こんにちは。本ブログは、安全地帯と玉置浩二の曲を語るブログです。
このブログでは、執筆者が知っている限りの曲を一曲ずつすべて語っていこうと思っています。
アルバムをひとつまるごと語ることもありますが、その場合でも、アルバムに収録されている曲を別に一曲ずつ語ろうと思っています。
というのは、アルバム全体を通しての魅力を語りたいという思いもあれば、一曲ずつの魅力を語りたいという思いもあるからです。
それに、アルバムごとに一つの記事で収録曲を全部語ると、とんでもない長さの記事になってしまいますしね。
もう一つ、このブログでは守りたい方針があります。
それは、「安全地帯・玉置浩二に捨て曲なし!」をどこまでも信じぬこうという方針です。
もちろん今までに「なんだろうコレ……何のつもりでこんな曲を入れたんだろう……」と思うことがないではなかったのですが、
何年もたってから、その曲の魅力に気づいたということがよくあるのです。
「ああ、これは私に聴く耳がなかっただけだったんだなあ」と反省しきりになります。
リアルタイムで「なんだろうコレ……」もないではないのですが、
そういう曲もきっとその魅力がわかる時が来る!
それまではその曲について語らない!
つまり、安全地帯・玉置浩二の曲は全曲いい曲である!
いずれは全曲を語る!
そのために自分の聴く耳を育てる!
そういう、やや鼻息の荒い意気込みを、ここに表明させていただきます。
さて、私の手元にある安全地帯・玉置浩二の曲は、ざっと400〜500曲くらいでしょうか。
めざせ!コンプリート!
そんなわけで、一つずつ記事を書いていきますと、400〜500記事くらいになりますが、一つずつコツコツ書いていこうと思います。どうぞ、お暇なときにでもおつきあいくださいますと、とても幸いです。
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お姉様はずっと、しかもかなりお好きだったのですね。お仕事のお知り合いの方もお好きなようで(徹夜なさるのはお体心配ですが)、わたくしも一気に仲間が増えたような気がしてうれしいです。ちなみに玉置さんのオーケストラ、わたしも録画しましたがまだ半分しか観られていません。むむむ。もしかしてお姉様や北海道出身のお知り合いのほうがわたくしよりも玉置さんファン度が高いかも!修行せねば。お姉様に「そう!バンドメンバーの人たちも凄いですよね!ご存知のかたがいて超うれしいです!」とお伝え下さい(笑)。
時代、年齢、社会情勢等々でアーティストも変わっていくのだと思いますが、これほどずっとその過程を追い続けたくなるアーティストは私にとって他にはいません。ピカソの喩えは秀逸ですね。キュビズムばかり有名ですけど、実はそうでないですもんね。十五年くらい前に上野で見たダリ展や、二十年くらい前にさいたまで見たジョン・レノン展みたいに、その一生をずっと作品とともに追い続けることのできる安全地帯展みたいなのを作りたいなーと思って弊ブログを始めたんです。キュレーターがわたしですからそんな大したもんじゃないですけど。
あなたに、Friend、夢のつづき、いずれも信じがたい珠玉のバラードですね。かりにこの三曲しか発表されていなかったとしても、とんでもない伝説のアーティストと讃えられるべきなのですが、安全地帯はぜんぜん衰える様子がなく名曲を作り続けるのがものすごいです。一体、三枚以上の絵を多くの人に知られている画家がどれほどいるのか?三曲以上の曲を誰もが知っているレベルに知られた歌手がどれほどいるか……ほんとに奇跡のような芸術家だと思います。
またどうぞ、お気に召した記事がありましたら、お知らせくだされば幸いです。小躍りして喜びますから。
お返事いただけるんですね! 感動しちゃいました。
お忙しい中、どうもありがとうございます。
先日のコメント、読み直してみたら相当あっさりした内容でしたが、、、かなりの熱狂的なファンです。
つい最近、なんの気なしに年子の姉に玉置浩二って歌うまいよねー、若いころかなりカッコいいよねーなんて話したら、え、私がずっと好きだったの知らなかったの? 後ろのバンドの人たちもすごいんだよ、と、DVDはじめ、なんでも持ってることまで判明。
北海道出身の仕事仲間に聞いてみたら、昨晩(11/11)はNHKのオーケストラと一緒に歌ってるのみながら、仕事してましたよー、徹夜のときはいつも聞いてます! とのこと。
みんな、口には出さないけど、大好きなんだ!とうれしくなりました。
器用、なんて言ってしまったけれど、改めて聞き直したり文献を読んだりすると彼らの真摯な姿勢に心打たれますよね。
CDよりも、ライブのほうが魅力的なところもさすがすぎるし。
ピカソじゃないけど、時代ごとに人間や音楽、風貌まで変わっていくところもアーティストって感じがします。
そして、トバさんが語っても語り尽くせないほどの奥深さ…
私が好きなのは、あなたにとか、FRIENDSとか、夢のつづき。
トバさんはどの楽曲のことも受け入れ評価していて、安全地帯愛が溢れてるなあと。
素敵なブログにたどり着けて幸せです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
歌詞とかに意味を見出すのはわたくし得意技のつもりではありますが、客観的にはたぶんムチャクチャなのでそこはどうかご勘弁を!
コメントでハッとしましたが、たしかに器用な人の一人として紛れていたかもわかりません。あの頃、とくに安全地帯デビューから数年はまだ職業作曲家の歌を歌う人がとても多くて、歌謡界全体の曲レベルは高かったと思います。歌唱力のレベルはともかくとして。
大人になるとまた違うんですよね。安全地帯こんなに凄かったのかと、今でも気づかされることがあるくらいです。奥が深い……。
明星をせっせと読んでいた子供のころに、安全地帯がデビューして、すごく耳に心地よい素敵すぎる名曲の数々を聞くにつけ、
器用な人たちなのかな、ありがちな音楽の、と勝手に解釈していましたが、大人になってから改めて聞いて、しみじみ涙流しながら聞く日々です汗
私は歌詞にも気持ちにも意味を見出そうとしてしまうので、いろいろ背景やら知りたくなり、こちらのブログに辿り着きました。
読み応えたっぷりで、じっくり少しずつ読み進めてます!
ありがとうございます。
どの曲もこりゃスゴイなと思って聴いた記憶があります。それまでに表現されていた玉置さんの変なところと聴きやすさが完璧にブレンドされていましたから。ジャンルは……うーん「玉置浩二」じゃダメですかね(笑)。ロック、ポップス……当時は「J-POP」とか「J-ROCK」とか、そういうジャンル名が作られようとしていましたが、それ音楽の性質や傾向でなくて国籍じゃんと思います。
さて、好きな曲ですか……うーん、全部!だとダメですよね(笑)。一曲敢えて挙げるならば……「スイスイ」ですかね……。なんというか、ヒロイックな気持ちを刺激されるんですよ。あの娘を助けたいんだって、いつも、いくつになったって(「ラストショー」)思ってますから。
本当は順番に買って聴きたかったのに!としばらく聴かないでいたのですがどうにも我慢ができずに聴いていしまいました
お気に入りの曲を決めようと色々挙げてみましたが結局全部挙がってしまったので決められませんでした、管理人さんはどの曲がお好きですか?
>盛り上がるところやサビ、決め台詞は母音が「a」になることが多い
「泣かないでひとりで」だと、「泣かな」まで母音がaですね。それ以外だとパッとは思いつかないですが……たぶん、歌い手がいちばん発音を強くしやすい母音なんでしょうね。響きや聴感を大事にするというのは、「悲しみにさよなら」で目覚めて、「100%勇気」で完成したと、どこかで読んだ記憶があります。うーむ、作詞家がこんなに気にさせられる人だというのも、安全地帯との仕事がいかに素晴らしかったかの証左でもあるのでしょう。
最近テレビで神保町歌謡倶楽部という番組がやっていたのですがゲストが松井五郎さん!ということで釘付けになって観ていました
その時のテーマは歌詞についてのことでしたが松井さんは意味よりも聴感や響きを大事にされていると話されていました、盛り上がるところやサビ、決め台詞は母音が「a」になることが多いとのことで歌詞カードもう一回読まなきゃ!とひとつ楽しみが増えました
松井さん自身は学生の頃アイドルが好きだったらしく阿木耀子さんの書かれる歌詞に影響を受けたと話されていたので一体どんな歌詞を書かれる方なんだろうと少し気になってしまいました
数カ月も更新できてなくて、不甲斐ないです。全曲語る!という初心を忘れずにいきたいと思います。
人生そのものを歌で聴いている、というのは、ほんとうにそうですね。どんな一発屋でも、そのときどきの人生そのものには変わりないんですけど、わたくしは安全地帯や玉置さんくらい年輪を見せてくれるミュージシャンがいてはじめてそのことに気づかされました。
いい音楽の旅を!音楽人生を!
今の玉置さんも昔の玉置さんも
選べない、人の一生を
歌で聴いて見ているみたいですね♪
SNSのことは全く不案内でして…少しずつ勉強してまいります。よろしければ、こんな妄想ブログで申し訳ないのではありますが、よろしくお願いいたします。
多くの安全地帯・玉置浩二ファンに読んでもらいたいけど、
SNSに載せることができない様子。残念。