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2021年03月23日
今日の東京の感染状況
アストラゼネカ ワクチン“79%の有効性” 米などで臨床試験
イギリスの製薬大手アストラゼネカは、新型コロナウイルスのワクチンについて、アメリカなどで行っている臨床試験で、79%の有効性があったとする暫定的な結果を発表しました。
アストラゼネカは、イギリスなどで接種が進められている新型コロナウイルスのワクチンについてアメリカとチリ、それにペルーで最終段階の臨床試験を行っていて22日、暫定的な分析結果を発表しました。
それによりますと、臨床試験の対象となった3万2449人のうち新型コロナウイルスの症状が確認されたのは141例でした。
実際にワクチンを接種した人と、しなかった人を比較して分析した結果、新型コロナウイルスの発症を防ぐ有効性は79%だったということです。
重症化した人はいなかったということです。
また臨床試験の参加者のおよそ20%が65歳以上で、この年代では発症を防ぐ有効性は80%だったとしています。
このワクチンをめぐっては、接種後に血栓が確認された例があるなどとして、ヨーロッパなどの一部の国で予防的な措置として一時、接種を見合わせる動きが相次ぎましたが、詳しい調査を進めてきたEMA=ヨーロッパ医薬品庁が18日、安全であるとの見解を発表し、フランスやドイツが接種を再開しています。
これについて今回の臨床試験のデータを独立した機関が検証した結果、少なくとも1回接種したあとに血栓症などになるリスクが高まる状況は確認されなかったとしています。
アストラゼネカは近くアメリカのFDA=食品医薬品局に対して緊急使用の許可を申請するとしています。
米 首席医療顧問 ファウチ博士「いい知らせだ」
これについてアメリカ政府の首席医療顧問として新型コロナウイルス対策に関わるアンソニー・ファウチ博士は「幅広い年代を通じて高い有効性を示している。いい知らせだ」と評価しました。
このワクチンをめぐっては、接種後に血栓が確認された例があるなどとして、ヨーロッパなどの一部の国で予防的な措置として一時、接種を見合わせる動きが相次ぎました。
これについてファウチ博士は「今回の臨床試験では、接種を受けたグループで血栓症のリスクが高まるという証拠は見つからなかった」としています。
その上で「今後、アメリカFDA=食品医薬品局もあらゆる観点から厳密な審査を行う」と述べ、安全性を再度確認した上でアメリカでの使用が許可されるという見方を示しました。
アメリカでは現在3種類のワクチンが使われていて、アストラゼネカのワクチンが許可されれば4種類目となります。
(NHKニュースより引用)
まだまだ治験の状況を見た方がよさうな気がします🤔
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アストラゼネカは、イギリスなどで接種が進められている新型コロナウイルスのワクチンについてアメリカとチリ、それにペルーで最終段階の臨床試験を行っていて22日、暫定的な分析結果を発表しました。
それによりますと、臨床試験の対象となった3万2449人のうち新型コロナウイルスの症状が確認されたのは141例でした。
実際にワクチンを接種した人と、しなかった人を比較して分析した結果、新型コロナウイルスの発症を防ぐ有効性は79%だったということです。
重症化した人はいなかったということです。
また臨床試験の参加者のおよそ20%が65歳以上で、この年代では発症を防ぐ有効性は80%だったとしています。
このワクチンをめぐっては、接種後に血栓が確認された例があるなどとして、ヨーロッパなどの一部の国で予防的な措置として一時、接種を見合わせる動きが相次ぎましたが、詳しい調査を進めてきたEMA=ヨーロッパ医薬品庁が18日、安全であるとの見解を発表し、フランスやドイツが接種を再開しています。
これについて今回の臨床試験のデータを独立した機関が検証した結果、少なくとも1回接種したあとに血栓症などになるリスクが高まる状況は確認されなかったとしています。
アストラゼネカは近くアメリカのFDA=食品医薬品局に対して緊急使用の許可を申請するとしています。
米 首席医療顧問 ファウチ博士「いい知らせだ」
これについてアメリカ政府の首席医療顧問として新型コロナウイルス対策に関わるアンソニー・ファウチ博士は「幅広い年代を通じて高い有効性を示している。いい知らせだ」と評価しました。
このワクチンをめぐっては、接種後に血栓が確認された例があるなどとして、ヨーロッパなどの一部の国で予防的な措置として一時、接種を見合わせる動きが相次ぎました。
これについてファウチ博士は「今回の臨床試験では、接種を受けたグループで血栓症のリスクが高まるという証拠は見つからなかった」としています。
その上で「今後、アメリカFDA=食品医薬品局もあらゆる観点から厳密な審査を行う」と述べ、安全性を再度確認した上でアメリカでの使用が許可されるという見方を示しました。
アメリカでは現在3種類のワクチンが使われていて、アストラゼネカのワクチンが許可されれば4種類目となります。
(NHKニュースより引用)
まだまだ治験の状況を見た方がよさうな気がします🤔
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『時短命令は違法』104円の賠償求め東京都を提訴
東京都から時短要請に応じていないとして“時短命令”を出された飲食店グループ『グローバルダイニング』が22日、“命令”は違法だとして、損害賠償104円を求める裁判を起こしました。
グローバルダイニング代理人・倉持麟太郎弁護士:「原告に対する今回の東京都知事からの営業時間の短縮命令というのは狙い撃ちの意味がある」
グローバルダイニング・長谷川耕造社長:「自動車(違反)切符でスピード違反して10人捕まえて、切符きったの1人だけみたいな話が許されていいのかと。言いたいことを言うと、その人間に懲罰を与えるみたいな行動が許されるのかと」
グローバルダイニングは、今月17日まで、東京都の時短要請に応じず、午後8時以降も営業を続け、一段階上の“命令”が出されていました。時短要請に応じてなかったのは2049店(15日時点)。実際に時短命令が出されたのは32店舗で、そのうち26店舗はグローバルダイニングが経営する飲食店でした。命令が出されたら従う方針だったそうですが、その理由に納得がいかなったといいます。
グローバルダイニング・長谷川耕造社長:「命令書の事前の書面が来て、社内で関係者が見て、あ然とした。命令の根拠が、表現の自由を行使して、社会に情報を提供した。それによる影響が強く、うちの行動に追随するところが増えるから、お宅に命令を出したという主旨だった」
グローバルダイニング代理人・倉持麟太郎弁護士:「なぜ原告に命令が出たかという大前提に、原告が要請に従わないことをWEB上、SNSないしHPなどで発信したことが命令の理由になっている」
弁護団は「法的根拠、科学的根拠があいまいなまま、飲食店の営業を一律に制限することの是非や、特措法の違憲性を問題提起したい」とも説明しています。
東京都・小池知事:「特措法にのっとった手続き。要請については丁寧に手続き通りの流れで、これまでやってきている。これ以上のコメントは本日いたしません」
今回の提訴について、加藤官房長官はコメントする立場にはないと断ったうえで「時短命令は、憲法に違反していない」との認識を示しました。(報道ステーションより引用)
夜遅くまで仕事をしている人なんなは食べて帰りたい人も多いと思うし、時短される不便を感じる人は少なからずいると思う🤔
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グローバルダイニング代理人・倉持麟太郎弁護士:「原告に対する今回の東京都知事からの営業時間の短縮命令というのは狙い撃ちの意味がある」
グローバルダイニング・長谷川耕造社長:「自動車(違反)切符でスピード違反して10人捕まえて、切符きったの1人だけみたいな話が許されていいのかと。言いたいことを言うと、その人間に懲罰を与えるみたいな行動が許されるのかと」
グローバルダイニングは、今月17日まで、東京都の時短要請に応じず、午後8時以降も営業を続け、一段階上の“命令”が出されていました。時短要請に応じてなかったのは2049店(15日時点)。実際に時短命令が出されたのは32店舗で、そのうち26店舗はグローバルダイニングが経営する飲食店でした。命令が出されたら従う方針だったそうですが、その理由に納得がいかなったといいます。
グローバルダイニング・長谷川耕造社長:「命令書の事前の書面が来て、社内で関係者が見て、あ然とした。命令の根拠が、表現の自由を行使して、社会に情報を提供した。それによる影響が強く、うちの行動に追随するところが増えるから、お宅に命令を出したという主旨だった」
グローバルダイニング代理人・倉持麟太郎弁護士:「なぜ原告に命令が出たかという大前提に、原告が要請に従わないことをWEB上、SNSないしHPなどで発信したことが命令の理由になっている」
弁護団は「法的根拠、科学的根拠があいまいなまま、飲食店の営業を一律に制限することの是非や、特措法の違憲性を問題提起したい」とも説明しています。
東京都・小池知事:「特措法にのっとった手続き。要請については丁寧に手続き通りの流れで、これまでやってきている。これ以上のコメントは本日いたしません」
今回の提訴について、加藤官房長官はコメントする立場にはないと断ったうえで「時短命令は、憲法に違反していない」との認識を示しました。(報道ステーションより引用)
夜遅くまで仕事をしている人なんなは食べて帰りたい人も多いと思うし、時短される不便を感じる人は少なからずいると思う🤔
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