそうだよね。
物語はクリスマス前夜のイブ。暗所に監禁された彼らは「寒い」、「助けて」、「暗い」と訴える中、監禁所の室内が開きそこから顔を覗かせるのは凶悪な表情をした人間の女性であった。
人間は「あまりものの野菜炒めでいっか」と言いながら、キャベツ・モヤシ・ピーマン・ニンジンといった食材を手に取る。「寒い」、「助けて」の声を出していたのは、冷蔵庫に入れられた野菜たちの救済を求める悲鳴だったのである。
まず最初に犠牲になるのは、キャベツ。まるで頭部を真っ二つにされながらも辛うじて息絶え、苦悶の表情を示す。野菜たちが「何てこんなひどいことを!」と女性を非難する中、ニンジンはピーラーで皮膚(生皮)を剥がされ、ピーマンにあたっては身体を真っ二つにされた挙句、内臓(白いワタ)を包丁で抜き取られる。
その後、野菜の下準備を終えた人間はガスコンロに火を点け、油で炒めていくことになるのであるが、その時唯一生き残った男女のモヤシたちが悲痛と共に憤慨することになる。そして最後の犠牲者となったもやしは恋人の今生のような別れの言葉を交わした後、フライパンの中に投下され、地獄の釜の中の炎熱地獄のようにグルグルとかき混ぜられ炒められていくことになるのであった。
男性モヤシが人間に殺意を抱く中、フライパンから皿の中に入れられるのだが、その後も(食材たちにとって)凄惨な光景を目の当たりにすることになる。まず、炊き殺された白米と、腐乱死体と称された納豆。野菜炒めに納豆と白米のセットはそんなに変わりない献立内容であるが、絶望に苛まれる男性モヤシが激しい憎悪の感情を抱く中、素知らぬ顔で人間はテレビをつけるのであった。放映されている内容は料理番組であり、そこからも食材たちの阿鼻叫喚の絶叫が聞こえ、男性モヤシが人間に食べられたところで話は終わる。
父親は「ホラーか!」と至極真っ当な感想を抱きながら、あとがきを見ることになるのだが、この小説の作者はアンパンマンを見て着想を得たなど、作家でなければ危険思想極まりないサイコパスな内容が記載されているのであった。
話は毛利元就で有名な三本の矢。
父親は三人の息子たちに「一本の矢なら容易く折れてしまうが、三本合わせると強靭になる」と言い、息子三人協力し合うことを直々に示すも、長男は全く空気を読まず三本の矢を容易くへし折り、「やりましたぞ、父上―! 矢を折ることなど容易い!」と喜々としてはしゃぐ始末。長男のその様子に次男と三男は「いきってる」、「はしゃいでいる」など好戦的な様子を見せていた。
ムキというより自棄になった父親は、家臣たちにありったけの矢を集めてくるように命令する(これも血筋か…)。
毛利の元に三百本もの矢が集まったのであるが、「協調性を」といった趣旨からまたしてしてもズレ、元春は容易くもその矢をへし折るのであった。次男と三男は「三百本程度でおごるものではない!」と非難の言葉を向ける。
そのうち、息子たちから三千本持ってこいと挑発され、これがきっかけで完全に父親の目的と手段が逆転し、三人の息子たちの集められたのは六千本もの矢だが、念のためと称して近隣の木々を伐採する中、国が滅びかけているのにも関わらず、最終的に集まった矢の数は百万本の矢。
さすがにこれでは息子一人では矢をへし折ることができず、目的と手段が逆転したものの、兄弟三人が力を合わせることによって、ついには百万本もの矢を折ることに成功。父親が息子たちの力を合わせる姿に喜びながら死没するも、直後、他国により敵襲が行われることになる。
「毛利はこれで終わりではない!」とのラストエンディングを迎えるのであるが、このストーリを読み終えた父親は「史実無視も良いところだろう」と非常に冷徹な判断を下している。そもそも『三本の矢』におけるエピソードは作り話である可能性が高いと父親が説明するのであったが、素直にうなずく鹿の子はイマジナリーなる幻影であった。とうとう娘のおかしすぎる本棚に父親の精神がキていたのだろう。
話は小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)が執筆した小説を元ネタにした、バトルアクション風に描かれた耳なし芳一の後日談の話である。
内容は耳なし芳一が平家の亡霊たちに、復讐するところから始まる。いきなり苛烈な攻撃を受ける亡霊たちであるが、その攻撃は目に見えることができない。なぜなら、元ネタである耳なし芳一の話において、耳以外の全身のあますところなく般若心経が描かれていたように、その不可視性を利用した襲撃であったのである。
猛烈な攻撃を受ける亡霊たちであるが、そのうちにこの攻撃の仕業は芳一であると気付く。
芳一は両耳を奪われたことによる報復ではなく、「耳を失ったことにより以前と同じ音楽を奏でられているのか不安で、精神的に病んだ」ことが原因であった。耳を失ったことにより、芳一は心底共に自覚したのである……「音楽を愛していた」ことに。
芳一は三節棍を用いた攻撃を行うも、「見えていればわけはない」と亡霊は回避するも一番先端の部分にのみ般若心経が描かれ、直撃。実は三ではなく四節棍であったのである。
亡霊は一旦距離を保とうとするも、見えない壁に邪魔され一定距離を取ることはできなかった。なぜなら敷地内にあるあらゆる岩にも般若心経が描かれており、四節棍の巧妙なギミックだけでなく、徹底的なワナが仕掛けられたトラップ塗れの場所だったのである。
しかし、般若心経が弱点とは言えども平家の武士。復讐心を糧に邁進する芳一に泥をまき散らして可視化できるように対策するも和尚によって講じられた、
そして念入りに火薬の中に仕込まれた破片による、
などで、平家の武士たちは追い込まれていく。
劣勢であることを悟ったのか、「後日再戦で」とタジタジながらに申し込むも――完全に、聴く耳なし芳一であった。
作品はこちらから http://leedcafe.com/webcomicinfo/hondakanoko/
そんな『本田鹿の子の本棚』であるが、物語の事の発端は思春期がゆえに、ろくに娘と会話することが極端に少なくなった父親が、鹿の子と再び関係を持つために奮闘するという話である。左記の説明を聞けば、アットホームで心温まる話であるように思えるが、実際の内容はそうではない。
父親に限らず鹿の子は、どちらかと言えば無口な方で異様に山に詳しい友達はいるものの、基本的にかなりの読書家。彼女の自室には父親の身の丈以上の、天井に届くほどの高さを有した巨大な本棚が置かれており、本と本の隙間さえないほどにぎゅうぎゅう詰めに一冊一冊が押し込まれている。
かつて父親は鹿の子の誕生日に『星新一のショートショート集』をプレゼントし喜ばれた思い出があるがゆえか、その過去を基軸に無断で娘の部屋に侵入することになる。
父親いわく、彼の目の前で漫画すら読むことのなくなった、自室に引きこもりがちの彼女の本の趣向を把握するために、本棚に並べられた書物の傾向を把握するために犯罪者におけるプロファイリングよろしく、娘との関係性を冷え切ったものから仲睦まじいものとするため、娘より早く帰宅した彼は膨大な書物のある本棚の中からランダムに一冊選び、特技である『速読』を使って、趣味を合わせて中を取り持とうとするのであるが……。
【第1話】
一番はじめのストーリ。冒頭で述べたように、父親が娘よりちょっと早く帰宅して、無断で部屋に侵入し、巨大な本棚の中から一冊選び、速読するというものである。
全ての本にブックカバーが施されタイトル選びをできずに父親は適当に本棚の中から一冊選ぶのだが、運が良かったのか、それとも鹿の子の趣向を把握する上において引きが良かったのか全く以て不明だが、奇抜な内容の小説を選択することになる。
記念すべき第一冊の本の内容は、生まれ変わり出会うことを約束した男女が、再び来世で巡り合う内容。隕石の衝突で地球は滅亡したのであるが、死後、男女は閻魔大王に出会うことになる。二人は虫でも獣でも構わないから一緒の生物にしてくれと頼むのであったが、地球滅亡後、隕石に微生物か何か付着していたのか、往来の生態系を破壊して地表で唯一の生命体として存命しているのは、エイリアンの一種のみであった。このエイリアンはあらゆる環境へ高い順応性と、そうして放射線などの抗体及び単一で繁殖可能であり、同胞食いさえもする凶悪性の高いモンスターである。
閻魔大王はそれでも同じ生物として転生するのかと問い掛けるも、男女はそれを承諾するが、一度述べた通り、地球滅亡後、地表を跋扈するのは仲間さえも容赦なく食い殺すモンスター。運命的に来世での逢瀬を約束した男女はもはや人間ではないエイリアンであるがゆえに、殺し合う結末となるのであった。
読破した当然のことながら父親は「えらいもんを引き当ててしまった」と困惑の表情を表す。偶然この本の最初のストーリーが相当な内容だったと思いながら、全ページを網羅するも各短編集の内容全てが奇抜であった。
父親は自身でさえも、筒井康隆やクトゥルフなどを読んでいた時期があるが、さすがに娘の趣向に動揺を隠せなかった。鹿の子が帰宅した玄関の音を耳にした父親は、「ここまでか!」と判断し、娘の部屋から速足で脱出することになるのである。
【第44話】
物語はクリスマス前夜のイブ。暗所に監禁された彼らは「寒い」、「助けて」、「暗い」と訴える中、監禁所の室内が開きそこから顔を覗かせるのは凶悪な表情をした人間の女性であった。
人間は「あまりものの野菜炒めでいっか」と言いながら、キャベツ・モヤシ・ピーマン・ニンジンといった食材を手に取る。「寒い」、「助けて」の声を出していたのは、冷蔵庫に入れられた野菜たちの救済を求める悲鳴だったのである。
まず最初に犠牲になるのは、キャベツ。まるで頭部を真っ二つにされながらも辛うじて息絶え、苦悶の表情を示す。野菜たちが「何てこんなひどいことを!」と女性を非難する中、ニンジンはピーラーで皮膚(生皮)を剥がされ、ピーマンにあたっては身体を真っ二つにされた挙句、内臓(白いワタ)を包丁で抜き取られる。
その後、野菜の下準備を終えた人間はガスコンロに火を点け、油で炒めていくことになるのであるが、その時唯一生き残った男女のモヤシたちが悲痛と共に憤慨することになる。そして最後の犠牲者となったもやしは恋人の今生のような別れの言葉を交わした後、フライパンの中に投下され、地獄の釜の中の炎熱地獄のようにグルグルとかき混ぜられ炒められていくことになるのであった。
男性モヤシが人間に殺意を抱く中、フライパンから皿の中に入れられるのだが、その後も(食材たちにとって)凄惨な光景を目の当たりにすることになる。まず、炊き殺された白米と、腐乱死体と称された納豆。野菜炒めに納豆と白米のセットはそんなに変わりない献立内容であるが、絶望に苛まれる男性モヤシが激しい憎悪の感情を抱く中、素知らぬ顔で人間はテレビをつけるのであった。放映されている内容は料理番組であり、そこからも食材たちの阿鼻叫喚の絶叫が聞こえ、男性モヤシが人間に食べられたところで話は終わる。
父親は「ホラーか!」と至極真っ当な感想を抱きながら、あとがきを見ることになるのだが、この小説の作者はアンパンマンを見て着想を得たなど、作家でなければ危険思想極まりないサイコパスな内容が記載されているのであった。
【第54話】
話は毛利元就で有名な三本の矢。
父親は三人の息子たちに「一本の矢なら容易く折れてしまうが、三本合わせると強靭になる」と言い、息子三人協力し合うことを直々に示すも、長男は全く空気を読まず三本の矢を容易くへし折り、「やりましたぞ、父上―! 矢を折ることなど容易い!」と喜々としてはしゃぐ始末。長男のその様子に次男と三男は「いきってる」、「はしゃいでいる」など好戦的な様子を見せていた。
ムキというより自棄になった父親は、家臣たちにありったけの矢を集めてくるように命令する(これも血筋か…)。
毛利の元に三百本もの矢が集まったのであるが、「協調性を」といった趣旨からまたしてしてもズレ、元春は容易くもその矢をへし折るのであった。次男と三男は「三百本程度でおごるものではない!」と非難の言葉を向ける。
そのうち、息子たちから三千本持ってこいと挑発され、これがきっかけで完全に父親の目的と手段が逆転し、三人の息子たちの集められたのは六千本もの矢だが、念のためと称して近隣の木々を伐採する中、国が滅びかけているのにも関わらず、最終的に集まった矢の数は百万本の矢。
さすがにこれでは息子一人では矢をへし折ることができず、目的と手段が逆転したものの、兄弟三人が力を合わせることによって、ついには百万本もの矢を折ることに成功。父親が息子たちの力を合わせる姿に喜びながら死没するも、直後、他国により敵襲が行われることになる。
「毛利はこれで終わりではない!」とのラストエンディングを迎えるのであるが、このストーリを読み終えた父親は「史実無視も良いところだろう」と非常に冷徹な判断を下している。そもそも『三本の矢』におけるエピソードは作り話である可能性が高いと父親が説明するのであったが、素直にうなずく鹿の子はイマジナリーなる幻影であった。
【第59話】
話は小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)が執筆した小説を元ネタにした、バトルアクション風に描かれた耳なし芳一の後日談の話である。
内容は耳なし芳一が平家の亡霊たちに、復讐するところから始まる。いきなり苛烈な攻撃を受ける亡霊たちであるが、その攻撃は目に見えることができない。なぜなら、元ネタである耳なし芳一の話において、耳以外の全身のあますところなく般若心経が描かれていたように、その不可視性を利用した襲撃であったのである。
猛烈な攻撃を受ける亡霊たちであるが、そのうちにこの攻撃の仕業は芳一であると気付く。
芳一は両耳を奪われたことによる報復ではなく、「耳を失ったことにより以前と同じ音楽を奏でられているのか不安で、精神的に病んだ」ことが原因であった。耳を失ったことにより、芳一は心底共に自覚したのである……「音楽を愛していた」ことに。
芳一は三節棍を用いた攻撃を行うも、「見えていればわけはない」と亡霊は回避するも一番先端の部分にのみ般若心経が描かれ、直撃。実は三ではなく四節棍であったのである。
亡霊は一旦距離を保とうとするも、見えない壁に邪魔され一定距離を取ることはできなかった。なぜなら敷地内にあるあらゆる岩にも般若心経が描かれており、四節棍の巧妙なギミックだけでなく、徹底的なワナが仕掛けられたトラップ塗れの場所だったのである。
しかし、般若心経が弱点とは言えども平家の武士。復讐心を糧に邁進する芳一に泥をまき散らして可視化できるように対策するも和尚によって講じられた、
火薬による爆裂する般若心経
そして念入りに火薬の中に仕込まれた破片による、
刺さる般若心経
などで、平家の武士たちは追い込まれていく。
劣勢であることを悟ったのか、「後日再戦で」とタジタジながらに申し込むも――完全に、聴く耳なし芳一であった。
作品はこちらから http://leedcafe.com/webcomicinfo/hondakanoko/
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