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2017年05月02日

「ゴーストイン京都」スーザンジョージ、服部まこ

1982年製作のアメリカ映画「ゴーストイン京都」は日本で撮影されたB級ホラー映画である。

時は天保年間の京都で、若い男女が裸で一軒家で抱き合っている。二人が快楽の極にあった

そのとき中年のひげを生やしたサムライが日本刀を持って立っていた。女(服部まこ)はそのサムライの妻で

弟子の若い男と密通していたのだ。サムライは男を首チョンパして妻も惨殺し自ら切腹して


はてた。それから時は流れ1980年代の京都。アメリカ人作家のテッドは妻のローラ(スーザンジョージ)

や幼い娘と

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京都へ日本研究のため引越してきた。





迎えにでてきたテッド(エドワードアルバート)の友人のアメリカ人に紹介されて引越したのが

例の事件のあった屋敷だったのだ。夫婦はこの日本的な家屋が気にいったが、この家には天保年間に死んだ

男女の3人の怨霊がとりついていたのである。

引越ししてさっそく怨霊のいたずらと思われる怪現象が起きて夫婦は不気味に思ったある日

隣人の禅僧が訪れてテッドに忠告した。

そしてもし何かあれば自分を頼ってほしいと告げて立ち去ったのである。

しかしテッドは仕事に追われてることもあり、怨霊のことはそれきり忘れていた。

そしてある日歓迎パーティーで日本人編集長を紹介してもらい出版の話をしているときに


アテンドをつとめたアメリカ人の友人に妻のローラがモーションをかけて肉体関係まで

結ぶのだった・・

だがこの妻の浮気も怨霊の仕業だったのである・・・・

「わらの犬」で人気者になったスーザンジョージが日本で映画を撮っていたとは知らなかったが

B級とは言え日本についてはかなりリサーチした跡がうかがえる。

考証がしっかりしていて日本人から見てもあまりおかしな点は見られないのである。

しかし怖いかと言えばそうでもない。珍品映画として鑑賞するにはいいのではないか。

またスーザンジョージや服部マコのヌードが見れるのは得な気分がした。だが途中でカニの妖怪

が現れたのは驚いた。

80年代はこの手のジャンク映画が大量に作られてVHS化されていた。日本版DVDは発売されて

いないが国内版VHSと北米版DVDが入手できる。

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posted by ハヤテ at 14:10| ホラー映画
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