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2013年09月10日
259. 高嶋ちさ子A パイ・北海道・伊達市・焼肉 「はなまるマーケット」
「お子様はいくつに?」
「4歳と6歳の男の子です」
「大変ですよね」
「…宝くじにはずれた気分です」(笑)はなまるカフェ開始1分ほどでいきなりの毒舌です。
「今朝のおめざ」は
「ルポゼのパイ」(1個 350円) ルポゼ (東京都・目黒区)
サクサクパリパリの生地の中にはブドウを乾燥させたカレンズなどが入ってます。
「なぜこれをおめざに?」
「13年前に結婚したときの『引菓子』だったんです。そのとき食べて『なんて高級な味だ』と思って。今もときどき食べて…」「子どもには食べさせないんです、『100年早い』って」(笑)
「うーん、サクサク」という声が。
「大人の味ですよね」と高嶋さん。
「これを食べるときは初々しかった新妻時代を思い出します?」と岡江さん。
「ぜんぜん思い出さないですね…毎日靴を磨いてましたね。今は主人、百円ショップのやつで磨いてる」(笑)
人生のテーマ
高嶋さんの人生のテーマは「大統領のように働き、王様のように遊ぶ」だそうです。大統領は分刻みのスケジュールで働きますが。
「9月から12月は死にもの狂いで働いて、7月8月はずっと遊ぶんです。去年から北海道にハマってまして」
北海道の伊達市は室蘭の隣ですが、北海道の中でも雪が少なく、海も山も楽しめる場所なのだそうです。
子育てにはもってこいですね。高嶋さんのお兄さん家族も来て、「高嶋家集結」という感じになるのだとか。
「朝起きて、木をバン!と叩くと、クワガタが降ってくる」
可愛いヤギと一緒に写った写真をツイッターに載せると「この後食べたんですか?」と聞かれたそうで…。
肉好きの高嶋さんらしい話です。
子どもたちの日課
北海道で、子どもたちは毎朝走る練習をさせられたそうです。
「9月の運動会でわが子が(かけっこで)1位じゃなかったら、なんと声をかけたらいいか分からない」と高嶋さん。
高嶋さん自身はずっと1位だったそうですが、そのために卑怯な手も使ったそうで…。
「『しょうこちゃん、100円事件』…前を走ってたしょうこちゃんに『しょうこちゃん、100円』『?』追い抜いた」(笑)
「2位だったらカギしめて家に入れない、みたいな…」(笑)恐ろしい話です。
ご主人は、高嶋さんの話を聞いて「意味わかんない」と言ってるそうです。
私(よしろう)はご主人と同意見。1位でなくてもぜんぜん構わないと思うのですが…。
男3人重なって寝る
ご主人は2人の息子が大好きで、いつも重なり合って寝ているそうです。
息子さんは寝言で「ママが嫌い」とつぶやくのだとか。
「のどがかわいた」と起きた息子さんに「水飲みに行こうか?」と言うと「パパがいい」(笑)
「水なんか誰がくれたっていっしょだよ」という高嶋ママだそうですが。
子どもにとってよかったのは、長男が大の虫好きなのですが、高嶋さんも虫好きなところ。
「クワガタ、カブトムシが25匹くらい…ヘラクレスオオカブトが大好きで、幼虫がでかい!」と、理解があります。
ショックだったのは次男(4歳)に「地獄に落ちろ!」と言われたそうで…。
「母の日にちょっと遅めに起きて、『何か言うことないの?』って言ったら、『地獄に落ちろ、オー・マイ・ガッ!』って」(笑)
ご主人と長男には大受けしたそうですが、高嶋さんはマジ切れ。そりゃあね。
「ただ主人が『その言葉、誰に習ったんだろうね?』…私ですよね」(笑)
ご主人に「君の人生は天に向かって唾を吐くようなもんだ」と言われたそうです。そんなに口が悪い?
長男からは「ママはもう一度学校に行ったほうがいい」とも言われたのだとか。「ぼくたちに悪いことばかり教える」
2人のお子さんはエレガントな若者に成長するような気がします。高嶋さんを反面教師に?いえいえ、何となく…。
家庭環境
高嶋さんのサービス精神に裏打ちされた毒舌・面白さはご両親ゆずりだそうです。
お母さんはときどき家に来て、あちこちに「孝行したいときに親はなし」とか「稼ぎに追いつく貧乏なし」という言葉を張るのだとか。
またお父さんは、「オチのない話はするな。起承転結のある話をせよ。2回同じ話をするときは前よりも面白く」ということを常々高嶋さんに言っていたそうです。
「どこの家もそうだと思っていたら、主人の話が死ぬほどつまんない」(笑)
子どもを大事にするいいご主人だと思うのですが、どうですか、この言いようは?
オチのためには家族も犠牲にする高嶋ちさ子…?
肉は赤いうちに
肉が大好きな高嶋さん、「先週は4回食べた」しかし、「だんだん食べられなくなってきた」とも。
「去年の夏は460g食べたんです、Tボーンステーキ。今回は50g残した…」
「女性は150gくらいじゃないですか?」と薬丸さん。
「150gくらいカルパッチョですよ」(笑)「暴動が来ますよ、うちでは」
高嶋さんおススメの焼肉屋さんは
「焼肉芝浦 駒沢本店」(東京都・世田谷区・駒沢)
1Fカウンター席、2Fテーブル 3F個室となっているそうです。
「ミニ芝浦コース」(1人前 3,045円)
タンから始まる焼肉コース。全9部位。
「しょっちゅう食べてます。お替わりお替わりで…」
「トロ肉3秒炙り」(2,520円)
「そのままいきたい、赤いままで…」
「まかないタン」(1,260円)
「これがおいしいんですよ…形はきちんとしてないんですけど」
高嶋さんが「大統領のように働く」季節がやってきました。12月まで35回のコンサートを行うそうです。
そして、コンサートで募金を集めて、フィリピンで台風被害にあった人を支援するという計画もあるのだとか。
この人の毒舌にはいつもギョッとしたり大笑いしたりですが、チャーミングな人だなあと、私は思っています。人を楽しませるために、家族を犠牲にし、自分への非難も省みず…。
来年の北海道を楽しみに高嶋さんは約4か月を乗り切るのでしょう…。
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2013年09月09日
258. 石野真子 都市農業公園・ハーブ・フルーツカービング 「にじいろジーン」
「ぐっさんを連れて行くならこんなトコ!」で、待ち合わせをしたのは、東京都・足立区にある「都市農業公園」。上を高速道路が走っています。
草花や野菜などがたくさん栽培されていて、野菜の収穫体験などもできるようです。
「『ぐっさん』と呼んでいいですか?」と石野さん。「私、植物が大好きで、ここはハーブがいっぱいあるところらしくて…ハーブを勉強したいと思って…」
ほんの少しですが、ご自宅でもハーブを育てているという石野さん。「豊かな気持ちになるので…」
この公園では「ハーブ講習会」も開かれていて、講師の古澤正美さんから、ハーブの説明を受ける2人。
「ハーブは梅雨時の『蒸れ』に弱いんです」と古澤先生。
茂みを歩く際に、虫よけスプレーを取り出し、2人にかける古澤先生。
「いい匂いがしますね」とぐっさん。その言葉が嬉しかったのか、2人にスプレーをかけまくる古澤先生。(笑)
大好きなバラを発見した石野さん。
「あのトゲをよくぽちっと折って鼻に付けてましたよ」とぐっさん。「サイって言って」
「付けてました!」石野さん。
トゲを鼻に付けて闊歩する2人。子どもや…。
古澤先生がこの時期おススメの3種類のハーブを紹介。ハーブティーを2人に作りました。
ペパーミント、レモンバーベナ、レモングラス。
お湯を注ぐだけでハーブティーができました。
一口飲んで「大人の味ですね」とぐっさん。「砂糖を入れてはいけないですよね」
石野さんも微妙な顔。はっきり言ってまずかった?
この後、古澤先生は「ハンガリーウオーター」を紹介しました。
「愛用していた72歳のハンガリー王妃が若さを取り戻し、ポーランド王子からプロポーズをされた…」
ふうん、ひょっとして流行るかも…。
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お気に入りのスープカレー
次に2人が向かったのは渋谷区・恵比寿。
「お腹空いたでしょ?ぐっさん」
「空きましたよ、今、ハーブしか…」
「ガッツリ、ちょっとスープカレーの店へ…」と石野さん。
「ぼく、『ガッツリ』という言葉好きなんです」とぐっさん。石野さんが案内したのは、
「イエローカンパニー」
スープカレーの専門店です。北海道発祥のスープカレーが楽しめる、石野さんお気に入りで、足繁く通うお店です。
「ここにふらっと入って、『おいしいー!』と思って…何かというと来て…テイクアウトも出来るから忙しいときとか」
石野さん一番のおススメは
「角煮&ベジタブル」
30種類のスパイスと、じっくり煮込んだ角煮、たっぷりの野菜。
「ん…おいしい!」とぐっさん。「これだけしっかり野菜食べれて、この角煮もほろほろで…味がしみ込んで」とかなり気にいったようで。ハーブの悪夢(失礼)が払拭?
石野真子さんは、1978年、「狼なんか怖くない」でデビュー。アイドルとして大変な人気でした。
私(よしろう)の大学時代、友人の下宿を訪れたとき、石野真子さんの大きなポスターが貼ってありました。彼は石野さんの大ファンだったのです。
2010年、約30年ぶりに全国ツアーを開催したそうです。
「お客さんはどんな方になるんですか?」
「…おじさん…『僕の青春』って言って…」「その時の自分に戻る…」
若かった親衛隊も、オヤジ化していましたが来てくれたそうです。
「『サインしてください』って女の子が来て、『名前は?』『真子です』『?』と思って隣りを見たら、お父さんがうつむいて…」
「女の子が生まれたら、『真子』ってつけようと決めてたんでしょうね」とぐっさん。
フルーツカービング
次に2人が向かったのは港区・麻布十番。
「私、やりたいことがあって…」と石野さん。
それはフルーツカービングでした。
フルーツカービングとは、専用のナイフでスイカやメロンなどの表面に彫刻を施して食卓を華やかに彩ること。タイでは700年以上の歴史を持つ伝統文化だそうで、今、女性の間で人気が出ているのだとか。
講師はMIYUKIさん。日本人女性です。
「専用のナイフ1本で誰でもできます」
2人は初心者コースに挑戦することに。
石野さんは「スイカのダリア」。ぐっさんは「スイカのバスケット」。
時々スイカを口に入れるぐっさん。「スイカ、大好きなので…」
約90分かけて完成。感激する2人。
もう50代のはずなのにかわいらしい石野真子さん。彼女のファンだった友人とは今でもたまに会っています。これを機会に、また連絡を取ってみよう、と思うよしろうでした…。
2013年09月07日
257. 尾野真千子 焼肉・カラオケ・甘えるタイプ? 「あさイチ」
現在NHKドラマ「夫婦善哉」に出演中。主役「蝶子」ばりの着物で現れました。
「『夫婦善哉』の宣伝に来ました…宣伝やでえ!」と尾野さん。(笑)
NHKの朝ドラ「カーネーション」で一躍人気者になりましたが、今も「朝ドラが気になる」とのこと。
「カーネーション」以後、映画4本、連続ドラマ4本と大活躍です。
今月、映画「そして父になる」が公開されます。この作品は「カンヌ国際映画賞審査員賞」を受賞。本当にカンヌとは縁のある尾野さんです。
中3のデビュー作「萌の朱雀」が「カメラドール賞(新人監督賞)」受賞。
25歳で出演した「殯(もがり)の森」が「グランプリ」受賞と、「カンヌで受賞したければオノマチを出せ!」という勢いです。
「うちの姉が『いのっちによろしく』って」
「2番目のお姉さんですね」と井ノ原さん。
「よく覚えてくれてて…」と驚く尾野さん。
「さっちゃんは岡田君なんだよね」と井ノ原さんが言うと、さらに驚く尾野さん。
「よく覚えてくれてて…よかったな、お姉ちゃん」とカメラ目線。
「カーネーション以降、ものすごい勢いじゃないですか?」
「ありがたいことですねえ」「顔分かるようになってもらって…尾野真千子だと」
すっかり顔の売れた尾野さんですが、今でもひとりで焼肉屋に行っているそうです。いわゆる「ひとり牛タン」ですね。
「『ひとり牛タン』やってる…まだやってる。この間も大阪で『ひとり焼肉』」
尾野さんのイメージからすると、皆でワイワイ言いながら焼肉、という感じなのですが。
「牛タンは…ひとりで食べたい」というこだわりがあるのだと。
尾野さんが何か言うたびに、スタジオのあちこちで起こる笑い声。
NHKはオノマチさんのホームグラウンドなんですよね。オノマチさんもリラックスして、いい雰囲気。
オノマチは甘えるタイプ?
『夫婦善哉』はダメ男、柳吉を、しっかり者の元芸者、蝶子が支える話。
「最初は共感できなかったけれど、やってるうちに柳吉、というより未來くんを支えなあかん、というように変わってきました」と尾野さん。
「どういうことですか?」と井ノ原さん。
「飲んでくるんですよ、前日。遅くまで…エライ顔になって来るんですよ…ぱんぱんになって…だけどこういう人を支えてあげないとダメやなと思ってしまう」と尾野さん。
「ダメ男にひっかかってしまうパターン…」と有働さん。
オノマチさんも有働さんもダメ男をほっとけなくなるというタイプであることが分かりました。もちろん、その前提はイケメンなんでしょうが…。
「しっかりしてる人がいいけど、なぜかそっち(ダメ男)に行くこともある」と尾野さん。「完璧ってイヤよね…ちょっとダメなほうが」
ここで柳吉役の森山未來さんのインタビュー。
「ただのベッピンじゃないな、と思っています。ベッピンなのに何でこんなにおもしろいんやろな、と」「皆に気を遣っている、現場をちゃんと見ている」
そしてオノマチさんの恋愛時(?)の姿を予想する森山さん。
「想いはすごく熱くて深い人だと思う…(柳吉に対する)あの『ねっとり』はウソじゃないのでは、と思ってしまう」
ここでオノマチさん、顔が真っ赤に。それも首のあたりまで。今の大画面テレビははっきり映します。
すこし落ち着くと「余計なこと言いな!」と叫ぶオノマチさん。そして「そうです。『ねっとり系』です。甘えん坊…」
「どういう人が好み?」と井ノ原さん。
「お父さんみたいな人!」と幼児の声を出すオノマチさん。
「80年代アイドルみたいな…」と井ノ原さん。このあたりのやり取り、漫才です。
その後、話題は尾野さんの泣く演技に。大きく見開いた目から大粒の涙がこぼれる、あの演技です。
手のひらに涙が落ちるシーンで、初めは目薬を使う予定だったそうですが、自然な感じが出ない。
「私、泣きます!」そしてあのシーン。
いきなりその場で泣けるのだとか。プロですねえ。
スタッフからのクレーム
NHK大阪放送局(BK)のスタッフは尾野さんにとって「兄妹、家族みたいな…大阪に帰りたくてしょうがない」存在ですが、そのスタッフからクレームが出ているそうです。
@演出 安達さん
「衣装を着ていないときは、いつも真っ赤なジャージ姿。ひときわ目立っていました。『地元の走り屋』 にしか見えないのでやめてほしい」
「高校のときに来ていたジャージ…皆着ないから分かりやすい。探しやすいように」と尾野さん。
A撮影 武田さん
「スタッフのことを大切にされます。たまに無言で見つめられることがあり、本気で惚れてしまうのでやめてください」
「うそー!そうなってる?」と尾野さん。
「なんでそんなに無言で見つめるんですか?」
「分からへん…コミュニケーション」と尾野さん。
実際には、位置を決めたのに武田カメラマンがじっとしていないから「動かんとき!」という思いで見つめているのだとか。
Bプロデューサー 櫻井さん
「カラオケが好き。でも微妙に選曲が古い。中森明菜を歌いだすと、皆に『風』を要求する。うちわやメニューなどであおぐことを要求する。腕が疲れるのでやめてほしい」
このあと、中森明菜の曲が流れ、歌を要求されると「帰る!」と叫ぶ尾野さんでした。
CTD 大須賀さん ぬいぐるみ事件
「打ち上げのとき、オノマチさんがいないなと思ったら、数時間ずっとななみちゃんのぬいぐるみの中に入って、汗だくになってたのは笑った」
「だって私の名前、なかなか呼んでくれないもの。みんなずっと飲んでた…」と尾野さん。
どのクレームも愛情にあふれているのが分かります。
有働さんから「人たらし」と呼ばれた尾野さん、仕事のたびに身内のファンを増やしているようで…。
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苦しみの日々
今は気心の知れたスタッフと、思う存分仕事に取り組む尾野さんですが、25歳で奈良から上京してからの数年は苦しみの日々だったそうです。
「やる気満々で出てきた…うまくいかず、オーディションでダメ…ボーっとしてしまう」「陸橋で車を見て、『この人ら幸せなんやろな…』5時間正座して、ボーっとしてしまう…」「『あかん!こんなことしてたらあかん』って…」
どんなに苦しくても「実家に帰ろうとは思わなかった」と言う尾野さん、
そして「カーネーション」での成功。
デビュー作で尾野さんのお父さん役だった國村隼さんは、「カーネーション」でも共演しましたが、「やっと出てきた、当然や」と思ったそうです。
尾野さんの夢は「女優になること」だそうですが。
「『職業、女優』とは書きますが、芝居をやっていて違うんですよね、まだまだやな、と思って…」「もっとがんばらなあかん、と思って」
「ずっと『女優になりたい』と思いながらやっていく感じなんですか?」と井ノ原さん。
「でないと『好き』という気持ちが無くなってしまいそうで…ただのお仕事…楽しめない。楽しんでこそ張り合いがある。これからがんばっていこうという気持ちになれるから」
これからの活躍がますます楽しみな「女優」尾野真千子さんでした。
2013年09月06日
256. 高橋真麻 ジェラート・パスコロ・千葉県・館山・坂田 「はなまるマーケット」
「今まで見ていた画面に私がいる!」とテンション高め。
「やっと出ていただきました」と岡江さん。
高橋さんは1981年10月9日生まれの31歳。東京出身。
俳優高橋英樹さんと女優小林亜紀子さんの間に生まれました。ひとりっ子です。
2004年に東京女子大学卒業。フジテレビにアナウンサーとして入社。
2013年3月に退社し、現在フリーアナウンサーとしてご活躍です。
情報番組、バラエティ番組に引っ張りだこ。
「まだまだいっぱいいっぱい…全力投球です。」と高橋さん。「笑える女子アナを目指します」
「今朝のおめざ」は
「みるく1リットルタッパー」(800g 1,300円)
イタリアンジェラートのお店 パスコロ (兵庫県・加西市)
地元の牛乳だけを使い、あっさりかつ濃厚なジェラートに仕上げた、お店1の一品だとか。
「なぜこれを?」
「私、乳製品が大好きで、特にソフトクリームが好きなんです。インターネットの買い物でソフトクリームがなかなか売ってない…ジェラート屋さんを巡っていろいろ買った中で、このお店の、このジェラートがすごくおいしくて…さっぱりしていていくらでも食べられるんです」
「わあ、おいしい!」という声が。
「最初口に入れた瞬間さっぱりですね」と薬丸さん。
「あとが濃厚でいくらでも食べられる…いろいろ食べて、たどり着いたんです」と高橋さん。
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アナウンサーになるまで
子どものころはひょうきんだった、という高橋さん。
ご両親は厳しく、とくにお父さんからは回し蹴り(!)されたこともあるとか。
「愛情ある厳しさだったから、感謝しています」
高橋さんがアナウンサーになろうと思ったのは大学2年のとき。
「人にいろいろ伝える仕事がしたい。新聞を誰かに読み聞かせたり、食べたものをレポートするのは楽しい…それを職業にしたいと思ったんです。」と高橋さん。「大きな組織に属したい、という思いもあって…。会社の歯車になりたい」(笑)
お父さんは大スターですが、それでも何かあったとき保障してくれるものがない、そういう不安感が子どものころからあったそうです。
ですから、もしテレビ局が無理ならフリーアナウンサー、それも無理なら食品メーカーか外食産業も考えていたのだとか。
「保守的、怖がり、小心者だからいろいろ考えるんです」と高橋さん。
「高橋英樹さんの娘」というのはやはり大変なプレッシャーだったようで、名前に傷をつけてはいけないと「まじめにまじめに」やってきたのだとか。しかし「高橋英樹という人の子どもに生まれたことはよかったと思います」という高橋真麻さんです。
中学時代は75sだった
高橋家はテストで98点を取ってもあまりほめてくれず「次は100点を目指せ」という「叱咤激励型」でした。ただ、たくさん食べたときは無条件にほめてくれたそうで、その甲斐あって(?)、橋さんは中学時代に75sになってしまいます。
バスケットボール部に入っていましたが膝を痛めて退部。高校では友だちが部長をやっていた将棋部に所属。
そしてある時期から何年間にもわたるダイエットが続きます。
「大学2年になるまでの5年間、ありとあらゆるダイエットをしました」
豆腐ダイエット、寒天ダイエット、炭水化物抜きダイエット…。
「お金がないから自分でラップしてお風呂に入って…」「海藻パックのお金がなかったから、増えるワカメをミキサーにかけてお腹に塗った…」(笑)
そしてフジテレビに入社。
「自分ではアナウンサーになるために120%の努力をしたのに、インターネットにいろいろ書かれて…激ヤセして38sまで落ちて…」「人って半分になれるんだ、と」(笑)
今でも太っていたころの後遺症が残っているそうで。「お腹の肉が余っていて…」
ひとりが好き
34歳までに結婚したい、という高橋さんですが、「こればっかりはご縁なので…」
「この『はなまる』を見ている主婦の方たちが本当に羨ましい」と高橋さん。「この女を他の男に取られたくない、こいつを幸せにしようと思わせた皆さん、すごい!」(笑)すごいカメラ目線です。
「確かにね…」と、いとうあさこさん。
高橋真麻さんのこのあたりのコメント力はすごいですね。人気の秘密?
「真麻さんに憧れている人も多いのでは?」と薬丸さん。
「私、そういうラインではないので!」ときっぱり。(笑)
本当に面白い高橋さんですが、ひとりの時間が大好きだそうです。
「ひとりご飯、ひとりボウリング、ひとり焼肉、ひとり居酒屋…なんでもひとりでするんです」「もともと一人っ子なんで…」
そして今一番癒される場所があります。
「千葉県・館山の坂田(ばんだ)なんです」
友だち夫婦が住んでいて、行くのがたのしみだそうです。
「海、山があって、リフレッシュできるんです」「高速バスで2時間で行ける」「皆でバーベキューをしたり…」
ひとりを楽しみながら、皆との時間も楽しめる、なかなかいい感じじゃないですか。
最後に「トーテムポールを作ってくれる人を探してます」という高橋さん。
結婚する友だちにプレゼントしたいそうです。「友だちの顔を模したトーテムポール」
はたして友だちは喜んでくれるでしょうか…。
2013年09月05日
255. 戸田恵子 芸歴40年・納豆の食べ方・三谷幸喜 「笑っていいとも!」
色鮮やかなお洋服。
10代でデビューして今年55歳。芸歴40年の大ベテランです。
挨拶を終えた後、タモリさんがぽつり「納豆くさいね…」(笑)
前のコーナーで「納豆のおいしい食べ方」の特集をしていたのです。
「見ていたら納豆食べたくなりましたね」と戸田さん。
「納豆好き?」
「はい」
「あります?戸田さん流の?」
「こだわりですか…私はですね…市販のタレがついてますよね、全部かけると多いな、と。8割くらいで食べてるんですけど…あと(かき混ぜる)回数は100回、きっちり混ぜる」(へえーと場内)「101回でも99回でもダメ」
「じゃあ、かぞえるんですか?」
「そう…だからそのときに話しかけられると、ちょっと迷惑なんですよ」(笑)「かぞえながら相づち打っちゃう…。『時そば』みたいになっちゃう…」
「時そば」…落語のネタですね。関西では「時うどん」になります。
「タレを入れてからかき混ぜますか?」とタモリさん。
「…入れないで混ぜます」と戸田さん。
「入れないですよね!」とテンションの上がるタモリさん。「入れないほうがものすごく糸引くんですよ!」
「そうなんですよ!」と共感する戸田さん。
「(タレを)入れなくてやると、ほぼ真っ白になります」とタモリさん。
「そうなんですよね、ちょっと弾力があって…タレを入れるとちょっとゆるくなるじゃないですか?」と戸田さん。納豆に関してほんとに気の合うお2人。
「何か入れます?」とタモリさん。
「ま、ネギくらいね…ときどき卵入れたりします」
「俺、市販のタレは使わない…すべてついてるタレは使わない」
「こだわってるね」と戸田さん。
「こだわってる…なんか甘いんですよ…付いてるタレって甘いんですよ。だからもう入れないんです」
「辛子は?」と戸田さん。
「ちょっと入れます」
「私もちょっと入れます…タレ…納豆、ギョウザ、冷やし中華…いろいろタレがあるけどちょっと多い。8割しか使いません!」と改めて「8割宣言」をする戸田さん。
「多い、そして甘い…うしろ見ると化学調味料が多い…味にキレがない。ずっと残る」とタモリさん。
「分かります」
「ごはんに納豆かけます?」とタモリさん。
「元気のあるときはかけようかな、と。めんどくさいな、というときは入れない。だって茶わんを洗うことを考えてしまう」
「茶わん、ヌルヌルだよね」とタモリさん。「俺はむかし入れてたのに入れなくなって…あるとき、白いご飯が納豆で汚れてたの…『ああ、これはいやだな』って…。せっかくご飯は『私、白いわ』って言ってるのに」
「確かにね」と戸田さん。
「納豆で汚してごめんね」とタモリさん。
「優しい!」と戸田さん。「納豆思いというか、お茶わん思いというか」
「いやいや、ご飯思い…俺、茶わん思ってない」とタモリさん。(笑)
きっちりしてたのに…
かつてはいろいろなことに「きっちりしていた」戸田さん、年のせいか、だんだん「ま、いいいか…」という境地になってきたそうです。
仕事を終え、帰宅して家事をキビキビ…だったのが、今は「ぐたっ…ソファ落ち」で「気がついたら寝ている」のだとか。
「エアコンを消すのにテレビのリモコンを…」(笑)
そして、大胆発言。「セリフを覚えるのもめんどくさい…」さらに大胆発言、「古田新太も『めんどくさい』って言ってました」(爆笑)
「あの男は昔から言ってましたけどね」とタモリさん。
「芝居は楽しいけど、そこに至るまでがめんどくさい」
「三谷さんの芝居はどう?」とタモリさん。
「今回はがんばります!今回まではがんばります!」と戸田さん。
納豆へのこだわりをいろいろと語ってくれた戸田さんでした。