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2021年03月27日
今日の東京の感染状況
震度6弱以上の「予測地図」が公開に。世界の地震の約1割は日本周辺で起きている。チェックして備えよう
今後30年間で強い揺れに見舞われる確率を示した「地震動予測地図」の最新版が公表されました。日本国内で相対的に確率が低い地域でも、油断は禁物です。
政府の地震調査委員会は3月26日、2020年から30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を示した「地震動予測地図」を公開した。
北海道南東部や首都圏、東海、近畿、四国地域の太平洋側などで「26%以上」の高い確率となっている。
今後30年間に震度6弱以上の揺れ、各エリアの確率は?
同調査委が公開した予測地図は、こちら。
現時点で考慮し得るすべての地震の位置・規模・確率に基づき、各地点がどの程度の確率で、どの程度揺れるのかをまとめて計算。その分布を示した地図群という。確率の評価基準日は2020年1月1日。
図に示されている確率は、「その場所で地震が発生する確率」ではなく、「日本周辺で発生した地震によってその場所が震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」となる。
最も高い確率を示すのは赤紫色で、このエリアで今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は「26%以上」となる。次いで高いのが赤色で、確率は「6%〜26%」だ。
予測地図によると、確率が高い傾向にあったのは以下のエリアだった。
北海道南東部、仙台平野の一部、首都圏、東海・近畿・四国地域の太平洋側、糸魚川ー静岡構造線断層帯(長野県北部から諏訪湖付近を経由して山梨県南部にかけて延びる活断層帯を指す)の周辺地域
自分が住んでいるエリアの確率などは、「地震ハザードステーション」でも見ることができる。
太平洋側が高い揺れに見舞われる確率は高い。しかし、確率が低くても油断は禁物
地図を見ると、太平洋側のエリアなど、地域によって確率に違いがある。
なぜ、エリアによって差が出るのか。
同調査委が公表している資料によると、地震には、陸のプレートの下方に海のプレートが沈み込んでいる海溝沿いで発生する「海溝型地震」(例:2011年の東日本大震災を引き起こした巨大地震)と、陸域や海域の浅いところで発生する「活断層などの浅い地震」(例:阪神・淡路大震災を引き起こした1995年の兵庫県南部地震)の2種類がある。
前者の「海溝型地震」の発生間隔は数十年から数百年程度とされ、比較的短い。また、特に沖合に海溝がある太平洋側の沿岸地域を中心に、揺れの確率が高くなるという。
一方で、後者の「活断層などの浅い地震」の発生間隔は、一般に1000年以上だ。海溝型地震と比べると長く、特に、海溝から離れた地域での揺れの確率は全般に小さくなるという。
これが地域差を生んでいる理由だ。
しかし、調査委はこうも強調している。
「日本列島には未知の活断層を含め多くの活断層が分布しており、全国どこでも強い揺れに見舞われる可能性があります」
「自分の地域で最近地震が起きていないからといって安心はできません。日本国内で相対的に確率が低い地域でも、油断は禁物です。そのような地域でも、1983年日本海中部地震(M 7.7)や2005年の福岡県西方沖の地震(M 7.0)、2007年能登半島地震(M 6.9) のように、大きな地震が発生し、強い揺れに見舞われて大きな被害が生じました」
世界の地震の約1割は日本の周辺で起きている
予測地図の冒頭には、「世界の震源分布」マップも掲載されている。
この図は、1977年1月から2012年12月までに発生したマグニチュード5以上の地震を赤い丸印で示したものだ。図を見ると、日本の周辺に赤い丸印が集中していることがわかる。
日本の面積は世界の面積の1%未満だが、「世界の地震の約1割」が日本の周辺で起こっているという。
気象庁は公式サイトで、以下のように注意を記している。
「日本で地震が発生しないところはありません。小さな規模の地震は日本中どこでも発生しています。また、ある場所で過去に大きな規模の地震が発生していたとしても、地表に痕跡(活断層など)が残らないことがあります。このため『この場所は大きな規模の地震が絶対ありません』と言えるところはありません」
◇
予測地図で確率が低いエリアに住んでいても、油断は禁物だ。地震の備えはできる限り万全にしておこう。(ハフポストより引用)
日頃から防災意識を持つことが大事ですね🤔
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政府の地震調査委員会は3月26日、2020年から30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を示した「地震動予測地図」を公開した。
北海道南東部や首都圏、東海、近畿、四国地域の太平洋側などで「26%以上」の高い確率となっている。
今後30年間に震度6弱以上の揺れ、各エリアの確率は?
同調査委が公開した予測地図は、こちら。
現時点で考慮し得るすべての地震の位置・規模・確率に基づき、各地点がどの程度の確率で、どの程度揺れるのかをまとめて計算。その分布を示した地図群という。確率の評価基準日は2020年1月1日。
図に示されている確率は、「その場所で地震が発生する確率」ではなく、「日本周辺で発生した地震によってその場所が震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」となる。
最も高い確率を示すのは赤紫色で、このエリアで今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は「26%以上」となる。次いで高いのが赤色で、確率は「6%〜26%」だ。
予測地図によると、確率が高い傾向にあったのは以下のエリアだった。
北海道南東部、仙台平野の一部、首都圏、東海・近畿・四国地域の太平洋側、糸魚川ー静岡構造線断層帯(長野県北部から諏訪湖付近を経由して山梨県南部にかけて延びる活断層帯を指す)の周辺地域
自分が住んでいるエリアの確率などは、「地震ハザードステーション」でも見ることができる。
太平洋側が高い揺れに見舞われる確率は高い。しかし、確率が低くても油断は禁物
地図を見ると、太平洋側のエリアなど、地域によって確率に違いがある。
なぜ、エリアによって差が出るのか。
同調査委が公表している資料によると、地震には、陸のプレートの下方に海のプレートが沈み込んでいる海溝沿いで発生する「海溝型地震」(例:2011年の東日本大震災を引き起こした巨大地震)と、陸域や海域の浅いところで発生する「活断層などの浅い地震」(例:阪神・淡路大震災を引き起こした1995年の兵庫県南部地震)の2種類がある。
前者の「海溝型地震」の発生間隔は数十年から数百年程度とされ、比較的短い。また、特に沖合に海溝がある太平洋側の沿岸地域を中心に、揺れの確率が高くなるという。
一方で、後者の「活断層などの浅い地震」の発生間隔は、一般に1000年以上だ。海溝型地震と比べると長く、特に、海溝から離れた地域での揺れの確率は全般に小さくなるという。
これが地域差を生んでいる理由だ。
しかし、調査委はこうも強調している。
「日本列島には未知の活断層を含め多くの活断層が分布しており、全国どこでも強い揺れに見舞われる可能性があります」
「自分の地域で最近地震が起きていないからといって安心はできません。日本国内で相対的に確率が低い地域でも、油断は禁物です。そのような地域でも、1983年日本海中部地震(M 7.7)や2005年の福岡県西方沖の地震(M 7.0)、2007年能登半島地震(M 6.9) のように、大きな地震が発生し、強い揺れに見舞われて大きな被害が生じました」
世界の地震の約1割は日本の周辺で起きている
予測地図の冒頭には、「世界の震源分布」マップも掲載されている。
この図は、1977年1月から2012年12月までに発生したマグニチュード5以上の地震を赤い丸印で示したものだ。図を見ると、日本の周辺に赤い丸印が集中していることがわかる。
日本の面積は世界の面積の1%未満だが、「世界の地震の約1割」が日本の周辺で起こっているという。
気象庁は公式サイトで、以下のように注意を記している。
「日本で地震が発生しないところはありません。小さな規模の地震は日本中どこでも発生しています。また、ある場所で過去に大きな規模の地震が発生していたとしても、地表に痕跡(活断層など)が残らないことがあります。このため『この場所は大きな規模の地震が絶対ありません』と言えるところはありません」
◇
予測地図で確率が低いエリアに住んでいても、油断は禁物だ。地震の備えはできる限り万全にしておこう。(ハフポストより引用)
日頃から防災意識を持つことが大事ですね🤔
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常磐線に衝突の車 直前まで警察が追跡か 運転者の行方捜査
26日未明、茨城県土浦市のJR常磐線で電車と乗用車が衝突する事故がありました。
この事故で電車の乗客と乗員にけがはありませんでしたが、警察によりますと乗用車は直前まで捜査車両に追跡されていて、運転していた人物は現場から立ち去ったとみられ、警察が詳しく調べています。
26日午前0時すぎ、茨城県土浦市木田余のJR常磐線で、品川発勝田行きの普通電車が線路内で乗用車と衝突しました。
警察によりますと、乗用車は電車におよそ500メートル引きずられて炎上し、火はおよそ1時間後に消防に消し止められましたが、車は全焼したほか、電車も先頭車両の前の部分が焼けました。
電車は10両編成で、乗客と乗員合わせて64人にけがはなかったということですが、乗用車に乗っていた人は見つかっていないということです。
警察によりますと、この事故の直前、現場付近ではライトを点灯せずに走っていた車を捜査車両が見つけ、およそ1.5キロ追跡し、事故現場から500メートルほど離れた場所で見失っていて、警察は事故を起こしたのはこの乗用車とみて調べています。
また、付近の住民が現場から立ち去る人物の姿を目撃していたということで、警察で行方を捜しています。
土浦警察署の針替和夫副署長は「不審車両に対する追跡捜査は適正な職務だと考えているが、詳細は確認中です」とコメントしています。
またこの事故で国の運輸安全委員会は、事故調査官2人を現地に派遣し、委員会によりますと調査官は午前10時ごろからJR土浦駅で電車の運転手など関係者の聞き取りを行っていて、午後には事故現場の調査を始める見通しだということです。
26日午前1時ごろ、現場から1キロほどのところに住む男性が事故現場の近くで撮影された映像では、乗用車とみられるものが激しく燃え、煙が上がっている様子が確認できます。
そのすぐそばに電車が止まっていることも分かります。
映像を撮影した49歳の男性は「家で寝ていたところ、引きずるような音がして、そのあとにクラクションの音がしました。様子を見に来たところ、線路の砕石が道路に散乱していて、その後、高架線の上あたりまで火柱が上がった」と当時の状況を話していました。
また、「『子どもが電車に乗っているので心配だ』と外国人の方が様子を見に来ていました。けが人がいなかったと聞き、よかったと思いました」と話していました。
(NHKニュースより引用)
これは酷い
車は盗難車かな?運転手が見つかるといぃのですが‥
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この事故で電車の乗客と乗員にけがはありませんでしたが、警察によりますと乗用車は直前まで捜査車両に追跡されていて、運転していた人物は現場から立ち去ったとみられ、警察が詳しく調べています。
26日午前0時すぎ、茨城県土浦市木田余のJR常磐線で、品川発勝田行きの普通電車が線路内で乗用車と衝突しました。
警察によりますと、乗用車は電車におよそ500メートル引きずられて炎上し、火はおよそ1時間後に消防に消し止められましたが、車は全焼したほか、電車も先頭車両の前の部分が焼けました。
電車は10両編成で、乗客と乗員合わせて64人にけがはなかったということですが、乗用車に乗っていた人は見つかっていないということです。
警察によりますと、この事故の直前、現場付近ではライトを点灯せずに走っていた車を捜査車両が見つけ、およそ1.5キロ追跡し、事故現場から500メートルほど離れた場所で見失っていて、警察は事故を起こしたのはこの乗用車とみて調べています。
また、付近の住民が現場から立ち去る人物の姿を目撃していたということで、警察で行方を捜しています。
土浦警察署の針替和夫副署長は「不審車両に対する追跡捜査は適正な職務だと考えているが、詳細は確認中です」とコメントしています。
またこの事故で国の運輸安全委員会は、事故調査官2人を現地に派遣し、委員会によりますと調査官は午前10時ごろからJR土浦駅で電車の運転手など関係者の聞き取りを行っていて、午後には事故現場の調査を始める見通しだということです。
26日午前1時ごろ、現場から1キロほどのところに住む男性が事故現場の近くで撮影された映像では、乗用車とみられるものが激しく燃え、煙が上がっている様子が確認できます。
そのすぐそばに電車が止まっていることも分かります。
映像を撮影した49歳の男性は「家で寝ていたところ、引きずるような音がして、そのあとにクラクションの音がしました。様子を見に来たところ、線路の砕石が道路に散乱していて、その後、高架線の上あたりまで火柱が上がった」と当時の状況を話していました。
また、「『子どもが電車に乗っているので心配だ』と外国人の方が様子を見に来ていました。けが人がいなかったと聞き、よかったと思いました」と話していました。
(NHKニュースより引用)
これは酷い
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