2020年12月04日
いざ尋常に射出、リンボ!(FGO)
リンボとはFGOに登場するキャラクターであり、悪役ムーヴが留めることのないカルデア側の敵である。綺麗な綺礼を被ったラスプーチンでさえ、キレイキレイなところはありつつも、リンボに関して述べるなら外道の一声につきる。
その憎たらしさ故、誰が言ったか(リン)ボ卿。\おやおやおや(│)╱
初登場時はキャスターを名乗っていたが、シャーロック同様例外クラスのアルターエゴが本来のクラス。
そうして初登場時は安倍晴明を名乗っていたが、よくライバル役として挙げられる芦屋道満が真名である。
【内容】
画像の通り、見た目は和風ピエロの格好をした男性。その特徴的な髪型から、ワラビが生えているなんだのよく言われている。
性格は外道の一言に尽き、亜種特異点Vである屍山血河舞台下総国にて初登場を果たした。
下総国での活躍は裏方に徹した悪役であり、開幕早々宝蔵院胤舜を血生臭い外道に陥れる。
武蔵(女)と下総国と主人公との旅の最中、風魔小太郎とその師でもあり母でもある加藤段蔵に対して執拗なまでの残虐性を見せており、加藤のサイドストーリーの方では「人形から人間にして苦しむ姿を楽しみたい」といった理由で、ある種の影響を及ぼしている。
段蔵を所持している個人としては、リンボの悪趣味じみた出演よりも、早い段階からソレを看破し、敵に塩を送る形で問題解決に協力したホームズが更に嫌いになったのは内緒である。
というかホームズ自身、異神の協力側ではないかと度々噂されている。
作中ではオリュンポス後編にて、誰もが想定できた人類悪の九尾の狐に主体を置き、もったいぶったような説明やリンボ同様、クラスチェンジなども引っかかる。
第二の登場では「2部4章 黒き最後の神 ユガクシェートラ」にて、アルジュナが唯一の神となった異聞帯で、創造輪廻の早送りをするように助言している。
創造輪廻の内容は悪を浄化するといったものであるが、主人公ら一行が出会った少女の飼い犬が、足を負傷した程度で「悪」と看做され粛清された点である。
ある種、「一部 円卓神聖領域 キャメロット」に近いテーマであるが、アルジュナを唆したリンボや、キャメロットでは正しい人間の保管が目的であるのに対して人類の滅亡など異なっている点が特徴的である。
リンボ次いでの登場は、オリュンポス後半でペペロンチーノにより、式神による復活無しの粛清を受け、まるで粘膜じみた音がする中、本体が復活する音を最後に長らく登場していなかったが、英霊剣豪七番勝負(下総国)を模した(と予想される)、「2部 5.5章 地獄界曼荼羅 平安京 轟雷一閃」にて、宝具と共に実装が決定された。
地獄曼陀羅においては(何故か英国出身のパラケルススやバベッジさんが混じっているのが気になりつつも)、坂田金時・酒吞童子・紫式部などの日系サーヴァントが主体になっている模様。
リンボの宝具は敵弱体化か、もしくはデバフ付与の攻撃系のものだと現段階では予想される。
宝具演出としては特徴的な目玉と空亡に似たものが出ているが、全国のマスターがリンボを引こうと意気揚々とする中で共通意識として持つものは、
陳宮の弾にしてやろう
という、「殺したかったけど死んでほしくはない」などといったサイコパスじみた思考であろう。サポート系サーヴァントならほぼ間違いなく弾丸となるであろう。
前回のゴッホ主体イベントが達成系クエストであり、もしもレイド戦が実装され、今まで亡霊(式神)でしか戦うことのできなかった彼を思えば、いとえもし哀れなりだが是非もないよネ。
個人的には悪役ムーブが一周回って、実は味方側ではないかと思わなくはないが、憂さ晴らしにしても、好きなキャラクターであったとしても、リアリティがSSR5であるため入手難易度は難しい。
スト限ガチャに実装されれば幸いだが期間限定である可能性が限りなく高いので、イベント中、入手できなかった人は正月の闇鍋ガチャに期待するしかない。
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