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2021年02月09日

今日の東京の感染状況

現在の重症者(速報値)は104人、
本日の患者の発生状況(速報値)は412人、うち65歳以上の高齢者は100人、
新規陽性者数の直近7日間移動平均は534.7人、前週7日間移動平均は750.9人、対前週比は71.2%、
検査実施件数は5,065件(目安となる3日前の件数)です。東京都発表の速報値です

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国会議員のコロナ特権 歳費2割カットは4月まで、ボーナス全額支給

銀座で深夜まで豪遊するなど、コロナ自粛など関係ないと言わんばかりの国会議員たちの振る舞いが次々と明らかになっている。勘違いの根底には、国会議員だけに認められた数々の「コロナ特権」がある。
無症状で自宅療養中の感染者の容態が急変し、搬送中に亡くなるといった事例が相次ぐなか、石原伸晃・元幹事長はコロナ陽性が判明すると無症状でもすぐさま大学病院に入院できた。

“もっとPCR検査を増やしてほしい”という国民の要望に対しては体制強化を遅々として進めなかったにもかかわらず、1月末には自民党が感染防止策として全職員にPCR検査を実施している。

 当然、無症状でも重症化リスクのある人は入院できたほうがいいし、必要なだけPCR検査が受けられるのが望ましい。問題は“国民を後回しにして自分たちだけ”と考えているようにしか見えないところにある。

「挙げ句に“自分たちは感染しても安心だ”とばかりに夜の街で飲み歩く。自分たちは何をやっても許されるんだという特権意識があるとしか考えられません」(政治アナリスト・伊藤惇夫氏)

 国会議員の月130万円の歳費は、コロナを受けて昨年4月に2割カットが決まったが、それも形ばかりのものだ。カットになるのは今年4月分までだし、ボーナスは全額支給だから実際の年収は2割も減らない。前出・伊藤氏が続ける。

「中小企業や個人事業主を支援する持続化給付金は課税所得になりますが、国会議員は歳費とボーナス以外に“非課税の収入”があります。毎月100万円の文書通信交通滞在費がそうで、非課税のうえに使途報告の必要もない。

 本来であれば文書を地元に送ったり、地元に帰る際の交通費、滞在費などに使うという趣旨ですが、コロナで選挙区との往復もろくにできないのだから、ただのお小遣いになっている。それとは別に、飛行機や新幹線のフリーパスもある。

 また、民間企業がリストラを迫られているのに、公設秘書3人の給料の約2500万円が税金から支払われる。こうしたカネは、今回の銀座遊びが問題になった自民党の3人の議員が離党した後も払われ続けるカネです。そうした自覚があるとはとても思えない」

 それでいて厳しい処分を下したようなフリをするのである。もはや総選挙で全員クビにするしかないのではないか。

※週刊ポスト2021年2月19日号
(Yahooニュースより引用)

こんなだから国会議員は辞められないんですね
コロナが落ち着くまで議員報酬は50%カットすれば国民も納得できるのでは🤔

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「もう辞めてもいいかな…」コロナ病棟、看護師の悲鳴。退職者は急増、家にも帰れず

「医療崩壊は起きている」。緊急事態宣言下の大阪で重症者対応に当たる女性看護師が語る、現場の実態とは。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が東京や大阪など10都府県で延長された。
感染者数は減少傾向にあるが、一方で重症者を受け入れる医療現場はいまだに逼迫している。
「終わりが見えない。もう限界です」。重症者対応に当たるある大阪市内の女性看護師は、取材にそう吐露する。いま、最前線で何が起きているのか。

「大晦日も仕事でした。正月も家に帰れなかった。ここまでして、がんばらんでもいいかなって思うようになってきましたね……。正直、辞めたくなります」
そうBuzzFeed Newsの取材に話すのは、大阪市内で三次救急を受け入れる病院に勤めている看護師のソロさん(40代)だ。
BuzzFeedの公式LINE「バズおぴ」に心境を寄せたソロさんは、第3波のはじまったこの冬から、新型コロナウイルスの重症患者の対応に当たっている。
「終わりが見えない状況になっています。第3波は特に、人数が違う。うちは重症者しか受け入れていないのですが、ひとり亡くなったり、よくなって転院したりしても、すぐに新たな患者さんが入ってくる。エンドレス満床状態です」
「救急は止めるなと言われてるけれど、コロナ対応では看護師が1人の患者につきっきりにならないといけないため、スタッフの人数も限られていて、もう限界です。医療崩壊は、もう起きていると思います」
ソロさんはもう2ヶ月、大阪市内のホテルのシングルルームで暮らしている。
ともに暮らしている両親は70代、80代。持病もあり、ハイリスクであるため、病院の借り上げた部屋に身を置いているのだという。
自分が誰かに感染させてしまうリスクを考え、休みの日もほとんど部屋から出ない。食事はコンビニ弁当や、テイクアウトだけ。お世辞にも広いと言えない一室と病院を往復する生活で、ストレスも増える一方だ。
「自分が感染して病院の患者さんにうつしてしまったら、と考えると怖くて。でも、街中にはたくさん人がいるし、昼から飲んでいる人もいる。テレビを見てもイライラが募るし、SNSを見るのももう辞めてしまいました」

コロナ禍において、病院からはプライベートでも会食や旅行はしないよう、通達が出されている。
GoToキャンペーンは「もちろん使ってません。行きたくてもいけないです」。この1年、友達と食事を食べる、なんてこともなくなった。
自らの感染への危機感よりも、こうした不自由な暮らしが続いていること、そして業務の負担は大きい。現場の看護師は、とにかく疲弊しているとも吐露する。
「感染防御をしたうえで求められる仕事量が多すぎるんです。たとえば、コロナの患者さんがいなくなった部屋は、看護師が掃除をしなければいけない。床からベッドから、2回吹き上げる必要があるのです。3人がかりで1時間かかってしまう。CT検査を1回するにしても、手術室を使っても同じです」
「自らがエキスパートではない業務を担当するのも、物凄い負担です。コロナ対応では、ほかの病棟から代わる代わる看護師が現場に送られているのですが、慣れない業務を1週間で叩き込まれる。使うカルテも、検査も薬も違う。物品の場所さえわからず、新しいことを覚えるので必死。教える側も、教わる側もいっぱいいっぱいの中で対応に当たっているんです」
勤めている病院では、この春に100人が退職する。例年の倍ほどの人数だ。
「回復した患者さんに話を聞くと、カラオケか宴会でかかったという人がものすごく多かった。プロとしては、命を助けるために全力を尽くしますが、理由を聞いたらがっくりとくる。モチベーションも下がってしまいますよね」
「もう辞めてもいいかな、と言っている人がたくさんいますよ。こんなに夜勤して、がんばらんでもって。普通の診療所でいいかなって言ってる人もいっぱいいる。後輩から転職サイトに登録しました、なんていう話を聞くことも増えました」

宣言の効果が現れてか、全国的に感染者は減りつつある。しかし、重症者病床の現場に終わりは見えない。
出口のないトンネルのなかで、唯一の「希望」となっているのはワクチンだ。2月末にも医療従事者への接種がはじまる。
「ワクチンには希望があるとは思っています。変異株には不安もありますが、打たないことにはどうしようもないですよね。それでもこの感染が収まるには、まだ時間がかかるとも思います」
要になるのは、やはり人々の意識だとソロさんは思っている。政府や行政が頼りないと感じているからこそ、言葉に力を込めて、呼びかけた。
「やっぱり、危機感がなくなっていると思う。緊急事態宣言は出てるかもしれないけど、街中は切羽詰まってない。みんなに通じてない。夜飲んだらダメなら昼飲んだらいいというわけじゃない。ウイルスは寝ませんから。医療関係者への拍手や青色のライトなんかではなく、とにかく、できるかぎり家にいてほしい」
「患者さんをみたら、怖いんですよ。ほんとうにしんどそうだし、一気に病状が悪くなって、治りかけていた人が一晩で亡くなってしまうということもある。これまでの病気と雰囲気が違う。ものすごいお金をかけて、手厚い医療を尽くしても、助からない人がいるんです。それを知ってもらえれば、少しは変わるんじゃないでしょうか」 (buzzfeedニュースより引用)

本当に医療従事者には頭が下がります。
我々の意識を改めて感染しない、させないと変えていかないといけませんね!

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森会長発言 東京オリパラ大会ボランティア 約390人が辞退

東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会は、森会長の女性蔑視と取れる発言のあと、大会ボランティアおよそ390人が参加を辞退したことを明らかにしました。
組織委員会の森会長はJOC=日本オリンピック委員会の会合で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと女性蔑視と取れる発言をし、その後、発言を撤回し謝罪しました。

東京大会では、競技会場や選手村などで活動する「フィールドキャスト」と呼ばれる大会ボランティアをおよそ8万人採用していますが、組織委員会によりますと、森会長が発言を撤回した2月4日から8日正午までの間に、大会ボランティアおよそ390人が参加を辞退したということです。

組織委員会は、「大会の運営に支障はない」としていますが、ボランティアに対しておわびのメッセージを出していて、「不愉快な思いをされた皆様に改めて深くおわび申し上げます。大会のビジョンである『多様性と調和』にもあるようにあらゆる面での違いを肯定し、自然に受け入れ、認められる社会を実現することを目指し、大会を運営していきたい。4月からは役割別研修・リーダーシップ研修が始まり、5月からはユニフォームなどをお渡しします」などと協力に理解を求めています。

また、同じ期間に、組織委員会のコールセンターには抗議の電話とメールがおよそ4000件寄せられ、聖火リレーはお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんを含め2人が辞退したということです。

組織委員会はこれまで大会が延期された際でも辞退者の数は公表してきませんでしたが、今回は、東京都などが採用している都市ボランティアにも辞退者が出るなどの影響を考慮し公表したということです。
都市ボランティア辞退 少なくとも60人超

また、この発言を受け、東京大会で観客らに交通や観光の案内をする「都市ボランティア」を採用している自治体のうち、5つの自治体で活動を辞退する人が出ています。

具体的には、8日までに
▼東京都で少なくとも53人、
▼埼玉県で4人、
▼千葉県で3人、
▼静岡県で2人、
▼神奈川県藤沢市で1人の、
合わせて少なくとも63人から森会長の発言を理由に辞退したいとの連絡があったということです。

また、東京都には抗議や意見などの電話やメールも8日までに1162件寄せられているということです。

東京大会の都市ボランティアは4万人以上が活動する予定で、各自治体では今後、研修などの準備を進めることにしていますが、今回の発言を受け、「発言は許されるものではなく、批判が出る事態となったことは残念というほかない」という声が聞かれました。
自民 二階幹事長「進退言及は過ぎたこと」
自民党の二階幹事長は、記者会見で「すでに撤回し、今後、発言や行動に十分留意すると聞いているのでそれ以上のことはない。進退は、本人や周りの関係者の判断が中心であり、党として辞めるべきだとか、辞めないでおくべきだということを言及するのは過ぎたことだ。冷静に見守るのがいちばんいい」と述べました。
(NHKニュースより引用)

森会長発言がとんでもない事態を引き起こしてますね困り
オリンピックどうなるのでしょうか🤔

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